
日本中の期待を背負った健想
「あのマザコン野郎をボコボコにする」
2005年10月29日2005年10月29日(土)神奈川・新横浜ラーメン博物館で鈴木健想&浩子が記者会見を行った。11・3『KYORAKU presents ハッスル・マニア2005』の会場となる横浜アリーナを下見したという健想&浩子は、久しぶりの日本でラーメンの味を満喫。健想は来たる和泉戦に向けてのゆるぎない自信を見せた。
久しぶりの日本でラーメンを楽しみたいと、横浜アリーナの下見の帰りに新横浜ラーメン博物館を訪れた鈴木健想&浩子。その場で行われた緊急記者会見では、マスコミ陣はもとより多くのギャラリーが集まった。
先日のハッスル・ハウスvol.10を観戦した健想は「ハッスル・ハウスを見るまでは不安があった。それほど期待はしていなかった。でも会場で感じたことはもっと期待が出来る団体、自分たちのやりたいことが出来る団体だという確信を感じてます」と、ハッスルが持つ熱と可能性を感じた様子。しかし話題が和泉に移ると表情が一変した。
「先日、後楽園ホールで和泉はどうしようもないヤツだなと。正直、あれで俺と勝負になるのかなと思いました」と、表情を曇らせる健想。和泉に対していきなり“どうしようもないヤツ”発言が飛び出すなど、和泉に対する不満感はより一層強くなるばかり。「せっかくあの場にいたんだから、空中元彌チョップくらい見せてくれよ」とさらに苦言を呈し、浩子も「本当に空中技が出来るんですかね」と首をかしげた。
そもそも自分と和泉では格が違いすぎると健想は豪語する。「自分はWWEでそれこそアメリカだけじゃなく、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ全域、オーストラリア、日本、韓国…世界各地でプロレスをやってきた。それにスポーツという部分でも、ラグビー時代は高校生の頃から日本代表に選ばれて、イングランドのチームでも活躍してきましたからね」
事実、雑誌『Newsweek』では葛飾北斎や青木功らと並び、世界で活躍する日本人100人として選出されている健想。ハッスル・マニア2005終了後にはメキシコ、イタリア、ヨーロッパを廻る世界ツアーも決まっている。まさに世界が認めるグローバルな存在なのである。
スポーツ、そしてエンターテインメントの分野でも世界を相手に戦ってきたから健想だからこそ、和泉の「自分は狂言の世界で生きてきたエンターテイナー」発言は気に入らない。「600年の歴史を持ったエンターテイナーだと言っても、たかだか1億・2億の人間、日本だけを相手にしてきただけしょう? こっちは世界中40億人近い人間を相手にビジネスとエンターテインメントをしてきた。はっきりレベルが違う」とバッサリ切り捨てた。
先日のハッスル・ハウスvol.10を観戦した健想は「ハッスル・ハウスを見るまでは不安があった。それほど期待はしていなかった。でも会場で感じたことはもっと期待が出来る団体、自分たちのやりたいことが出来る団体だという確信を感じてます」と、ハッスルが持つ熱と可能性を感じた様子。しかし話題が和泉に移ると表情が一変した。
「先日、後楽園ホールで和泉はどうしようもないヤツだなと。正直、あれで俺と勝負になるのかなと思いました」と、表情を曇らせる健想。和泉に対していきなり“どうしようもないヤツ”発言が飛び出すなど、和泉に対する不満感はより一層強くなるばかり。「せっかくあの場にいたんだから、空中元彌チョップくらい見せてくれよ」とさらに苦言を呈し、浩子も「本当に空中技が出来るんですかね」と首をかしげた。
そもそも自分と和泉では格が違いすぎると健想は豪語する。「自分はWWEでそれこそアメリカだけじゃなく、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ全域、オーストラリア、日本、韓国…世界各地でプロレスをやってきた。それにスポーツという部分でも、ラグビー時代は高校生の頃から日本代表に選ばれて、イングランドのチームでも活躍してきましたからね」
事実、雑誌『Newsweek』では葛飾北斎や青木功らと並び、世界で活躍する日本人100人として選出されている健想。ハッスル・マニア2005終了後にはメキシコ、イタリア、ヨーロッパを廻る世界ツアーも決まっている。まさに世界が認めるグローバルな存在なのである。
スポーツ、そしてエンターテインメントの分野でも世界を相手に戦ってきたから健想だからこそ、和泉の「自分は狂言の世界で生きてきたエンターテイナー」発言は気に入らない。「600年の歴史を持ったエンターテイナーだと言っても、たかだか1億・2億の人間、日本だけを相手にしてきただけしょう? こっちは世界中40億人近い人間を相手にビジネスとエンターテインメントをしてきた。はっきりレベルが違う」とバッサリ切り捨てた。
さらに「試合が近づくにつれて、和泉をボコボコにしてくれっていう、日本全国民の期待をビシビシ感じるんですよ。だから試合当日はその期待に応えないといけないですね」と、健想。「あいつの対抗策を考える価値すらない。あいつには何が出来るの? 僕が2,3日練習して狂言の舞台に上がることは失礼でしょ。和泉はそれをやろうとしてるんですよ」と強い口調で語れば、浩子も「中途半端な形で終わらせると調子に乗っちゃうんで、二度とやりたくないと思わせるくらい、短い時間で終わらせますよ」と、健想に秒殺指令。その言葉を受けた健想は「逆に僕はジワリジワリ苦しめるのもいいかな、なんて思ってます。とにかくあのマザコンをボコボコにします」と、不敵な笑みを浮かべた。
また和泉節子氏が投入を予告している“セッチー鬼瓦軍団”に対して、浩子は「セッチーが邪魔をしないように、私がセッチー鬼瓦軍団の介入を阻止します。健想が試合に集中できるように頑張ります。それにあんな鬼瓦みたな人間が何十人もいたら大変じゃないですか(笑)」と、皮肉を交えてセッチー鬼瓦軍団に対して秘策があることを明かした。
「ハッスル・マニア2005後に控える中国公演はキャンセルした方がいい」と浩子。となりでそれを聞いた健想は大きく頷くと共に「11月3日は日本がひっくり返るような試合をしますよ」と語った。
試合前から激しく舌戦を繰り返す両者。マスコミの注目は和泉家に注目が集まっているものの、プロレスラーとしての実績を考えれば明らかに健想&浩子の方が上だ。健想の言葉通り、狂言からプロレスの舞台へと挑む和泉はボコボコにされてしまうのだろうか…
また和泉節子氏が投入を予告している“セッチー鬼瓦軍団”に対して、浩子は「セッチーが邪魔をしないように、私がセッチー鬼瓦軍団の介入を阻止します。健想が試合に集中できるように頑張ります。それにあんな鬼瓦みたな人間が何十人もいたら大変じゃないですか(笑)」と、皮肉を交えてセッチー鬼瓦軍団に対して秘策があることを明かした。
「ハッスル・マニア2005後に控える中国公演はキャンセルした方がいい」と浩子。となりでそれを聞いた健想は大きく頷くと共に「11月3日は日本がひっくり返るような試合をしますよ」と語った。
試合前から激しく舌戦を繰り返す両者。マスコミの注目は和泉家に注目が集まっているものの、プロレスラーとしての実績を考えれば明らかに健想&浩子の方が上だ。健想の言葉通り、狂言からプロレスの舞台へと挑む和泉はボコボコにされてしまうのだろうか…
関連大会:ハッスル・マニア 2005