ハッスル通信

6・17に骨髄移植推進財団後援の『ハッスル・エイド2006』開催
DSE榊原代表「世間が“あっ”と驚くような大物が参戦する!」

2006年4月5日

 4月5日(水)東京・都内ホテルで、6・17さいたまスーパーアリーナで開催されることが決定した『KYORAKU presents ハッスル・エイド2006』の記者会見が行われた。会見には財団法人骨髄移植推進財団代表として木村成雄氏、DSE・榊原信行代表、そしてハッスル選手代表として“キャプテン・ハッスル”小川直也、HGが出席した。

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“ハッスルで地球を救え!”
『ハッスル・エイド2006』の“エイド”とは救済を意味する。今大会からこのテーマを掲げ、ハッスルは骨髄移植推進財団及び、戸田浩司君支援会がはじめた「骨髄バンク8万人登録運動」を応援していく。イベントを通してファンに広く骨髄バンク登録を呼びかけ、一人でも多くの命を救えるよう骨髄バンク8万人登録を目指す。
 高知県の戸田浩司君は昨年9月に血液腫瘍を発症し、骨髄移植が必要になった。骨髄移植を成功させるためには、患者さんとドナー(骨髄提供者)の白血球の型(HLA型)が一致しなくてはならず、HLA型が一致する確率は30万分の一だと言われている。そこで戸田君の周囲の方々が、戸田君や骨髄移植を必要とする方のために骨髄バンク登録者30万人を目指して「骨髄バンク8万人登録運動」が昨年12月にはじまった。
 ハッスルでは、イベントを通じて観客に生きる喜び、勇気、元気を一生懸命に発信してきた。「もう一歩突っ込んだ形でハッスルで地球を救おうじゃないかということで、非常に大胆かつ、無謀なことになりそうなタイトルを付けさせてもらった」と、榊原代表はまずタイトルに関して語り、昨年の『ハッスル・マニア2005』にも負けず劣らず、ハッスル年間シリーズ前半戦の大きな山場として、さいたまスーパーアリーナでの『ハッスル・エイド2006』の開催が決定した。
「ハッスルのイベントを通して何か社会貢献的なことが出来ないだろうか?」と考えたDSEは、骨髄バンクの運動を『ハッスル・エイド2006』で支援させていただきたいと財団法人に提案。「非常に前向きにご協力・ご後援をいただくことになりました」と榊原代表は今回の運動協力の経緯を語る。また、こういった形でスポーツイベントが後援するのは初のケースだとか。
 そして榊原代表は「ハッスルイベントという会場に来てくれた人にドナー登録をしていただくなど、自分の勇気ある行動、例えば骨髄移植をすることで人の命を救うことが出来るということを、イベントを通じて伝えていきたい」と骨髄移植のドナー登録者が一人でも多くなることを呼びかけた。
 続いて、木村事務局長は「『ハッスル・エイド2006』が骨髄移植推進財団を支援していただくことになり、大変ありがたく思っている」とDSEに対し、お礼を述べた。今回のイベントでは、財団法人 骨髄移植推進財団はチラシ配布などの広報活動を行う予定だ。
 また、会見に出席出来なかったが戸田浩司君支援会事務局長・坂本隆氏よりメッセージがあり、司会進行を務める笹原DSE広報局長が読み上げた。
 続いてハッスル選手代表として“キャプテン・ハッスル”小川直也、HGが会場に姿を現した。登場するやいなや、小川は笹原広報局長に向けて久しぶりの「あなたは誰ですか?」と挨拶。「DSEの笹原と申します」との切り返しに、会見場では笑いが起こった。
 ハッスルのさいたまスーパーアリーナでの開催は、2004年1月4日に開催された『ハッスル1』以来で2年ぶりとなる。「長い道のりでした。今回は『ハッスルで地球を救え!』ということですが、『ハッスル1』でははっきり言えば『ハッスルを救ってくれ!』という感じのイベントになってしまいました(笑)」と小川は苦労話を前置きし、「2年たった今、『ハッスルで地球を救え!』という高いハードルを持ってやっていきたいと思います。ハッスルポーズを広めた方法で、何とか骨髄バンクの方もドナー数を増やしていきたい」と今大会への意気込みを語った。また無菌室で頑張っている戸田浩司君にも「1日でも早くドナーの適合者が見つかればいいな」と思いを語った。
 続いてHGは開口一番、「骨髄バンク、フーッ!」。いつもの雰囲気とは違うお堅い会見にも関わらず、全開でいつものお決まりのネタを披露した。「いや〜、こんなに場違いな場所に来たのは初めてでございますけどね〜。こういうキャラクターが故に、芸能界ではいろんな人に怒られたり、不快にさせてきたんですけどね〜。初めてこうやって人の役に立てるのかなと」と今回のイベントに対しての感想をHGは語る。「ハッスルのエースとしていい意味でも悪い意味でも世間的には認知されているので、それを利用して少しでも多くの人に骨髄バンクというものを知っていただけたらなと。戸田君を始め多くの人がみなさんの協力を待っていると思うので、是非みなさん骨髄バンクというものを知っていただけたらと思います」とHGも広くドナー提供者を呼びかけた。
 最後に、出席した4人はお決まりのハッスルポーズHG版「ハッスル、ハッスル、フー!」で会見を締めくくった。以下は榊原代表、小川、HGの囲み会見。

