7・30後楽園大会、マグナムが無念のドクターストップ!
一方、川田は高田総統の“告別セレモニー”開催を要求!!
2009年7月28日7月28日(火)、都内・ハッスル道場にて、ハッスル軍のマグナムTOKYO、TAJIRIが記者会見を開き、7・30『KYORAKU presents ハッスル・ツアー2009〜7.30 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)がハッスル軍主催興行として行なわれることを発表! あわせて、決定対戦カード2試合も発表した。ところが、会見途中に、解散となったはずの高田モンスター軍の“モンスターK”川田利明が乱入し、まさかの事態に……!!
ハッスル上半期最大のスーパーイベント7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)にて、ハッスル軍のマグナムTOKYOが、高田総統の“最後の闘う化身”エスペランサー・ザ・ゴッドを下し、ついに高田総統からハッスルの覇権を奪回したハッスル軍。
この日、ハッスル軍のマグナムTOKYO、TAJIRIが出席して開かれた会見では、エイド後、初の大会となる7・30『ハッスル・ツアー2009〜7.30 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)が、“覇権奪回”に見事成功したハッスル軍の主催によって行なわれることが明かされた。
そして、記念すべきハッスル軍主催興行で行なわれる対戦カードは以下の通りだ。
▼7・30『KYORAKU presents ハッスル・ツアー2009〜7.30 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)決定対戦カード
越中詩郎&KG
vs
天龍源一郎&RG
TAJIRI
vs
HG
まずは、エイドでも抜群のチームワークを披露した“ケツおやじ”越中詩郎と、“空手美少女”KGの“ケツコンビ”が、天龍源一郎&RGのWARGと激突! この試合に関して、「言わば、ハッスル軍のタッグ頂上対決ですね」と期待を寄せたTAJIRIは、HGと初対決が実現した自身の試合に関して、「僕は来月にG1に出ることになったんですけど、HGはあの棚橋弘至(新日本プロレス)と、かつてライバルだったということで、“仮想・棚橋”に持ってこいですね」と、参戦が決定した新日本プロレスの夏の本場所『G1クライマックス』への前哨戦として、いままで一度も闘う機会がなかったHGとの一騎討ちに意気込みを見せた。
この日、ハッスル軍のマグナムTOKYO、TAJIRIが出席して開かれた会見では、エイド後、初の大会となる7・30『ハッスル・ツアー2009〜7.30 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)が、“覇権奪回”に見事成功したハッスル軍の主催によって行なわれることが明かされた。
そして、記念すべきハッスル軍主催興行で行なわれる対戦カードは以下の通りだ。
▼7・30『KYORAKU presents ハッスル・ツアー2009〜7.30 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)決定対戦カード
越中詩郎&KG
vs
天龍源一郎&RG
TAJIRI
vs
HG
まずは、エイドでも抜群のチームワークを披露した“ケツおやじ”越中詩郎と、“空手美少女”KGの“ケツコンビ”が、天龍源一郎&RGのWARGと激突! この試合に関して、「言わば、ハッスル軍のタッグ頂上対決ですね」と期待を寄せたTAJIRIは、HGと初対決が実現した自身の試合に関して、「僕は来月にG1に出ることになったんですけど、HGはあの棚橋弘至(新日本プロレス)と、かつてライバルだったということで、“仮想・棚橋”に持ってこいですね」と、参戦が決定した新日本プロレスの夏の本場所『G1クライマックス』への前哨戦として、いままで一度も闘う機会がなかったHGとの一騎討ちに意気込みを見せた。
ハッスル軍の主催により、ついに実現する同門対決は、2試合とも新鮮かつ興味深いカードとなった。だが、肝心な“ハッスル軍のエース”マグナムのカードが発表されていない……。これに関して、マグナムから衝撃事実が明かされたのだ!
「思ってた以上に、あの異次元空間で闘ったダメージが大きくて、実際に今も立っているのがツライんですけど、腰の骨が2ヶ所くらいズレています。骨盤のほうもねじれちゃっていて、カラダに痺れが走ってる状態です。あの状況において、自分が持ってる中で一番の大技であるAVスタープレスを出さざるをえなくなった状態で、非常に衝撃も強く、最後も立つのが精一杯でした」
なんとマグナムは、7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)で、エスペランサー・ザ・ゴッドを沈めた必殺技のAVスタープレスで腰椎を負傷! 病院での診察の結果、ドクターストップという診断が下され、7・30後楽園大会は残念ながら欠場となってしまったのだ!
まさに“激闘の代償”を負う結果となったマグナムは、「“vs高田総統”へのステップを上がっていく中で、自分なりの高田総統への想い入れだったり、いざ対峙してみて、ハッスルで一時代を築いてきた人へのリスペクトというのは生まれてきていた」と、これまでの高田総統との闘いを振り返りながら、改めて高田総統に対して尊敬の念があったことを激白!
