人生ジャーマンスープレックスホールド。

ソラワタル
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HKB島根県支部長代行。モンスターK'こと佐藤耕平を熱く激しくねちっこく愛し、ハッスルファンにもゼロワンの面白さを布教するべく、勝手に「ハッスルブロガーZERO1-MAX普及委員会会長」に就任し活動中。会場内で「耕平〜!」と叫ぶ声には定評がある。実はクッシーの隠れファン。

佐藤耕平非公式ファンサイト
http://viva.bufsiz.jp/

崔領二非公式ファンサイト
http://saiborg001.nobody.jp/


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すみません、プロレスラーに関し
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相変わらず気の多い娘ぢゃ。わは
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>GATAとーちゃ
by ソラワタル
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はじめまして。
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おおおおお! お帰りなさぁぁぁ
by GATA
2007.11.04 00:07
>GATAとーちゃ
by ゲスト ソラワタル さん
2007.11.03 14:11
崔選手、最近のハッスルでの活躍
by ばらこ
2007.11.03 00:22
そっかぁ。結局耕平選手に逢えな
by GATA
2007.09.11 18:17
綾戸智絵さん、結構好きなんです
by ゲスト ソラワタル さん
2007.09.10 23:42
追伸
by GATA


告知しに来ました〜。 2008.12.05 23:23




























すみません、思いっきりハッスルと微妙に関係なくもないのですが(どっちなんだ!)、崔領二選手のファンサイトを開設したので、告知しに参りました!!

崔領二非公式ファンサイト「崔ボーグ001(ゼロゼロワン)」
http://saiborg001.nobody.jp/

「一番好きなプロレスラーは?」と聞かれたら迷わず「佐藤耕平です!!!」と即答するワタクシですが、実は崔さんは二番目に好きなレスラーです。特にハッスルの坂田の兄貴とのかけあいや、川田さんとの歌合戦が大好きでした。またゼロワンがハッスルに戻るその日を夢見ております……。

で、実はクッシーも密かに隠れファンだったりするんですが(笑)。前にゼロワンの会場でクッシーを見つけた時、サインが欲しくて欲しくてたまらず、開場直後に猛ダッシュで脇目もふらずにクッシーの元へ行き「サイン下さい!!」と言って、チエちゃんに思いっきり笑われたという思い出があります……(笑)。そう言えばクッシーの絵は一度も描いた事がないので、今度挑戦してみようと思います☆
コメント(2)


お久しぶりです。 2008.11.06 23:35
もうあまりにもお久しぶりすぎて覚えていない方が多数でしょうが……恥ずかしながら戻って参りました、ソラワタルです!!(今の若い子は分からんぞ、そのネタ…)

実は体調を崩して入院したり、ゼロワンのハッスル離脱に余りにもショックを受けて、このブログをやめようかと思っていたのですが、GATAさんに「そろそろハスブロ復帰してみれば?」とそそのかされて(笑)、また舞い戻ってきました。例によって「耕平!耕平!!こうへいへえええーーい!!!」な内容で、あんまりハッスルとは関係ない記事が多くなると思いますが(死)、宜しかったらまたお付き合い下さいませ☆


で、早速ハッスルと関係ない話で恐縮ですが、明後日大阪のゼロワンの試合を見に行きます。目的は勿論、佐藤耕平選手です(断言)。初めましてな方も多いと思うので説明しますが、私はハッスルのモンスターK'こと佐藤耕平選手の大大大大大(×100)ファンでして、耕平選手の非公式ファンサイトや、ミクシィの耕平選手のコミュニティの管理人もしております。

佐藤耕平非公式ファンサイト「VIVA!」
http://viva.bufsiz.jp/

ミクシィ「モンスターK' 佐藤耕平!」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1058486

ミクシィの方は紹介がないと入れないのですが、もし「入会したい!!」という素敵な耕平ファンの方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡頂けると嬉しいです。折り返し、ミクシィの招待状を送らせて貰います。もしミクに既に参加されている方がいらっしゃれば、今すぐにでも入って下さい!!(笑)


……おおっと閑話休題。実は私、島根県というド田舎に住んでいる者でして、滅多にプロレスの試合を見に行く事が出来ないのです; なので耕平選手を生で拝むのは、今年の7月31日の大阪の火祭り大会以来なので、既に心臓がドキドキバクバクしております(汗)。しかも久しぶりに奮発してリングサイド側の席を取ったので、近くで耕平選手が見れるというだけでもう既にかなり舞い上がってます(笑)。まさに「スカイ・ハイ」状態です!!(だからワタルさん、そーゆーネタは今の若い子には通じないってば…)

ちなみにこの「ソラワタル」という名前は、坂田亘選手が好きだから付けたのではなくて(笑)、耕平選手の次に好きなケンドー・カシン選手の入場曲「SKYWALK」を和訳したものです。プロブレーム!!

そんなこんなで取り留めがない上にハッスルとは全然関係ない内容で申し訳ありませんが、たまにはハッスルの話題も絡めつつ(たまにかよ!笑)、のんびりマイペースで忘れた頃に更新しますので、どうか皆様、また宜しくお願い致します☆

ではでは!!
コメント(3)


10月30日ゼロワン松江大会。 2007.11.01 00:13
ついに我がホームタウンにゼロワンが…!!(涙)
30日は「この松江の何処かに耕平が居るんだ…!」と同じ空気を吸っていることを考えるだけでもトキめく始末でした(死)。耕平病も既に末期ですね…!!手の施しようもありません。ご愁傷様です…。

そんな事はさておき観戦記行ってみよー!


