ファイトカード

エンディング

試合後、マイクを持った坂田は、「ジェット、俺はこんなもんじゃ死なんぞ! 誰が気が抜けてるって、この野郎! 俺はいつ何時、どこででもハッスルしてるんだ。そんなのもわかんねえのか!」とジェットに言い放つ。ここで「男の臭い猿芝居じゃねえぞ!」と前置きした坂田は「ジェット、感動したぞ! お前のおかげだ!」とジェットの健闘をたたえる。そしてこの日集まった観客に感謝を述べた坂田は、「立て、ジェット! ハッスルは俺だけじゃねえぞ! お前だってハッスルだ。ハッスルMANだ!」とジェットにマイクを託す。これを受けて、ジェットは「坂田さん、あんた、本当に本気なんですか! あなたの本気がどれだけ本物なのか、それをしっかり心に感じたとき、また一緒に走らせてください。今日は本当に悔しいです。俺はこんなだけど、本当に坂田に勝つと思ってました。でも、今日は力が足りませんでした。俺と坂田がこれからどういう関係になるか今はまだわかりません。でも、俺は今日来てくれた人たちのことをもうこれ以上、裏切りたくない。次こそは俺がハッスルで締めてみせます!」と最後の力を振り絞ってアピール。このマイクで場内から拍手が沸き起こると、最後は二人揃ってハッスルポーズで締めくくったのだった。

本能寺のHEN!!「殺されても、勝つ!」

坂田“ハッスル”亘

若鷹ジェット信介×

19分03秒 ドラゴンスープレックスホールド

坂田“ハッスル”亘の対戦相手に名乗りを上げたのは、公私共に坂田についてきた若鷹ジェット信介。坂田亘が経営する『代官山わたる』で店員として働いていたこともあるジェットは、ゼロワン時代から現在に至るまで坂田と行動を共にしてきた。
「正直、僕では顔じゃないのもわかってるし、ファンの期待度も上がらないだろうし、プロレス界的にも話題にならないでしょう。でも、今回、本格旗揚げ戦となる今回だからこそ、坂田亘の相手は自分しかいないと思ってます」
こう言う若鷹ジェットの熱い思いはとどまることを知らない。
「僕は自分の生活が乱れるほどに『ハッスルMAN'Sワールド』というものに心血を注いできた自負がある。もちろん、坂田亘も賭けてるんでしょう。でも、賭けてる思い……時間も労力も気持ちも僕のほうが全然上だと思ってます。僕は、本来は坂田のサポートに徹する立場。でも、僕が言うのもなんですが、気持ちが見えてこない! ホントにゼロからやる気があるのか? 裸になる気があるのか? 僕は正直、泥にまみれたプロレス人生しか送ってきてません。今さら泥にまみれることが恥ずかしいとも思ってない。でも、ホントに僕はマイナスから這い上がって行こうと思ってます。坂田亘が今のままふんぞり返ってるならば、そういう人間が『ハッスルMAN'Sワールド』の舵を取ったっていいと思う。ハッキリ言いますが、坂田亘は口で言ってるほどハッスルを背負いきれてない! 坂田亘が『ハッスルMAN'Sワールド』の天下人になるんであれば、正直、覚悟が足りてない! 坂田亘がいなくても、『ハッスルMAN'Sワールド』は僕がやっていきます! 9・10、俺の思いをすべてブチ込みます。殺されても、勝ちます!」
対戦を受諾した坂田は、このジェットの言動に対して、まったくのノーリアクション。ハナから相手にしていないのか、なんなのか? 沈黙がかえって不気味だ。普通に考えれば坂田の勝ちは動きようがないが、ジェットに時代を動かす策はあるのだろうか!?

