ハッスル通信

和泉元彌から指名された鈴木健想が不満会見
浩子夫人は爆弾提案!「お母さん出て来い!」

2005年10月21日

 11月3日(木・祝)横浜アリーナで開催される『KYORAKU Presents ハッスル・マニア2005』でプロレス・デビューを果たす狂言師の和泉流二十世宗家・和泉元彌から対戦指名を受けた、鈴木健想とマネジャーの浩子夫人が10月21日(金)に帰国。成田空港内にて緊急会見を行った。健想は終始憮然とした表情だったが、浩子夫人が爆弾提案を投げつけた!

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「電話やメールで健想選手にオファーしたところ、和泉元彌さんとの対戦を受諾して頂いた」と草間GMから説明があった後、コメントを求められた健想だが、ブスッとした表情で無言のまま。沈黙を破るように代わって浩子夫人が、「WWEを退団して、夫婦でどこの団体に出るか? と考えてきました。正直、日本の中に健想が納得する相手や団体があるとは思えません」と言いつつも、「今回、本人が納得した訳ではないんですが、ハッスルさんから和泉元彌さんとの対戦とお話を頂きました。今後の健想の活動を考えて、メディア効果を考えれば、対戦相手としては悪くないんじゃないか? とオファーを受けました」と、和泉との対戦を“PRの場”として使うと言わんばかりのコメント。
 続いては、「健想とリングで対峙したとき一体どうなるのか? WWE時代もタッグチャンピオンとして中心的存在として活動してきましたし、アメリカだけでなく、世界各国……戦地イラクでも慰問試合をした経験もあるトップレスラーとして、『素人の和泉さん』との試合に納得してない部分もあります」と、“和泉は素人”とバッサリ。
「狂言も600年くらいの歴史があるとかで、エンターテインメントとして通用する、という声もあるようですが、基本的にプロレスは闘い、誰にも簡単にできるものではないです。あとは健想本人に最終的な判断は任せています」と浩子夫人に言われ、ようやく重い口を開いた健想は、「やるならやります。……ただ僕は彼がレスリングができるとは思えない。やるならシングルで。なんで僕が素人と闘わなきゃいけないんだ? という部分もありますが、プロのプライドをかけてやりますよ」とシングルでの決戦をブチあげた。

 ところが、浩子夫人は「向こうは1人じゃ試合ができないんじゃないかと思うんで」とタッグやハンディキャップマッチとなる可能性も示唆し、「私もいることですし、あちらにはお母さんもいらっしゃるわけですから」と、なんと元彌ママとのタッグマッチを提案したのである。
 健想は「ちょっと待って! 俺はタッグなんてやんないよ!」と反発したが、浩子夫人は「私はお母さんとだったらリングに上がります!」と反発。
 思わぬ事態に直面した草間GMは、「一度、会社に持ち帰ってシングル以外の可能性に関して和泉さんらと話し合う」とこの場を収めた。またこの一戦はモンスター軍、ハッスル軍とは関係ないスペシャルマッチとして提供されることも明らかにされている。
 会見終了後、健想は記者とのカコミ取材で「ボコボコにしますよ! それは覚悟してほしい。手を抜いたりとか気持ちもないしね。簡単にタップアウトさせないようにジワリジワリと痛めつける」とまくしたてた。
 浩子夫人も「風に吹かれたら吹き飛ばされそうな身体してるでしょう? それでリングでどれだけできるのか? 健想も世界のリングを渡ってきてますんで、我々が何をしてきたかを証明しなければならない」とWWEのトップスターならではの強気な発言。
 さらには、「結局、和泉元彌さんを動かされてるのはお母さんですよね。だったら出てきて頂いて、着物対決をしても面白いんじゃないですか?」と再度、元彌ママに“リングに上がれ”と挑発を行った。
 お母さんの乱入に関しては「イラクで戦争の最中、試合をしたんですけど、ある意味それよりコワイかも」と本音がポロリと出た健想だったが、「でも、出てきたらぶったたいてやりますよ」と徹底抗戦の構えだ。
 ここまで言われて、和泉と元彌ママは黙っているのだろうか? 元彌ママの動向と共に、和泉側の反撃が注目される。

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