第一試合 佐々木義人VS波口修

松江のカードはメインとセミとSUNの試合以外のカードがはっきり言って最低でした(猛毒)。見る前に結果が分かる試合なんかやる意味ないでしょう!プロレスってのは、「こういうアングルで○○が勝つんじゃない?」とか「俺はこんなブックで××が勝つと思う!」とか、観客が勝手に結果を妄想して楽しむものだと思っているので、そんな見た瞬間にオチが読める漫画みたいな勝負をすることに意味があるのかな……と疑問を感じました。

波口選手は義人選手の厳しい攻めを受けましたが、如何せん決まり手が無く、丸め込みもあっさり返される始末。頑張ったけど、善戦にはほど遠かったです…。それにしても義人選手、凄く強くなったなぁ…。この一年で急成長したのを目の当たりにしていたので、なんだか成長した我が息子を見守る母の様な気持ちでした(笑)。



第二試合 アメリカン・バルーンVS高西翔太

アメリカン・バルーン略してアメバルさんのプロレスは最高でした!!アメバルさんはちょっと、いや、かなり太めの体格で、プロレス界きっての巨乳を持つ選手ですが、あんな身体でノーザンライトスープレックスのブリッジがしっかり決まる選手なんてアメバルさん以外いないんじゃないでしょうか…!(驚愕) 他にも細かいところで笑わせてくれたり、身軽な動きを披露したりとサービス満点でした。しかも撤収の時には「ドM」と書かれたTシャツを着ていて思わず吹き出しました(笑)。すごいよアメバルさん!!

一方、翔太君は若さ故の勢いが最近ちょっと衰えていると思います…。去年11月の後楽園で初めて波口を破った時の勢いは何処へ行ったんだ!? それぐらいで落ち着いちゃ駄目だ!!もっともっと上を目指して頑張ってくれ!!



第三試合 夏樹☆たいようVS高橋奈苗VS前村早紀

SUN提供の3WAY形式の試合。これが実に面白かった〜!
前村が二人にバンバンやられまくり、潔く受ける姿が良かったな〜!前村、ジャーマンがとても綺麗なので好きなんです☆(ジャーマンバカで誠に申し訳ありません…;)。
しかし、声を出しまくって開場を盛り上げるも、松江の人間はとてもシャイで人見知りでノリが悪く(故にアーティストはほとんど松江に来ない)、せっかくの試合も場内の活気が無くて残念でした…; 俺も頑張って声出して応援しましたが、やっぱり盛り上がらなくて、正直今までで一番テンションの低いゼロワンの興行だったと思います…。選手の皆さん、ご免なさい;(ちなみにスポナビでは800人と書いてありましたが、実際の入りは100人程度でした……)



第四試合 佐藤耕平VS澤宗紀

痺れたよ、格好良かったよ、耕平!!(涙)
しかし、相手が澤君だからこそ耕平選手もいい加減な試合をしなかったのに凄く好感が持てました。やっぱり澤君の実力をしっかり分かってるから、テキトーに受けてテキトーに返す、なんて試合じゃなくて本当に良かったです。

それにしても、久しぶりに本当に目が怖い耕平選手を見ました…。火祭り大阪で高西君相手の時は余裕の笑みを浮かべて戦ってたんですが、澤君相手の時は笑みすら浮かべてませんでした。「叩き潰す」、そういう目をしていました。

そしてミドルキック一発だけで澤君をダウンさせるほどの圧倒的な実力差&体格的ハンデがある中で、澤君本当に善戦しました…(涙)。シャイニングエルボー&ウィザードもばっちり決め、バトで鍛えたバチバチファイトで最後の最後まで戦い抜きました。中盤でパイルドライバーを喰らった時は「ヤバイ!!」と一瞬焦りましたが、不屈のバチバチ根性で大復活、耕平を攻めて攻めて攻めまくる!!

しかし最後は伝家の宝刀、耕平の見事なぶっこ抜きジャーマンで3カウントを取られてしまいました(泣)。あれだけハンデがある中で大善戦した澤君に、観客からも大きな拍手が贈られました。

ちなみに、9月の大阪のハッスルで耕平選手に誕生日プレゼントを渡す予定だったんですが、都合が悪くなって行けなくなり、一ヶ月遅れの誕生日プレゼントを持っていきました。しかし、待てど暮らせど耕平選手が来ないので、オッキーさんに言付けを頼んで渡して貰うことにしました。出待ちしてた人に聞いても、誰も耕平選手の姿を見ていないという答えが返ってきたので、試合途中で帰ったんだと思います。本人に直接渡したかったな……。



第五試合 田中&崔VS高岩&神風

あんまり記憶に残らない試合でした…。いつもどおりの試合運びで意外性も何もナシ。でも高岩選手の戦い方がかなり変わっていて、首だけを狙う攻めは一切封印し、基本に忠実なグラウンドで着実に相手の体力を奪う戦い方になっていて、ああ、変わったんだなぁ……としみじみ思いました。相手の技を受けずに張り手から「ブレーン・バスター!」もナシ。安心して見られる試合でした(苦笑)。

最後は崔さんの那智の滝で高岩選手をピンフォール。間近で見た那智の滝はすっっっげえ痛そうでした(滝汗)。ホント死ぬって!!腹筋鍛えてないと一発で内臓やられちゃうって!!(泣)



メインイベント 大谷&日高VS大森&藤田

メインだけあって文句なしに本日のベストバウトでした☆ 特に日高藤田の相方対決が本当に素晴らしかったです(感涙)。藤田選手、前に見た時よりもめちゃくちゃ成長してました…!!細かいテクニックが飛躍的に向上してて、日高選手と戦っていても五分五分、いやもしかしたらそれ以上に…!? と思わせる闘いぶりで、本当に充実した試合でした。もうこれで「相方タッグは日高だけがいい」なんて言うヤツには100万回以上往復ビンタ喰らわせますよ!

しかし凄いよ、ここにきてまだ成長するなんて!!以前やっていた危険なダイブに頼らずとも、彼は充分にやっていけます!試合は日高さんが野良犬ハイキックで藤田選手にピンで勝ちましたが、内容的には藤田選手が抜群に良かったです。大森選手と大谷代表は……まあ、いつも通りって感じでした(苦笑)。しかし一回アックスボンバー喰らった時に、しばらく大谷さんが起き上がらなかったので、もんのすごい冷や冷やしました; あとで写真を撮らせて頂きましたが、その時には元気そうだったので何よりです。代表あってこそのゼロワンだから、やっぱりいつまでも元気でいて欲しいです!


