ハッスル通信

和泉流二十世宗家・和泉元彌&カイヤがトークショーで初共演
カイヤのデビュー戦を元彌は6・17「ハッスルランド」で応援!

2006年5月24日

 和泉流二十世宗家・和泉元彌とカイヤが電撃合体だ! 5月24日(水)東京・渋谷109スクエア・特設ステージにて、6月17日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『KYORAKU presents ハッスル・エイド2006 〜ハッスルで地球を救え!〜』を直前に控え、開催記念の渋谷ジャックイベント『I LOVE HUSTLE』が行われた。イベントには和泉流二十世宗家・和泉元彌と『ハッスル・エイド2006』でハッスルデビューするカイヤが参加。デビュー戦の相手として高田モンスター軍の“南米の巨神兵”ジャイアント・シルバが正式決定したカイヤに、ハッスルの先輩として元彌がエールを送った。

再生する


『ハッスル・エイド2006』でハッスルデビューするカイヤと、去年の『ハッスル・マニア2005』でデビューした和泉流二十世宗家・和泉元彌がトークショーで電撃合体した。
 先に登場した元彌は「15,000人の熱気はこんなに凄いのかと、今までに体験したことのない空気の流れを感じながら、それに後押しされる形で頑張れました」と、自身のデビュー戦である鈴木健想戦を振り返る。
「常にハッスルは色んなところで闘っている。リング上でもお客さんにいい物を見せるために真剣勝負するエンターテインメントであったり、世の中にメッセージを届けるために社会と向きあって闘っている、チャレンジ精神旺盛なイベントなんだな」と今のハッスルの印象も語った。
 今回の『ハッスル・エイド2006』で元彌の試合はない。しかし、同日12:00〜18:00にさいたまスーパーアリーナ前のけやき広場にて開催されるチャリティイベント『ハッスルランド』に参加することが決定した。『ハッスル・エイド2006』のメインテーマである「骨髄バンク8万人ドナー登録運動」に賛同した元彌は、和泉流約600年の歴史を「狂言ライブ」という形で披露する。「本職の舞台をお届けするのでぜひご期待下さい」(元彌)。
 また、『ハッスルランド』ではその他にも骨髄バンクドナー登録会や、お客様参加型イベント「ハッスル選手権」、歌手&芸人ライブを予定している。

 続いて元彌の後輩として紹介されたカイヤが登場! 昨年衝撃のハッスルデビューを飾った元彌と、その元彌の試合がリングに上がるきっかけになったというカイヤが握手すると、会場からはざわめきが起こった。
 今日、高田モンスター軍の“南米の巨神兵”ジャイアント・シルバが、デビュー戦の相手として正式決定したカイヤ。2メートル30センチのシルバの等身大パネルを前にしてもたじろぐことはなかった。
 元彌もデビュー戦で185センチの健想と闘っているが、「圧巻ですね。大きい者を小さい者が倒すっていうのが日本人の持っている力であったり、魅力であったりする。今の世のお母さんと子供たちに夢を与えるためにも、ぜひ勝っていただきたい」とカイヤにエールを送った。
 そして司会者が「カイヤと元彌がいま闘ったらどうなる?」と両者に質問すると、「誰にも負ける気はない。どんな場所でも、どんな闘いでも負けない」と元彌。それに対しカイヤも「勝てます!」とライバル心を見せた。
 最後には、明日5月25日に誕生日を迎えるカイヤが、スタッフから1日早い誕生日を祝ってもらい大感激!
 カイヤボンバーの他にも必殺技を練習しているカイヤは、体中にアザを作り猛練習中。「絶対に勝ちます!」と必勝宣言し、カイヤと元彌はハッスルポーズでイベントを締めた。
 カイヤのトークショーが始まると、急に天候が悪くなり雷雨となった。これは一体何を意味するのか? カイヤのデビュー戦の行方は、神のみぞ知る。