『エイド』・『マニア』を年間一つのテーマとしてやっていきたい(榊原代表)

――『ハッスル・エイド2006』は『ハッスル・マニア』に負けないぐらいのイベントになるということでしたが

榊原代表 『ハッスル・マニア』以上の規模にしていきたいと思います。前回の『ハッスル・マニア2005』では和泉元彌さんの参戦であったりと、通常のレギュラー選手以外に、世間を巻き込むような大きなビッグインパクトの参戦がありました。今回は和泉元彌さん以上の“あっ”と驚くような人の参戦を期待してくれればなと思います。4月の次のシリーズからすべての謎が解き明かされて、また新たなストーリーが展開するのが『ハッスル・エイド2006』になると思っています。ご期待下さい。

――2年半ぶりのさいたまスーパーアリーナの開催となりましたが

榊原代表 前回は嫌な思い出があり、トラウマがあるのですが(笑)今のハッスルは一歩一歩積み上げてきたものが自信となっていますので、トラウマも含めてさいたまスーパーアリーナをいっぱいにして、お客さんと一体になる空間にしたいという思いがあります。そこから新たな目標が見えてくる。関係者には、この会場をフルハウスにすることを至上命題に掲げて頑張ってもらいたいですね。

――『ハッスル・エイド2006』とありますが継続して毎年あるのですか?

榊原代表 やっていきたいと思います。『エイド』と『マニア』を年間一つのテーマとして考えています。そして、さらに進化していけるようにと思っています。


下ネタ以外の技でハッスル軍に勝利したい!(HG)

――『ハッスル・エイド2006』が決まりましたが

小川 ハードル高いですよ。地球規模ですからね。これは凄いですよ。地球の後は宇宙しかないからね。まずは地球ってことで。さいたまスーパーアリーナに大きくなって帰ってこれたのもいいね。

――プレッシャーはありませんか?

HG 骨髄バンクというのもありますので、頑張らないといけないなっていうのはあります。ハードゲイなので世間的にどうかな、というキャラクターなのですが、難しいところはあると思います。しかし、思いっきりいかせてもらいたいなと。

――6月に向けての必殺技は考えていますか?

HG 自分の必殺技は100%下ネタなので、今回ばかりはちょっと難しいところはあります(苦笑)。今度の大阪も一応通天閣にちなんで、私のあそこを通天閣にして打撃を繰り出すっていうのを考えているんですけどね、そういうわけにはいかないのでね。ここは下ネタ以外の技で勝利したいと思います。

小川 HGらしくないんでね、困ったな〜。

――HGさんは今連勝してますが

HG 今のところフォー(4)連勝してますけどね。この勢いで高田総統を引き出していきたいと思います。キャプテンの小川さんと一緒にハッスルを盛り上げたいと思います。

小川 大阪は地元だからね

HG プロレスラーという形で凱旋となっていますが、自分は芸人としてまだ凱旋してないんでね(笑)本当はなんばグランド花月に凱旋すべきなんですけどね。まずは大阪府立体育会館というおかしなことになっています(笑)。