そして日高さんが締めてメイン終了。しばらく入り口の辺りでうろちょろしていると、崔さんが来て、こんなチャンス滅多にない!!と思って写真を一枚撮らせて頂きました。しかしどうも撮影のタイミングが悪く、崔さんが目を瞑った瞬間を撮ってしまいました…(泣)

崔さんにお礼を言って戻ろうとすると、見ず知らずの親切な方が、「良かったら一緒に撮ってあげますよ」と言われ、速攻でお言葉に甘えて崔さんと記念撮影しました☆

もうホントに嬉しかったです…!!(号泣)
ちなみに写真では見えませんが、崔さんが私の背中にがっちりと手を回してくれて、本気で死ぬかと思いました!!た、魂出るかと思った……!!!!(昇天)
崔さんの腕と背中はとても熱かったです。ぬふふふふふふ☆
崔さんファンの方、どうもすみませんでした〜;
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拝啓、ハッスル様。 2007.09.09 17:49
来たる9月21日は、我が最愛の「モンスターK'」こと、佐藤耕平選手の30回目の誕生日であります!

ついでに言うなら、9月10日は私ソラワタルとGATAさん、そしてミルコ・クロコップの誕生日でもあります(ある意味凄い組み合わせだな…)

そして、22日には大阪でハッスルが開催されます。


耕平選手に誕生日プレゼントを渡せるのは、この日しかありません!!!(力説)


しかし、何故か私はハッスルで耕平選手の試合を見たことがほとんどないのです; ハッスルには合計4回行きましたが、そのうち耕平選手が試合をしたのはたったの二回!二回だけなんですよ!!(号泣)

ハッスルはカードが大会前日まで分からない事が多く、「よーし今日はいつもの3割増しで耕平コールするぞ!!」と気合いを入れても、結局試合がないまま総統劇場に突入してしまったあの日の悔しさといったら……国家予算レベルの賠償金を出して貰いたいぐらいでしたよ!!(泣)


なので、是非22日のハッスル大阪には、絶対に!絶ッッッッ対に!!耕平選手を出して下さい!!!










……ついでにサイン会もお願いします!!(小声)
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火祭り大阪に行ってきました。 2007.07.29 18:30
年に一度、一番暑い夏に一番熱い選手を決める、ZERO1-MAXの「火祭り」を見に行ってきました!

第一試合
神風・高西翔太 VS 佐藤耕平・THE★ZEST

一体この面子でどうやって試合組み立てるんだ、的なカードでしたが、良い意味で第一試合らしく客席を暖めてくれた試合でした。神風のアニキが笑いを提供し、高西君が耕平選手にさんざん攻められつつも頑張る姿が良かったです。

それよりも何よりも!場外乱闘で耕平が高西君を連れて自分の席の近くまで来た瞬間、脳味噌が沸騰するかと思いました!!(笑) やはり二度あることは三度ある!! 嗚呼ッ、耕平がこんな近くに!!これは背中の虎に触る絶好のチャンス到来!!と思って近寄りましたが、THE★ZESTが二階からケブラーダを放ち、耕平選手ごと高西君に攻撃!

おかげで触るチャンスを逃してしまいました…(※痴漢は立派な犯罪です)

ちなみにケブラーダが一番効いていたのは、高西君ではなく間違いなく耕平選手でした(笑)。本気で痛そうな顔で仰向けになってて、しばらく起き上がって来なかったぐらいです;

試合は最後にジャーマンでしめると思ったんですが、THE★ZESTが耕平の肩の上に乗り、フェニックススプラッシュみたいな飛び技(正式名称ハイマウント式Zスプラッシュらしい)を高西君に喰らわせてフィニッシュ!意外に耕平選手はきっちりゼストに花を持たせました(笑)。そんなこんなで客席も盛り上がってイイカンジで第二試合へ。


第二試合
Hikaru VS 前村早紀

昔は「ハッスルなでしこ」としてハッスルに登場していたHikaru選手と、元全日女子の前村選手との試合。最近、Hikaruの試合を良く見るんですが、どうにも印象に残らないなぁ……と思っていたんですが、この試合でその理由がハッキリしました。攻め方がすごく単調なんですよ……;
それに比べて前村選手はしっかりやられてしっかりやり返す魅せ方が上手かったです。ですが試合はHikaruがパワーで前村をねじ伏せてLanakilla-Hで勝利。個人的には前村のジャーマンが凄く好きなので、それで勝って欲しかったな…;


第三試合
藤田ミノル・菅原拓也 VS ディック東郷・折原昌夫

東郷選手が出て来ただけで会場は大歓声!試合中でもオイシイ所を全部かっさらう東郷選手はホント凄いなぁと思います。日高さんのリベンジマッチ、楽しみにしてますよ!!

試合の方は、ほぼ藤田選手がとっ掴まって受けに回っていたんですが、意外な事にラフプレイなしの折原選手はかなり良かったです。この間ゼロワンで見た時は釘を刺して流血させる反則攻撃ばっかりで、折原選手に本気でブーイングしたんですが、ちゃんとプロレスできるイイ選手でした。すみませんです;

ほぼスタンドアローンな藤田選手に何とか援護しようとする菅原選手。お馴染みの「兄ちゃん!」と叫んでからのダブルのトペや、前後から延髄切りを喰らわしたりと善戦するも、決定打には至らず。十三不塔も見られなくて悲しかったよー!(泣)

その後はほぼ東郷選手の独壇場で、ペティグリーからの惚れ惚れするようなダイビング・セントーンで藤田選手をピンフォール。やっぱ東郷さん凄いわ…(感動)。たかが飛び上がって尻餅をつくだけの技(ハッスルファンの皆様には金ちゃんの爆YAMAスペシャルと言った方が分かり易いですかね)なのに、なんでこんなに感動するのか分からないぐらい惚れ惚れしました!


