高田モンスター軍の策略にはまり拉致されてしまったHGは、モンスター軍最高医局長のドクター中松より、改造手術を施されてしまった。ところが、間一髪、脳の改造手術の前に脱走に成功したHGは、その後、ハッスル軍専属の天才医学博士、“ドクターK”こと木下博勝氏の手により再改造手術を受け、新ヒーロー・スーパーHGへと変身する新たな力を手に入れたのだ。
そして、スーパーHGとして快進撃を続けるHGだったのが、背中にあるモンスターマークが突如発熱を起こし、原因不明の体調不良に陥る。実は、このモンスターマークこそが、HGがスーパーHGへと変身するたびに、怒りのパワーを体内にため込みモンスター化させるタイマー装置だったのだ。
『ハッスル・マニア2008』(2008.12.30/有明コロシアム)にて、ため込んだ怒りのパワーのリミットがオーバーしてしまったHGは、突如、モンスターHGへと変身。はたして、HGはこのまま悪の道へと染まってしまうのか!?