閉じる“坂田超え”に向けて気合十分のジェットがリングイン。コールと同時に場内ではジェット風船が飛ぶ。一方の坂田は青のトランクスで入場。ゴング開始前からドロップキックを放って奇襲攻撃に出たジェットは、坂田の顔面に張り手を叩き込む。さらに場外にエスケープした坂田に対して場外戦を仕掛けたジェットは、坂田を鉄柱に叩きつけるとさらにイス攻撃。この攻撃で坂田は額から流血だ。
攻撃の手を緩めないジェットは血に染まった坂田の額をかきむしると、悲鳴をあげる坂田。なおも荒々しく攻め立てるジェットに対し、坂田は攻撃の手が出ない。さらに坂田に馬乗りになってパンチを落とすジェット。坂田はなんとか反撃を試みるも攻撃が続かない。しかし、なんとかチョップとキック攻撃で打開策を見つけた坂田は、強烈なミドルキックをジェットに叩き込むとスリーパーホールドで仕留めにかかる。しかし、これはジェットがなんとかロープエスケープ。鬼の形相の坂田はならばとバックドロップを連発で炸裂させるも、これはカウント2でジェットが返す。
「殺すんじゃないのか!」とジェットに向かって言い放つ坂田に対し、ノーハンドヘッドバッドで不意打ちしてみせたジェットは、すかさずコーナー最上段からジェットアタックを発射させるもカウント2。ならばとジェットは垂直落下式DDTを放つもこれもカウント2でフォールを奪えない。
ここでジェットは立ち上がった坂田にエルボーを放つも、坂田は「どうした、おら!」と前に出ると、強烈な張り手をジェットの顔面に叩き込んでから、ボディめがけてソバット。さらに坂田は、ジェットにスーパーキックを炸裂させると、すかさずコーナー最上段からフットスタンプを落下させるが、これはジェットがなんとかカウント2で返す。
15分経過、フィニッシュに入った坂田のスーパーキックをかわしたジェットは、強烈な張り手を坂田の顔面に炸裂させるとジャーマンスープレックスを敢行。しかし、先に立ち上がった坂田がスリーパーでジェットを追い詰める。ここでグッタリとなったジェットを「おら、立て!」と無理矢理立たせた坂田はドラゴンスープレックスを発射。これが完璧に決まり、坂田がジェットをマットに沈めた。


ワールドハッスルバウトタッグマッチ

大谷晋二郎
越中詩郎

バンビ・キラー
タイソン・デュックス×

17分36秒 投げっぱなしジャーマンスープレックス→体固め

今年の『火祭り』を制し“世の中をプロレスで変える”ことに本気な大谷と、50歳を越えてますますヒップな越中による、世代を超えた元気ハツラツな“アメトーークタッグ”が、『ハッスルMAN’Sワールド』のリングで実現! 
対戦相手は、7・11ZERO1後楽園大会で佐藤耕平から世界ヘビー級王座を奪取したオーストリアの英雄バンビ・キラーと、カナダから飛来するタイソン・デュックスのチーム。
バンビは9・9『E.V.A.』新宿FACE大会で関本大介の挑戦を受けることが決定しており、タイソンは9・14〜9・19に開催される『天下一Jr.トーナメント』に参戦することが決定している。
脂の乗り切ったオーストリア&カナダコンビは力と技で真っ向から勝負を仕掛けてくるはずで、“アメトーークタッグ”は大苦戦が予想される。しかし、必ず顔面ウォッシュとケツのコラボは新宿FACEを大炎上、会場をハッスルさせてくれるに違いない。
うぉぉぉぉぉぉ〜&やってやるって!!