第四試合
大森隆男・澤宗紀 VS 田中将斗・浪口修

この日の裏ベストバウトはこの試合!とにかく澤君とナミが頑張った!大森選手と田中選手相手に、誰も一歩も譲らず食い下がった!!(感動)

澤君は時折お約束の武藤ムーブで場内を沸かせるも、終始シリアスモードで大善戦。田中さんのエルボーをガツンガツンと喰らいまくっても引かない!諦めない!そして浪口が大森選手相手にネプチューン殺法を喰らいまくっても起き上がる!そして電光石火の丸め込みの連発で大森選手をカウント2.9まで追い詰める!去年のエイドでは彼のうっかりのせいでタマアゴを取られてエスペランサーが降臨してしまいましたが、この日の活躍はそんなすっとこどっこいの浪口のイメージをひっくり返すほどでした!

しかし、善戦はしたものの、大森選手の一撃必殺のアックスボンバーをモロに浪口が喰らい、ピンフォール負け。でも会場はどちらにも大きな拍手が贈られました!


第五試合
佐々木義人 VS 関本大介

個人的にこの日のベストバウト。この試合を見たいが為に大阪まで来たと言ってもいい。今最も勢いのある若い二人の力のぶつかり合いが見たかったんです。

そして試合の方も最初のロックアップからして凄まじく力の籠もった、パワーとパワーのぶつかり合い!そして一歩も譲らないチョップ合戦&ラリアット合戦!こざかしい真似は一切無し!お互い正面切って、とにかく力!力!!力!!!の技巧なんてどうでもいいぐらいの見応えのある力合戦でした!

義人はよく受けてよく返した!ただやっぱり、スタミナで上回るセッキーが有利。最後の最後で出した伝家の宝刀、威力抜群のぶっこ抜きジャーマンで義人を沈めました…(泣)。悔しそうにずっとリングを叩いていた義人にこっちまで貰い泣きしちゃったよ…; どちらも好きな選手なんですが、義人に勝って欲しかっただけに辛かったです……。



セミファイナル
崔領二 VS 日高郁人

試合の前の休憩時間中に、崔さんのお兄さんであるRYO選手こと崔領さんが初登場!(ちなみに領二選手曰く、自分が次男だから領二と名付けられたのではないそうです) この間のHERO'Sで勝ち星を挙げたお兄ちゃんがゼロワンファンの前で初マイク。崔さんにすっごく顔と声が良く似てましたが、しゃべりの方は弟の方が上でした(笑)。でもとても丁寧で木訥な話し方をするお兄ちゃんに、個人的にはときめきMAXモードでした!(死) 岸本PRが一時期「崔さんのお兄さん格好良い!!」と言いまくってましたが、その気持ちがとても良く分かりました(笑)。

そんな事はさておき試合開始。しかし、始まってもお互いの手が全く合わず、笑う所じゃないのに思わず笑ってしまう攻防でした(苦笑)。ですが次第にヒートアップしてきた両者は場外戦を激しく繰り広げ、カウント19で見てるこっちがヒヤヒヤするほどのギリギリっぷりでリングイン!

リングに戻ってからは、崔さんのキックを警戒して日高さんが徹底的に足殺しに。スピニングレッグロック、アンクルホールド、そしてショーン・キャプチャーで崔さんの左足を容赦なく痛めつける。しかし崔さんが何とかロープに逃れて一旦ブレイク。そこで日高さんの一瞬の隙を突いて崔さんが鳩尾にキックを食らわせて日高さんがダウン。

すかさずコーナーに登り、那智の滝で鳩尾を狙うも、着地寸前で日高さんがかわして難を逃れる。しかし投げっぱなしシドマス、那智の滝二連発で、見てるこっちが胃が痛くなりそうな技でフィニッシュ!島根県代表(勝手に)で来ている者としては、残念な結果に終わってしまいました……ううう(泣)


メイン試合
大谷晋二郎 VS 齋藤彰俊

大谷選手がオモチャの火祭り刀(長さ30センチぐらい)を持って気合のリングイン。そして斎藤選手がリングに上がるや否や、凄まじい勢いで飛びかかり、ゴングを待たずに試合開始。そのまま勢いで場外乱闘になり、なんと二人がもつれ合って自分の席のすぐ側のイスを破壊する勢いで飛び込んできてビックリ!!荷物は死守しましたが、ペットボトルの蓋が中途半端に開いていたため、中身が全部飛び出しました(泣)。

でも物凄く近くで大谷さんが斎藤選手のミドルキックを胸で受けているところを見られて良かったです!すっごい重そうなキックなのに、ずっと歯を食いしばって倒れない大谷さんはプロレスラーの鑑だと思いました(感動)。

その後リングに戻ると顔面ウオッシュターイム!!お客さんの「もう一回!」を待たずして二回連続でダッシュキックをする本気モードの大谷さん。これで勢いを自分の方に戻しましたが、斎藤選手の凄まじいまでの頑丈さで何度もひっくり返される代表。会場中で「大谷」コールが湧き上がり、その勢いを借りてドラゴンスープレックス4連発で斎藤選手を撃破!!いやもう凄かった!斎藤選手って不死身なんじゃないかって勢いだった!!

