
小川が故・橋本真也に墓前報告、そして…
「大晦日はセコンドについてもらう」
2005年12月8日12月8日(木)生まれ故郷である岐阜県土岐市に眠る“破壊王”橋本真也の元へ、小川直也が墓参りに訪れた。この時期に橋本の元に訪れた小川の目的とは何か…。
小川は“ハッスル・キング”のガウンを墓碑に掛けると、両手を合わせて橋本の墓と向かい合った。長い沈黙の後、小川は語り始める。
「今日、ここへ来たのは大晦日の国民的イベントで、プロレスの復興のためにプロレスラーとして出る事を橋本さんに報告するため」とその理由を語った。
プロレスの復興、広める事は故・橋本真也が常々口にしていた夢だ。その想いを引き継ぎ、小川は12・31『PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-』のリングに上がる事を告げに、この地へ訪れたのである。
さらに小川は、「レジェンドの時も橋本さんにセコンドについてもらったから、今回もセコンドについてもらう。俺の心のセコンドだ」と、橋本真也の魂をさいたまスーパーアリーナへ連れて行くと宣言。「きっと、天国から俺を見守ってくれているはず。この試合は俺にとっての追悼試合だ」と語った。
これまでは「追悼興行よりもプロレス界として送り出す合同葬の方が先」と言い続けていた小川だが、その合同葬も無事に終わり、今度は自分だけの追悼試合を行なうつもりである。橋本真也のために、そしてプロレスの未来のために、小川は12・31PRIDEのリングに再び帰っていく。
「今日、ここへ来たのは大晦日の国民的イベントで、プロレスの復興のためにプロレスラーとして出る事を橋本さんに報告するため」とその理由を語った。
プロレスの復興、広める事は故・橋本真也が常々口にしていた夢だ。その想いを引き継ぎ、小川は12・31『PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-』のリングに上がる事を告げに、この地へ訪れたのである。
さらに小川は、「レジェンドの時も橋本さんにセコンドについてもらったから、今回もセコンドについてもらう。俺の心のセコンドだ」と、橋本真也の魂をさいたまスーパーアリーナへ連れて行くと宣言。「きっと、天国から俺を見守ってくれているはず。この試合は俺にとっての追悼試合だ」と語った。
これまでは「追悼興行よりもプロレス界として送り出す合同葬の方が先」と言い続けていた小川だが、その合同葬も無事に終わり、今度は自分だけの追悼試合を行なうつもりである。橋本真也のために、そしてプロレスの未来のために、小川は12・31PRIDEのリングに再び帰っていく。