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映画『少林サッカー』で世界中を席巻した周星馳(チャウ・シンチー)監督が主演・製作などをつとめた最新作『カンフーハッスル』に対して、“キャプテン・ハッスル”小川直也が「ハッスルは俺のもんだ! 盗むんじゃねえ」とクレームをつけた。しかし、映画を見たキャプテンは「俺が間違ってた。アンタ、ハッスルしてるよ」と潔く間違いを認め、ザ・グレート・サスケをカンフーハッスル仮面に変身させることを約束した。「ハッスルは俺のもんだ」という小川さんの強い思いがキッカケで生まれた、ケガの功名のようなマスクマン。