閉じるゴング開始前からバンビ&タイソン組が奇襲攻撃。そのまま場外戦へ。しかし、リングに戦場を戻すと、越中はタイソンの側頭部めがけてケツを叩き込む。ここで越中からタッチを受けた大谷は、ならばとタイソンめがけてケツを叩き込むも、それを見た越中は「まだ甘い」と言いながら、見本を見せる。ここで大谷はタイソンをコーナーに逆さ吊りにすると、ドロップキックを連発で発射。防戦一方のタイソンだが、大谷の指に噛み付いでこのピンチを回避するとバンビにタッチ。ならばと大谷はバンビの指に噛み付き攻撃、越中も「俺にも噛ませろ!」と二人でバンビの指に噛み付き攻撃だ。
抜群のコンビネーションでバンビ&タイソン組を圧倒するアメトーークコンビ。しかし、バンビ&タイソン組負けじとインサイドワークを駆使しながら大谷を痛めつける。防戦一方の大谷は、自ら観客に「大谷」コールを促すと、一瞬の隙を突いてバンビめがけてフライングニールキックを炸裂させ越中にようやくタッチ。ここで越中は二人まとめてヒップアタックで弾き飛ばすも、大谷同様に捕まってしまう。
越中めがけて連続でニードロップを放ったタイソンは、続けてブレーンバスターの体勢に入るも、これは越中が耐えて逆に投げ返す。ここで越中のタッチを受けた大谷は、タイソンをコーナーにすえるとランニング式顔面ウォッシュ2連発。しかし、タイソンも負けじとデスバレーボムで反撃に出る。ここでタッチを受けたバンビが大谷めがけて強烈なラリアットを叩き込むと、リバーススプラッシュを炸裂。ここは越中がカットに入るも、バンビ&タイソンはツープラトン攻撃で越中&大谷を痛めつける。絶体絶命のピンチを迎えた大谷&越中だが、一瞬の隙を突いて自爆を誘うと、ミサイルキックとバックドロップの競演を披露。これで分断に成功した大谷&越中はバンビにヒップアタックとニールキックのサンドイッチ攻撃を炸裂させると、最後は大谷がバンビを投げっ放しジャーマンでマットに叩きつけてピンフォール勝ちを奪った。

試合後、マイクを持った大谷はパートナーの越中に礼を言うと、観客に向かって「今日この日を迎えるためにハッスルMAN'Sワールドのスタッフは少人数ながらも命がけで頑張り、ここまで辿り着きました。メインイベントで坂田とジェットが一生懸命がんばった男の姿を見せてくれると思いますので、みなさんご声援よろしくお願いいたします!」とメインイベントへの応援をアピールしたのだった。


@UEXILE世界の強豪シリーズ2

5分37秒 逆エビ固め

ハッスル初のスピンオフイベント7・10『ジェッツ1』(西調布格闘技アリーナ)で突如デビューした@UEXILE(ウエザイル)。EXILE(をあくまでも真似た)風の容姿に、何を考えてるかわからない不遜な態度を貫くこの男の正体は、本名・上田祐介。若鷹ジェット信介の後輩だ。普段は坂田“ハッスル”亘か経営する『代官山わたる』の店員を務める。学生プロレス出身のためか『ジェッツ1』では、普段から「プロレスをナメるな!」が口癖であるZERO11若手レスラー・横山佳和が、“黒の中村カントク”(中村祥之氏の裏Ver)の刺客として送り込まれるはずだった。しかし、『ジェッツ1』当日、@UEXILEの前に表れたのは、横山ではなく、なんと現世界ヘビー級チャンピオンのバンビ・キラー!
当然の如く、記憶が飛ぶほどペシャンコにされた(しかも瞬殺)@UEXILEだが、「関係ねぇっす!」と不遜な態度は変わらず。それを見た“黒の中村カントク”は、「これでお前が辞めるなら、明日から優しく接してやる。でも、お前が本当にプロレスを今後やっていくなら、俺はお前を今後もイジメ倒す!」と宣言。
最近は“黒の中村カントク”を封印し、中村祥之として@UEXILEへの“かわいがり”が続けられるが、今回も『世界の強豪シリーズ』と題して、@UEXILE(ウエザイル)に向け、新たに強烈な刺客が放たれる!