最後は靖国以来久しぶりのプロレスの教科書で締め。


「プロレスの教科書、283ページ!!
プロレスは、痛くて、辛くて、苦しくて、嫌になる時もある!!
だけど、俺は、プロレスが大好きだ!!!」



そして最後に、花道を通って帰る大谷さんに、どうしても鬱病に負けがちになる自分に、そのパワーを分けて貰いたくて、身体を触らせて貰いました。熱くて、びっしょりと汗に濡れた、戦士の身体でした。プロレスの楽しさも嬉しさも悲しさも苦しさも、全部分かっていて、それでもプロレスを愛することが出来る大谷さんは、誰が何と言おうと真のプロレスラーだと思います。よくプロレスは人生に例えられる事がありますが、自分も人生が辛くて苦しくて、嫌になって逃げ出したくなることばかりです。

でも、それでもプロレスを愛する事が出来るように、自分の人生を愛せたらいいな。

だから私は、またゼロワンを、そしてプロレスを見に行きます!!
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復活!ハスビアの泉! 2007.06.30 18:39
ハスビアの泉へようこそ。司会のソラワタルです。
ここは、ハッスル、あるいはハッスルに登場するプロレスラーにまつわる、生きていく上では全く役に立たないムダな知識を披露するコーナーでございます。早い話が某番組のパクリです。

……というか、久しぶりすぎてこの企画自体忘れ去られてるっぽいですが(去年の9月のブログ参照)、GATAさんに会う度に「ハスビア書いてー!」とせがまれており(笑)、そして本家である「トリビアの泉」のナレーター、中江真司さんの追悼の意味を込めて、今回復活しました。前回本家がスペシャル版として放映されていた時、ナレーターの声が中江さんじゃなくて「アレレ?」と妙な違和感があったのですが、その時は闘病中だったのですね……ご冥福を心からお祈りします。

それでは、本日のハスビア、早速行ってみましょう!!!






『佐藤耕平は、越中詩郎のケツで歯を折られたことがある』






この事件は2003年、12月25日に後楽園で行われたゼロワンの試合で起こりました。そう、世も浮かれる楽しい楽しいクリスマスに、この惨劇は起きたのです!!

越中詩郎選手と言えば、皆さんご存じの通り、HGとRGの先輩であるケンドーコバヤシさんのモノマネで一気に大ブレイクしたベテラン選手です。通称「ケツ」と呼ばれるヒップアタックを得意とし、人間のパーツの中で最も柔らかいところを武器にするという、なんとも恐ろしい男です。しかし、プロレスファンの間では「単なるヒップアタックがあんなに痛いのか?」という疑問を持つ人が多かったのも事実です。

それが2003年のクリスマスの日、佐藤耕平選手の身をもって彼は自分のケツの硬さ、そしてヒップアタックの威力を証明してくれました。試合が中盤にさしかかった時、越中選手は渾身の力で耕平選手の顔に向けてヒップアタックをお見舞いしました!

その瞬間の写真↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200312/25/photo/a08/p04.html

そのケツは余りにも、余りにも硬すぎました。これをモロに喰らった耕平選手は、前歯を一本失ってしまったのです!!!

嗚呼!!!何と恐ろしい、越中詩郎の鋼鉄のケツ!!!!(震撼)

これで皆様にもお分かり頂けたでしょう。越中選手のケツは立派な凶器なのです!だからケツ決めはアリなんです!!彼のケツは見せかけだけではないのです!!

……ちなみに、よりにもよってクリスマスに前歯を一本失ってしまった耕平選手ですが、特に越中選手には遺恨はないようです。むしろ、彼は後に「ああいう攻撃をしてくる人間が居るのに感動した」と語っているほどです。越中詩郎……それは現代日本のラストサムライかも知れません……。



さて、補足トリビアですが、実はこの二人、次の年の火祭りのリーグ戦でシングルで再戦しています。試合は耕平選手がキレのある攻めで追い詰めるも、一瞬の隙を突かれてスクールボーイで負けてしまい、残念ながら折られた前歯の仇は取れませんでした。越中選手の老獪なテクニックの前に文字通り丸め込まれてしまったという訳ですね。

おあとがよろしいようで。
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破壊なくして創造なし! 2007.06.21 17:07
7月11日に、久しぶりにハッスルに行ってきます!
ほぼ毎月後楽園にゼロワンを見に行ってるんですが、ハッスルは去年のマニア以来行ってないから……恐ろしいことに半年以上も間が空いてたことになりますね……!!(ハッスルブロガー大失格です!)

それはさておき。7月11日は、言うまでもなく破壊王こと橋本真也の命日です。私は一度も彼の姿をこの目で見る事が叶いませんでしたが、彼がいなければハッスルもゼロワンもなかったし、ハッスルがなければ私がプロレスにハマる事もなかったし、崔選手も耕平選手もプロレスラーになってなかっただろうし、牧太一郎君も石狩太一になってなかったのです(※石狩選手の名付け親は橋本さん)。

そう考えると、破壊王にどうしてもお礼のひとつやふたつどころか、100回か200回か、とにかくそれぐらいお礼を言わずにはいられない気分になるのです。なので今回、ちょいと無理をしてこの日にハッスルを見る事を決意しました。

カードの方はまだ決まっていないようですが、個人的には破壊王の愛弟子である耕平選手と崔選手のシングル戦が見てみたいです。二人はここまで強くなったぞ!!というのを是非天国にいる破壊王に見せて欲しいのです。……ん、誰だ!「そんな事言っちゃって、ホントは自分が見たいだけでしょ〜!」と的確なツッコミを入れたヤツは!? 悔しいがその通りだ!!(死)

何はともあれ、11日にはどんな試合が見られるか、とても楽しみです。エイドが終わったばかりだというのにすみませんが、スタッフの皆様、そして選手の皆様、どうか良い大会にして下さい!お願いします!!
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耕平ファン失格!? 2007.06.14 12:34
さてさて、エイドに向けて耕平選手のコメント動画がUPされましたね〜!!

