ハッスル通信

新宿・歌舞伎町で白昼の惨劇ふたたび!
ブッチャー&シン、記者を襲撃してエイドを前に大暴れ!!

2009年7月24日

7月24日(金)、都内・『Amusement Sports Bar M-SPO』新宿店にて、7・26『KYORAKU presents ハッスル・エイド2009』(両国国技館)でハッスル軍のHG&RGと対戦する高田モンスター軍のアブドーラ・ザ・ブッチャー&タイガー・ジェット・シンが緊急公開記者会見を敢行!

再生する


約20年の時を超えて復活した“真・最凶悪コンビ”が、7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)を目前に控え、新宿・歌舞伎町で大暴れ!

この日、都内・『Amusement Sports Bar M-SPO』新宿店にて行なわれた公開記者会見には、多数のファン&マスコミが詰めかけ、復活をはたした“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー&“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シンの2大ヒール巨頭の揃い踏みを今や遅しと待ち受けた。

そして、ついに始まった会見では、まずは高田モンスター軍の特命係長 島田工作員&REY大原が登場! 島田&大原は、会見場所を提供してくれた『Amusement Sports Bar M-SPO』新宿店さんの美人女性スタッフにいきなりナンパトーク&セクハラ攻撃を仕掛け、会見そっちのけで盛り上がるも、ファン&マスコミの冷たい視線にようやく気付いたのか、ようやく真打ちのブッチャー&シンを会見場に招き入れる!

すると、会見場後方からシン、ブッチャーの順で“真・最凶悪コンビ”がついに登場! 会見場には一気に緊張が走る。目をギラつかせながら現われたブッチャー&シンは、さっそく7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)で行なわれる“レイザーラモン”HG&RGとの対戦に向けてアピール! まずは、トレードマークのサーベルを手にしたシンが、「ハタリハタマタ! イチバン!!」と、自分が世界ナンバーワンの凶悪レスラーであることを誇らしげにアピールし、天に向かって人差し指を高々と突き刺す!

これを隣で聞いていたブッチャーは、「シンは自分のことをイチバンだと言っているが、俺こそがイチバンの男だ! なんせ、俺は、シンがグリーンボーイだった頃から知っていて、すでに俺はそのときトップだったからな」と不敵な笑みを浮かべながら負けじとアピール! 世界屈指のトップヒールである誇りからか、自分がイチバンだとアピールしてライバル心を燃やすブッチャー&シンに、会見場は異様な雰囲気に包まれるも、ここは外国語堪能(?)な島田が、あまりにも大胆すぎる通訳で二人のアピールを訳して、ファン&マスコミからは笑いが漏れる。

そんな中、マスコミからの質疑応答でまさかの事態が! なんとRGを彷佛とさせるイガグリ坊主の記者が、ブッチャー&シンに「お二人とも強そうに見えるんですけど……でも、シンさんも、ブッチャーさんも動けないんじゃないですかね?」と、あまりにも挑発的な質問をぶつけたではないか! この質問を聞いた島田が、「なにぃ? ブッチャーさんとシンさんが老人だって!?」とまたしても都合のいいように意訳すると、これを聞いたブッチャー&シンの表情が一変。すると、いきなりシンが立ち上がると同時に、虎がシマウマに襲いかかるかのごとく猛スピードでRG似の記者めがけて突進! さらに、ブッチャーも巨体を揺らしながらこれに続く。

そして、逃げる間を与えることなくRG似の記者を捕らえたブッチャー&シンは、二人掛かりで記者をメッタ打ち! これには、慌てて同じモンスター軍の大原が止めに入るも、一度暴れ出したら止まらない二人は、仲間であるはずの大原を返り討ちにし、高笑いだ。

会見場に、女性の悲鳴と猛獣の雄叫びが激しく交錯する中、ブッチャー&シンの襲撃を受けた記者は、あえなく失神。そして散々暴れ回ったブッチャー&シンは、ファン&マスコミを威嚇しながら嵐のように消え去って行ったのだった。

世界中のあらゆるレスラーを恐怖のどん底に陥れてきた“真・最凶悪コンビ”に、“年齢”という言葉はまったく当てはまらない。それどころか、二人の凶暴性は全盛期と変わらず、いや、それ以上であり、人間ひとりを血の海に沈めるのは朝飯前だと言わんばかりの暴れっぷりを思う存分に証明してくれた。7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)で、この二人の餌食となってしまうであろうHG&RGは、はたして、この世にも恐ろしい生き地獄から無事に生還することができるのか!? それとも、高田総統よりも先にハッスルから“さよなら”なんてことになってしまうのか!? 7・26両国に、血の雨が降り注ぐ!

関連人物:アブドーラ・ザ・ブッチャータイガー・ジェット・シン
関連大会:ハッスル・エイド 2009
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