
小川「今の俺たちは崖っぷち」
ハッスル軍が横浜アリーナで決起集会
2005年11月2日『KYORAKU presents ハッスル・マニア2005』を明日に控えた、2005年11月2日(水)。会場となる横浜アリーナでハッスル軍の決起集会が行われた。昨日の深夜に集合をかけたため若干の欠席者はいたものの、小川直也を筆頭にハッスル軍のメンバーが明日の勝利を誓った。
大一番を明日に控えて、ハッスル軍の面々が横浜アリーナに集結した。まずは“キャプテン・ハッスル”小川が先陣を切って「いよいよ明日に迫りました。明日会場は超満員という報告を受けました。ハッスル当初を思えば涙が出てきます。しかし我々が置かれている立場は“負けたら即解散”という崖っぷちの状態です。しかし『勝っても負けても、ハッスルしなけりゃ皆同じ』というキーワードで今までやってきました。それを念頭において、その上で勝ちます」と挨拶。
そしてハッスル軍のメンバーがそれぞれ明日への意気込みを語ったのだが、ライオセイザーとハッスル仮面は「明日の試合に集中したい」とノーコメント。ハッスル・スーパータッグ王座決定戦に挑む金村キンタロー&田中将斗は、試合に向けて最終調整のために欠席。さらに解散発言の張本人である石狩太一の姿もない。ハッスル軍の存亡がかかっている大一番を前に、何とも足並みが揃ってない。極めつけはカズ・ハヤシで、「何で明日負けたら解散なんですか、僕は納得してないです」と、何とこの期に及んで負けたら解散宣言に異議を唱えたのだ。「いまさら何言ってんだよ。勝てばいいんだよ」と不機嫌そうな表情を浮かべる小川。「そんなに俺やあちち、HGのことが信用できないのかよ」とカズににじり寄る。するとカズは「…キャプテンって大一番でよく負けるじゃないですか」とポツリ。確かにインリン様との初対決での敗戦をはじめ、思い当たることは少なくない。痛いところをつかれた小川は、うつむいて言葉も出ない。
そしてハッスル軍のメンバーがそれぞれ明日への意気込みを語ったのだが、ライオセイザーとハッスル仮面は「明日の試合に集中したい」とノーコメント。ハッスル・スーパータッグ王座決定戦に挑む金村キンタロー&田中将斗は、試合に向けて最終調整のために欠席。さらに解散発言の張本人である石狩太一の姿もない。ハッスル軍の存亡がかかっている大一番を前に、何とも足並みが揃ってない。極めつけはカズ・ハヤシで、「何で明日負けたら解散なんですか、僕は納得してないです」と、何とこの期に及んで負けたら解散宣言に異議を唱えたのだ。「いまさら何言ってんだよ。勝てばいいんだよ」と不機嫌そうな表情を浮かべる小川。「そんなに俺やあちち、HGのことが信用できないのかよ」とカズににじり寄る。するとカズは「…キャプテンって大一番でよく負けるじゃないですか」とポツリ。確かにインリン様との初対決での敗戦をはじめ、思い当たることは少なくない。痛いところをつかれた小川は、うつむいて言葉も出ない。
緊迫した空気の中、何と石狩がおにぎりを頬張りながら会場に到着。「お前のせいでこんな状況になってんのに、にぎり飯なんか食ってんじゃねえよ」と怒り心頭のカズ。その気持ちを逆なでするように「後楽園と青森と、HGの公開練習で体がボロボロなんですよ。だからドクターストップがかかっていて出れないです」と口をもぐもぐさせながら答える石狩。さすがのカズも石狩の態度に感情を抑えきれず、「だからにぎり飯なんて食ってんじゃねえ!」と掴みかかろうとすると、あろうことか石狩は逆ギレ。しかもおにぎりを食べながら大声でわめき散らすため、何を言ってるかもさっぱり分からず、口からは米粒がボロボロとこぼれ落ちる、という最悪の事態に…
するとその様子を静観していた大谷が口を開き、「こんなんじゃ、本当に解散になってしまうぞ。それが嫌なら根性を決めて一致団結するしかないんだよ。そうしないと高田モンスター軍には勝てないぞ」と、大人の意見でその場を落ち着かせ、「俺はな、今までキャプテンを信じてきてついてきた。だから明日も俺はキャプテンに命を預けるつもりだ」と、ハッスル軍への思いを語った。そんな大谷の言葉を受けて「大谷の言う通りだよ。もう一致団結してやるしかねえよ」と腹をくくった小川。「インリンとだるまの川田を仕留めて、狙うは高田の首一つだ」と改めて打倒モンスター軍を宣言すると、メンバー全員が静かに小川の言葉にうなずいた。キャプテンである小川の決意の固さが、バラバラだったハッスル軍の気持ちが一つにしたのだ。そして最後は通常のハッスルポーズの後にコマネチをしながら、「う〜マニア!」と叫ぶ「ハッスル・マニアポーズ」で決起集会を締めくくった。
ハッスル軍の存亡がかけられた最終戦争『KYORAKU presents ハッスル・マニア2005』は、泣いても笑ってももう明日。果たしてどんな結末が横浜アリーナで待ち受けているのか? 全国のハッスルファンたちよ、歴史の証人になれ!
するとその様子を静観していた大谷が口を開き、「こんなんじゃ、本当に解散になってしまうぞ。それが嫌なら根性を決めて一致団結するしかないんだよ。そうしないと高田モンスター軍には勝てないぞ」と、大人の意見でその場を落ち着かせ、「俺はな、今までキャプテンを信じてきてついてきた。だから明日も俺はキャプテンに命を預けるつもりだ」と、ハッスル軍への思いを語った。そんな大谷の言葉を受けて「大谷の言う通りだよ。もう一致団結してやるしかねえよ」と腹をくくった小川。「インリンとだるまの川田を仕留めて、狙うは高田の首一つだ」と改めて打倒モンスター軍を宣言すると、メンバー全員が静かに小川の言葉にうなずいた。キャプテンである小川の決意の固さが、バラバラだったハッスル軍の気持ちが一つにしたのだ。そして最後は通常のハッスルポーズの後にコマネチをしながら、「う〜マニア!」と叫ぶ「ハッスル・マニアポーズ」で決起集会を締めくくった。
ハッスル軍の存亡がかけられた最終戦争『KYORAKU presents ハッスル・マニア2005』は、泣いても笑ってももう明日。果たしてどんな結末が横浜アリーナで待ち受けているのか? 全国のハッスルファンたちよ、歴史の証人になれ!