…………しかしながら、今回のインタビュー、いつも以上に聞き取りづらいと思うのは私だけでしょうか。発音が明瞭でない上に早口なのでなおさら分かりづらいです(泣)。

そんなワケで耕平選手の動画を30回近く見て、なんとか聞き取れた部分をご紹介します。


「ハッスルエイド2007が開催されます。
前以上の熱い試合をお見せすることを約束します。
そして○○○○○○(ここがどうしても聞き取れない!!泣)にも是非期待して下さい。
それでは皆さん、会場でお逢いしましょう」



休みの日だというのにこの動画を30回以上も見直した自分は立派なヒマで持てないプロレスファンという痛いツッコミは置いといて、伏せ字にした部分がどうしても分からなくて困ってます……!!全神経を耳に集中させてヒアリングしたんですけど、本当にどうしても分からないんですよ!こ、このままでは耕平ファン失格の烙印を押されてしまいます……!!!(泣)

親愛なるハッスルのスタッフの皆様、今度からは耕平選手のインタビューには必ず字幕スーパーを用意して頂けると嬉しゅう御座います……(土下座)
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こうへいへ〜〜〜い!!! 2007.06.06 20:42






























エイドの話題で盛り上がっているところに水をぶっかけるようなマネをしてすみません…!!
どうしても……どうしても耕平が描きたかったんです!!!(泣)

それにしても、今度の青森ではあの(?)コールマンと対戦ですね!どちらも素晴らしいスープレックス技を持っている選手なので、スープレックスマニアとしては是非見に行きたい所ですが……いくらなんでも青森は遠すぎます(号泣)。せ、せめて関西にして欲しかった……orz

そう言えば、今までハッスルの会場で「こうへいへ〜〜い!!」って叫んだことないんですよ、私。このネタが旬なうちに一度は会場に行って、誰にも負けないデカイ声で叫んでみたいです!!(他のお客様に大変ご迷惑です)
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後楽園に行ってきました。 2007.05.30 17:09
27日に後楽園ホールでゼロワンの試合を見てきました〜!

入口の売店の所に、ずーーっと前からサインを貰いそびれていたKUSHIDA君を発見!!速攻で持ってきた色紙とペンを取り出し、有無を言わさずサインをゲットしてきました(笑)。

クッシーはまだお客さんからサインをねだられる事に慣れてない様子で、しばらく「えっ、僕ですか!?」と言わんばかりの表情でぽかんとしてましたが、色紙を受け取るとキリッとした顔に戻ってサインを書いてくれました☆

今まで色々な選手にサインを貰いましたが、クッシーは今までの誰とも違う印象でした。大体の選手の方は、試合中に入るスイッチが完全にオフになってにこやかにファンサービスに徹してくれるんですが、クッシーからは静かだけれども微かに「闘気」が漲っている感じがしました。例えるなら、他の選手が携帯の電源を切っている感じなら、クッシーはマナーモードだけどアンテナはバリバリに立ってる状態でしたね。物腰も丁寧で、最後に自分から握手をしてくれる素敵なジェントルメンでしたが、今まで逢った選手の中で一番ミステリアスな人でした。この未完の大器がどんな風に完成するのか、とても興味深いですね!

その後チエちゃんと岸本さんにご挨拶。岸本さんに会うなり「また島根からこのために来たんですか!?」と呆れたように言われました(苦笑)。すみませんアホで……orz

それにしても、チエちゃんも岸本さんも、本当にこの仕事が好きでやってるんだなぁ、と改めて思いました。いつも思うんですが、心底楽しんでやってる感じが伝わるんですね。こんな良いスタッフに恵まれて、ハッスルは幸せ者だぞコンチクショウ!(笑) エイド、そしてその後の大会の成功を心からお祈りしております!




第0試合 浪口修 VS 高西翔太

ちょっと遅れてダークマッチ開始。高西君は見る度に身体が大きくなってるのが分かる。一方、浪口選手はディファカップで成長したかと思いきや、全然いつもと変わりがなかった……; そりゃ試合も頑張った方が勝つのが当然なワケで、高西君の新技「シープウィング」でかなり危険な角度でナミを落として6分ちょっとで試合終了。いつもならもうちょっと浪口選手が粘るところなんですが、高西君が育ちすぎて完全に自力の差が出ていました; このままだと浪口選手はもう二度と高西君に勝てないかも知れません…。



第1試合 日高郁人 VS スペル・シーサー

非常に勿体なかった一戦。日高さんはいつも通り華麗でそして完璧でしたが、シーサーの方に「勝ちに行くぞ!!」という気迫がなかったような気がする…。会場もまだザワサワしていて、試合を見るような雰囲気じゃなかった所為かもしれない。日高さんがそつなくソラリーナで丸め込んで3カウント取りましたが、グラウンドが長すぎてお互いの良いところが全く見せられなかったのが残念至極。ああ勿体ない勿体ない(泣)



第2試合 村上和成 VS ランジェリー武藤

試合の前振りのVTRが無茶苦茶面白かった(笑)。何故か路上で浮き輪とビーサンを装着して、セクシーグラビアポーズを連発しながら喋るラン様と、いつも通り血気盛んな村上選手のコメントがテンポ良く笑いのツボを刺激してくれました。

6月10日にやる全日の武藤祭のネタを早速パクって、「ランジェリー祭りにしてやるよ!」と意気込むラン様。そしてそれに「アァ? ランジェリー祭りだぁ!? テメーなんか丸裸にしてやるよ!裸祭りだ!!」と返す村上選手。それを受けたラン様は「裸祭り!? それじゃランジェリー武藤じゃなくて、ネイキッド武藤じゃねーか!」とごもっともなコメントでレス。ああもうラン様最高だ!!(大笑)

そんなこんなで試合が始まりましたが、ラン様がブラジャーを脱がされて危うくネイキッド武藤になりかけたり(あとでセコンドから替えのブラジャーが飛んできましたが、あまりに急いだ所為でブラのフロント部分が壊れて片パイだけ出てる状態になってました;)、ブラジャーのお礼だと言わんばかりにラン様が村上選手のパンツを脱がして半ケツ状態にしたり(ちなみに引き締まってて色白で綺麗なケツでした・笑)と、とにかくてんやわんやな展開でした。笑いまくったけど、村上選手があっさり試合を終わらせてしまって場内大ブーイング。むしろ試合よりもオープニングのスキットの方が長かったような気がします…orz