閉じるEXILEの『Lovers agein』で登場の@UEXILEは、うまい棒をマイク代わりに熱唱(※ただし、口パク)しながら入場。コールと同時に、観客から大量のうまい棒がリング内に投げ込まれる。一方、@UEXILEの対戦相手である世界の強豪Xは、“伝説の巨大鮫”ジョー・メガロドンだ。そして、この試合の特別レフェリーには、なぜかガマ大王。もちろん正体は黒の中村カントクだ。
試合開始直後から果敢にチョップを叩き込む@UEXILEだが、メガロドンはお返しに強烈な逆水平チョップを胸板に叩き込むと、早くも@UEXILEはグロッキー状態に。そして、たまらず場外にエスケープだ。場外カウントが数えられる中、ようやくリングに戻った@UEXILEだが、あっさりメガロドンに捕まるとまたしても強烈な逆水平チョップを連続で叩き込まれる。
もはや虫の息となりながらも果敢にスピアーを放っていった@UEXILEだが、メガロドンはこれをキャッチしてボディスラムで投げ飛ばすと、立て続けにエルボードロップ敢行。そして足で踏みつけてフォールに行くも、@UEXILEはこれをなんと返す。ここでメガロドンのタックルをかわした@UEXILEは連続ドロップキックを放つも、3発目はメガロドンに読まれて自爆。するとメガロドンはラリアットを叩き込んで仕留めにかかるが、@UEXILEはなんとかカウント2.9でこれを返す。ならばとメガロドンは逆エビ固めへ。一度はロープ際まで逃げた@UEXILEだったが、再びリング中央まで引き戻されてここで無念のタップ。それでも気が収まらないメガロドンは、ボロボロになった@UEXILEにグラップラーフェイスロックを極めながら中村カントクとリング上で記念撮影したのだった。


スペシャルかけ声マッチ〜モンスターズ・クロニクル〜

8分26秒 ムーンサルトプレス→体固め

高田モンスター軍が解散したのち、人知れないところでハッスルしていたモンスターたちが、ファンを喜ばすために大集結! 「C!」「J!」「ニセイ!」のかけ声マッチが再現されるか? 明るく楽しく、そしてなんとなく血が騒ぐお祭り試合になること間違いなし! みんなで楽しもう!……知る人ぞ知るモンスターが集結したところもミソです。

閉じる観客からそれぞれのモンスターにコールが飛ぶが、なぜかモンスター℃には「スタンリー!」「佐野!」というコールが飛ぶ。その声援に対して首を振って否定する℃。先発はニセHGとモンスターJ。試合そっちのけで観客からのコールを煽る二人は、「ニセィ!」「J!」とそれぞれ叫びながら相手を威嚇。そして、何も攻防がないままそれぞれのパートナーにタッチする。タッチを受けた℃に対して、またしても「スタンリー!」のコールが。これを受け、℃はいつもの「シー」ポーズを披露するも、やはりどこかキレがない。観客も苦笑いだ。そしてここでも技の攻防がないままそれぞれがパートナーにタッチ。
ようやく攻防を始めたニセHGとJは激しいエルボー合戦を展開。ニセHGをラリアットで吹っ飛ばしたJは、ニセHGをコーナーにすえると、頭にパンチを振り落とす。Jのパンチ攻撃に対して、マンハッタンドロップで反撃に出たニセHGは、続けて急所めがけてヘッドバッド。そして、℃との連携プレーを行なおうとするニセHGだが、まったく呼吸が合わない。
するとここで、ニセHGは「こいつはニセモノですよ〜」と観客にアピールすると、℃はおもむろにマスクを脱ぐ。やはり正体は佐野直だ。ここで開き直った佐野は3人に突撃するも、返り討ちに。そして、ニセHG、人狼がそれぞれ必殺技を佐野に叩き込むと、最後はJがムーンサルトプレスで佐野を沈めた。

試合後、マイクを持った佐野は「今日ここでモンスター軍を脱退する!」とアピールするも、場内は大ブーイング。さらに佐野は「俺こそがハッスルだ!」と調子に乗ってアピールするも、これで場内の怒りを買ったか帰れコールが飛び、「わかりました。帰りますよ……」と言いながらトボトボと帰って行ったのだった。