さらに、マグナムは、「(高田総統との)闘いが終わって、後継者として指名されたけれど、自分の中ではピンと来ないというか、気持ちの整理がつかないところがあって。そんな中で、キングRIKIという、敵なのかなんなのか、存在自体がよくわからない人の邪魔によって、自分の中にあったプランが崩れてしまって、考えがまとまらない状況になった」とエイドで突然現われたキングRIKIに不快感をあらわにすると、「今度の後楽園ホールに来てくださるハッスルファンのみなさん、マスコミのみなさんの前で、自分の気持ちを正直に伝えようと思っています。今、一生懸命になって自分の気持ちをまとめているところなんで、30日は、試合はできませんが会場には行きます」と、ここで今後についてなんらかの発表をすることを明かした。
するとここで、「おい、おい、おい!」という声が会見場に響き渡る! そして、現われたのは、高田モンスター軍NO.2の“モンスターK”川田利明だ! まさかの男の登場に、マグナム&TAJIRIは臨戦態勢の構えを見せると、川田は「高田総統は“解散”って言ったけど、モンスター軍は解散してねえぞ!」と、なんとモンスター軍解散を全面否定! これに対して、TAJIRIは「何をバカなことを言ってるんですか! エイドで高田総統は死んでしまったじゃないですか。そして、死ぬ直前に“モンスター軍は解散する”ってハッキリと言ってましたよ!!」と負けじと主張すると、川田は「そういうことになったから、俺たちは後楽園で高田総統を送り出すセレモニーをしたいんだよ」と、高田総統の“告別セレモニー”の開催をいきなり提案! さらに、川田は「後楽園大会は2部構成にして、俺たちは第1部をやらせてもらうぞ! 今、山口社長にも認めさせてきたよ」とすでに手を打っていることを明かすと、TAJIRIは「そんなのウソに決まってるでしょ! でたらめなことばっか言ってるなら帰ってください!!」と、川田を門前払いだ!
双方の主張がぶつかり合って押し問答となる中、ここでマグナムが「まあ、彼らの言い分もわからないわけじゃないんで、自分も高田総統へのリスペクトは闘ったからこそ持っている。だから、ここは1部、2部ということで、われわれは、ハッスル軍だけでやりましょう」とTAJIRIを諭し、この結果、7・30後楽園大会は、第1部が高田モンスター軍主催興行、そして第2部はハッスル軍主催興行という、ハッスル史上初の2部構成によって行なわれることが急遽決定となった。
高田総統が去りし後、ハッスル軍、そして高田モンスター軍がそれぞれの道を歩み出そうとしている中、はたして、7・30後楽園大会で“新しいハッスル”への動きはあるのか!?
「思ってた以上に、あの異次元空間で闘ったダメージが大きくて、実際に今も立っているのがツライんですけど、腰の骨が2ヶ所くらいズレています。骨盤のほうもねじれちゃっていて、カラダに痺れが走ってる状態です。あの状況において、自分が持ってる中で一番の大技であるAVスタープレスを出さざるをえなくなった状態で、非常に衝撃も強く、最後も立つのが精一杯でした」
なんとマグナムは、7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)で、エスペランサー・ザ・ゴッドを沈めた必殺技のAVスタープレスで腰椎を負傷! 病院での診察の結果、ドクターストップという診断が下され、7・30後楽園大会は残念ながら欠場となってしまったのだ!
まさに“激闘の代償”を負う結果となったマグナムは、「“vs高田総統”へのステップを上がっていく中で、自分なりの高田総統への想い入れだったり、いざ対峙してみて、ハッスルで一時代を築いてきた人へのリスペクトというのは生まれてきていた」と、これまでの高田総統との闘いを振り返りながら、改めて高田総統に対して尊敬の念があったことを激白!
さらに、マグナムは、「(高田総統との)闘いが終わって、後継者として指名されたけれど、自分の中ではピンと来ないというか、気持ちの整理がつかないところがあって。そんな中で、キングRIKIという、敵なのかなんなのか、存在自体がよくわからない人の邪魔によって、自分の中にあったプランが崩れてしまって、考えがまとまらない状況になった」とエイドで突然現われたキングRIKIに不快感をあらわにすると、「今度の後楽園ホールに来てくださるハッスルファンのみなさん、マスコミのみなさんの前で、自分の気持ちを正直に伝えようと思っています。今、一生懸命になって自分の気持ちをまとめているところなんで、30日は、試合はできませんが会場には行きます」と、ここで今後についてなんらかの発表をすることを明かした。
するとここで、「おい、おい、おい!」という声が会見場に響き渡る! そして、現われたのは、高田モンスター軍NO.2の“モンスターK”川田利明だ! まさかの男の登場に、マグナム&TAJIRIは臨戦態勢の構えを見せると、川田は「高田総統は“解散”って言ったけど、モンスター軍は解散してねえぞ!」と、なんとモンスター軍解散を全面否定! これに対して、TAJIRIは「何をバカなことを言ってるんですか! エイドで高田総統は死んでしまったじゃないですか。そして、死ぬ直前に“モンスター軍は解散する”ってハッキリと言ってましたよ!!」と負けじと主張すると、川田は「そういうことになったから、俺たちは後楽園で高田総統を送り出すセレモニーをしたいんだよ」と、高田総統の“告別セレモニー”の開催をいきなり提案! さらに、川田は「後楽園大会は2部構成にして、俺たちは第1部をやらせてもらうぞ! 今、山口社長にも認めさせてきたよ」とすでに手を打っていることを明かすと、TAJIRIは「そんなのウソに決まってるでしょ! でたらめなことばっか言ってるなら帰ってください!!」と、川田を門前払いだ!
双方の主張がぶつかり合って押し問答となる中、ここでマグナムが「まあ、彼らの言い分もわからないわけじゃないんで、自分も高田総統へのリスペクトは闘ったからこそ持っている。だから、ここは1部、2部ということで、われわれは、ハッスル軍だけでやりましょう」とTAJIRIを諭し、この結果、7・30後楽園大会は、第1部が高田モンスター軍主催興行、そして第2部はハッスル軍主催興行という、ハッスル史上初の2部構成によって行なわれることが急遽決定となった。
高田総統が去りし後、ハッスル軍、そして高田モンスター軍がそれぞれの道を歩み出そうとしている中、はたして、7・30後楽園大会で“新しいハッスル”への動きはあるのか!?