第3試合 藤田ミノル VS 折原昌夫(FEC)

ディック東郷の偉大さを改めて痛感した一戦。ブレーンがいないと、FECって単なるラフ攻撃ばかりのしょっぱいヒールになってしまうのね…orz

試合開始から数分して藤田選手が大流血。目に見えて動きが悪くなる藤田選手を二人がかりで蹂躙する折原選手とセコンドのマッチョ☆パンプ選手。こういう時、ハッスルや全日だったら大ブーイングが起こるんですが、ゼロワンファンはただ唖然とするばかり。客層が全く違うから仕方ないんですが、そこは思いっきりブーイングするのがプロレスファンとしての礼儀ではないですか!?(力説)

そんなこんなでヤキモキしていると、日高さんが乱入して相方を救出!ちょっと遅れてFECとの抗争に関わっていた澤君も合流。しかしランジェリーを履いたままの登場だったので、喜んでいいのか笑っていいのか分かりません!後でそれに気付いたのか、澤君がその上にパンツを履いて第2ラウンド開始!!



再試合 澤宗紀&藤田 VS 折原&マッチョ☆パンプ

ラン様の試合が短かったのはこの所為だったのか……と妙なところで納得しながら再試合。村上戦の強力なダメージが残っている中、澤君が獅子奮迅の大活躍を見せ、場内は大「澤」コール!!もちろん藤田選手も出血が酷い中で頑張りましたが、澤君がマッチョボトム二連発を食らって動けなくなり敗戦…。

試合後、折原選手がマイクを手に。何を喋るのかと思ったら「皆さん、コンバンワ」とラッシャー木村ばりの発言を!一部は大ウケでしたが、ゼロワンのイケメン目当てのお嬢様方には全く通じてない様子でした。折原はディック東郷の参戦をアピールすると、極一部だけのブーイングを受けて退場。っていうかそれなら最初っから東郷さん連れてきてよ……その方が絶対面白かったのに……;



第4試合 スティーブ・コリノ VS TAJIRI

結論から申し上げると、こちらも非常に勿体ない試合でした(泣)。私が期待しすぎてしまった所為もありますが、TAJIRIさんのハッスルでの活躍をよく知っていたので、正直物足りなかったです…。

この試合を見て痛感したのは、二人ともシングルよりもタッグマッチの方が抜群にセンスを発揮するタイプだということ。二人とも、自分の相棒を巧みに働かせた挙げ句、オイシイところを全部持っていく「巧くてズルイ」プレイヤーなので、シングルだと間が保たないのがハッキリ分かりました…。だから今度の後楽園のTAJIRI&田中VSコリノ&CWアンダーソンの試合は、もっともっと面白くなる筈です!

でも、短い中でも見所はたっぷりありました。特にコリノの掟破りの毒霧&レジェンドレスラーのモノマネっぷりや、TAJIRIさんの椅子と机の使い方は非常に独創的で刺激的でした。流石ECWを制した男だけあって、TAJIRIさんは非常にえげつない攻撃をバンバン繰り出しておりました…(滝汗)。特にコリノの上に椅子を置いて、更にその上にテーブルを置いてコーナートップからのダイビングダブルフットスタンプを浴びせたシーンは感激でした!机と椅子……それだけなのに可能性は無限大ですね!本来の用途からは大幅に外れていますが!!(笑)

あ、ちなみにTAJIRIさんの入場曲は、ECW時代に使っていた、ポール・ヘイマンの親友である頭のイカレた音楽家、ハリー・スマッシュが作曲した怪しい名曲「♪ダンダダダダダダダダン、アーハハハハ!」では…………ありませんでした(泣)。いつものインペリアル・シティを聞いたとき、久しぶりのTAJIRIさんの試合だというのに思わずガッカリしましたよ!(苦笑) やっぱり見つけられなかったんだな……あのCD……。TAJIRIさん、今度からはちゃんとCDに何が入っているのか書いて下さいね(笑)。



第5試合 関本大介 VS 神風

多分、ほとんどの人は関本選手が余裕で防衛するに思っていたに違いない。しかし、自分は島根にゼロワンが来た時に、神風選手の巧さを嫌と言うほど見せ付けられていたので、絶対に名勝負になると信じて疑いませんでした。

そして…………本当に良い試合が見れて滅茶苦茶嬉しかったです!!(感涙) 細かいことは今からサムライTVに入って30日の放送を見て下さい!この試合の良さは文字では絶対に伝わりません!!神風選手も関本選手も、それぞれに遺憾なく持ち味を発揮させて超スイングした試合になりました!ありがとう!!!(感動)

しかし、関本選手が持ってるUNヘビーのベルトを見て、耕平選手が崔選手に負けた試合を思い出してウルッとしてしまいました…。やっぱり何だかんだ言いながらUNヘビーのベルトには思い入れが深いみたいです。今後どうなるか分からないけど、もっと関本選手にUNヘビーの価値を高めて欲しいです!そしてそれをすかさず耕平選手が奪い返して欲しいなぁ(笑)。



第6試合 田中将斗 VS 佐々木義人

田中さん復帰試合、という事で、田中さんのファンと思われる女性の方が黄色の紙テープを一生懸命配っていました。その甲斐あって、「ここは全日・川田戦か!!?」と思うぐらい超大量の紙テープが舞いました!リングの中が黄色でいっぱいで、とても感動しました…!!(涙)

内容の方は文句なしのこの日のベストバウトでした。田中選手の復帰戦なので、色々と不安でしたが、それを全て吹っ飛ばすようなパワフルなエルボーを見た瞬間、「弾丸戦士が戻ってきたんだ!」と感動しました!もともとジュニアと比べても遜色ない動きをする田中さんですが、この日はさらにハイスピードで移動していて、義人選手とどっちがジュニアなのか分かんなかったです(笑)。しかも復帰試合なのに、両選手とも手加減も容赦もない激しい攻防にビックリ。特に義人選手は相手に花を持たせようという気が一切無く、場内から「空気読めよ!」というヤジまで飛んでいた始末(苦笑)。雪崩式ハリケーン・ボムや凄まじい勢いのラリアットをガッツンガッツン入れまくり、田中さんがまた病院送りになるんじゃないかと思うほど容赦ない攻めでした…!!!(震)