フレッシュMAN'Sワールド:タッグマッチ

斉藤譲
佐藤悠己

阿蘇山
白波佑助×

10分42秒 押さえ込み→体固め

9月8日のZERO1新宿FACE大会の試合で右腕骨折の重症を負い、欠場となった柿沼謙太に代わり、同じくZERO1から『天下一Jrトーナメント』出場を決めた期待のホープ、斉藤譲が急遽出場。5・30『坂田“ハッスル”亘〜第二章〜 ハッスルMAN'Sカーニバル』(後楽園ホール)のオープニングマッチで好ファイトを見せた佐藤悠己とフレッシュタッグを結成する。対するは、九州プロレスから異色の二人が登場! 阿蘇山は、頭から煙を出しながら登場する人気キャラだが、コミカルファイトだけではなく、標高1592mという恵まれすぎた体格から繰り出す必殺技や喧嘩度胸は強烈そのもの。非常に楽しみなハッスル上陸となる。また、パートナーの白波佑助はカワイイ顔をした佐藤に異常なライバル心を燃やす“じゃがいも顔”の九州男児。試合でも意地と嫉妬と執念が爆発すること間違いなし!
フレッシュコンビと“山&イモ”の異次元対決は、ハッスルに新しい風景を必ず現出させるに違いない!

閉じる阿蘇山は頭から煙をもくもくと出しながらインパクト大の入場。先発は白波と佐藤。プロレスラー養成学校『スーパークルー』出身の二人は序盤から激しいグラウンドの攻防を展開する。ここでお互いパートナーにタッチ。阿蘇山は巨漢ながらもスピーディーな動きを見せ、これには場内も驚きの拍手。体格で劣る斉藤はエルボー&タックルで果敢に阿蘇山にぶつかるも、阿蘇山は逆にタックルで斉藤を吹っ飛ばす。しかし、斉藤もドロップキックですかさず反撃。ここでタッチを受けた佐藤が「阿蘇山を投げるぞ!」と意気込むも、ボディスラムで叩きつけられる。
スピーディーな連携を見せる九州プロレス勢に対し、防戦一方の佐藤は一瞬の隙を突いてドロップキックを阿蘇山にぶち込むと、ボディスラムで投げつける。ここでタッチを受けた斉藤はキック攻撃で九プロ勢をなぎ倒すも、阿蘇山も負けじとミサイルキックで反撃。さらにタッチを受けた白波もミサイルキックでこれに続く。しかし、白波の波状攻撃をなんとか凌いだ斉藤はキャプチュードで反撃に出ると、ランニングキックを白波の胸板に叩き込む。ここでタッチを受けた佐藤はコーナートップに昇るとダイビングボディアタック発射。すると、この攻撃の直後、白波が悲鳴をあげながらわき腹を押さえて悶絶。すかさず佐藤がフォールに入り、3カウントを奪った。試合後、わき腹を押さえ苦痛な表情を浮かべる白波は、担架代わりに用意されたテーブルで運ばれて行った。


オープニング

この日のオープニングは草間政一CEO、そして7・10『ジェッツ1』(西調布格闘技アリーナ)で草間CEOのデビュー戦を務めた佐野直が、『ワールドプロレス』のオープニングテーマ『スコア』に乗って登場。さっそくマイクを持った草間CEOは「元気ですかー! 元気があればなんでもできる」とぶちかますと、「今日はみなさんハッスルしていってください」と挨拶。そして、デビュー戦がきっかけで草間CEOの部下となった佐野は挨拶を早々に済ませると、新宿・歌舞伎町で経営するバー『スタンリークラブ』の宣伝をちゃっかり始め、すかさず草間CEOからツッコミが入る。
そして、二人の音頭によってモンスター℃の「シー」コール、ニセHGの「ニセィ」コール、モンスターJの「J」コール、人狼の「人」ポーズを観客にレクチャー。さらに佐野が場内マナーを説明。するとここで、今度は草間CEOが地元・千葉で流行っている(?)という梨のプリン『千葉の風』をちゃっかり宣伝し、観客にプレゼントをし始めるなどやりたい放題だ。ようやくプレゼントコーナーが終わったところで、草間CEOは「それでは本番スタート!」と開催宣言を行ない、無事オープニングを飾ったのだった。