そして、最後は渾身のラリアット(食らった田中選手の身体が妙な方向に折れ曲がっていた)で田中選手を撃沈、ついにFMW時代から憧れていた大先輩を義人選手が越えました!!勝った瞬間にFMWのテーマが流れた時は、「義人がここまで来たか!」と思って、ちょっと泣いてしまいましたよ…; ちなみに義人選手は試合に勝った瞬間、何故かレフェリーにスピアーを食らわせる勢いでガバッと抱きついてしまい、阿部さんがかなり苦しそうにしてました(笑)。でも本当に文句のない、完全な勝利でしたよ!しかし田中さんが100%本調子に戻ったら、今度は勝てないかも知れません。次回の試合が本当に楽しみです!!



セミファイナル 大谷晋二郎 VS 佐藤耕平

去年の11月以来、久しぶりに後楽園に「VIVA!」が流れ、青コーナー側から出て来た耕平選手の顔を見た瞬間、ものの見事に頭のネジが一本ぶっ飛んでしまいました……(死)。

その瞬間から視界は耕平選手にアイズ・オンリー状態になり、何かに取り憑かれたようにアホの如く耕平コールしまくっていました; すみません!耕平耕平うるさくてすみません!!(土下座)

試合の度に自分がやらかした事を猛省して、「こ、今度こそ応援は控えめにしよう…!!」と決意するんですが、耕平選手が出てる間はもう自分でも何をしてるか分からないほどテンション上がりまくって、いつも後で試合のVTR見た時に恥ずかしさのあまり死にたくなります(泣)。落ち着け!頼むからもうちょっと落ち着け、自分!!!

そんな事はさておき。試合は大谷さんに二回も顔面ウォッシュを喰らったりしましたが、耕平選手が4種類ものスープレックスを駆使して大谷さんを撃墜し、スープレックスマニアとして冥利に尽きる一戦で御座いました(悦)。ジャーマン、ドラゴン、タイガー、サイドスープレックスとしっかり要所要所で使い分ける耕平選手は流石です!裏投げ二連発や久しぶりに払い腰も見れてファンとしては僥倖でした!いやあ、ご馳走様です!!

耕平選手は前と比べると動きが鈍かったですが、その代わり一発一発が凄まじく威力がアップしているのがよく分かりました。攻め込まれてもニーキック一発で戦況をひっくり返す事が出来るほどの説得力がある!あ、前からずっと耕平選手がフリーになってもZERO1-MAXと書かれているパンツを履いているのが無茶苦茶気になっていたんですが、今回は衣装をバッチリ新調していました!基本は黒ですが、ゼロワンのロゴがやっと消えて、代わりにゴールドで般若の顔と、それをぐるっと取り囲むようにして模様がメビウスの輪の如く入ってました。一緒に観戦した友人曰く、レガースも黒地にゴールドが入ったものに変わっていたらしいですが、応援に夢中で全然気がつきませんでした……orz 耕平ファン大失格!!!

試合は途中、大谷さんが倒れたままピクリとも動かなくなるアクシデントがあり、一瞬ヒヤリとさせられましたが、耕平選手は非情に徹して大谷さんの頭を攻め続けて、勝利と火祭り出場権をもぎ取りました。個人的には文句のない勝利でしたが、会場は拍手もまばらだったのが寂しかったです……。



メインイベント 大森隆男 VS 崔領二

メインイベンターは試合に勝つだけではいけない、という事を痛感させられた試合でした。個人的には崔さんの勝利は嬉しかったんですが、あんな崔さんらしからぬセコいスクールボーイで勝たれても素直に喜べません……;

この日はかなり場外乱闘が多かったですが、上手く場外という場所を使っている選手はほとんどいませんでした。ただ外で暴れているだけという状態ですよ!それなら初めっからリングの中でやれよ!(怒) 某金融企業のCMではありませんが「(場外の)御利用は計画的に☆」と声を大にして言いたいです!!

試合はこの二人らしいゴツゴツしたハードヒット中心の試合だったのですが、崔さんはまだ勝ちをもぎ取る事に精一杯で、お客さんを楽しませるなどという余裕は全くありませんでした。崔さんの一生懸命でガムシャラでトンパチなところは大好きだし、すごく良い選手だと思うんですけど、正直なところ、後楽園のメインイベンターとしてはあからさまに力不足だと思います…。やっぱり、プロレスは勝てばいいってもんじゃない、そこに至るまでのプロセスが一番大事なんですよ!だけど崔さんには試合に勝つのに精一杯すぎて、「お客さんを楽しませる」ことがほとんど出来ていなかった。そこが崔さんと大谷さんの最大の「格の違い」だということが、改めて良く分かりました。

この試合がセミなら、それでも良かったかも知れませんが、メインならやはりそれ以上のものを要求されてしまうんですよ。それがメインの怖さなんです。「終わりよければ全てよし」という言葉を言い換えると、「終わりが悪ければ全て悪し」となるように、どんなにこれまでの試合が面白くても、メインが面白くなければ「つまんなかった」という印象の方が強烈に残ってしまうんです。だからメインは選手の本当の実力が試される場所でもあるんですね。だから、今後崔さんへの評価はかなり厳しいものになると思いますが、今日の試合の反省をバネにして、もっともっと凄い選手になって下さい!崔さんなら、きっと出来る筈です!!

以上、色々と偉そうな観戦記で申し訳ありませんでした; 来月のエイドは都合上行けそうもないので、20日のゼロワン後楽園大会を見に行く予定です。ハッスルブロガー失格ですみません……orz
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