エスペランサー攻略法をTAJIRIが入手
「人類の歴史を覆す発見になるかも？」
2006年10月26日10月21日(土・現地時間)アメリカ・トーマス＆マックセンターで開催された『PRIDE.32 “THE REAL DEAL”』を視察していたTAJIRIが現地で緊急会見を行った。報道陣の前に姿を現したTAJIRIは手にしていた巻物を披露。それには『KYORAKU presents ハッスル・マニア2006』のメインでHGと対戦するザ・エスペランサーの秘密が隠されているとか。その謎に満ちた巻物とは一体……。
結論から言おう。この一戦はHGにとって無謀である。勝てる見込みはない。何をどうあがいたところでHGがとても勝てるような相手ではない。しかし、HGに1つの希望の光が差し込むことに！
アメリカ遠征に行っていたTAJIRIが報道陣の前に姿を現すと「ザ・エスペランサー戦に向けて重要なものを見つけた」という茶色の古びた長い皮袋に包まれた巻物を披露した。
TAJIRIの話によると、車でグラウンドキャニオンを旅行していた際に谷間の村で先住民と会い、古くから伝わる伝承の巻物を見せてもらったとか。その巻物には、エスペランサーが頭を抱えて苦しんでいる絵が描いてあり、さらにその横には、オカリナを吹いている少女の姿も。
「これは大切なものだと思い、村の方に無理を言って借りてきました。エスペランサー攻略の鍵になると思うのですが、オカリナを吹いている少女も、何故か苦しんでいるような感じなんですね」と変態TAJIRIもその絵を理解するのに苦しんでいる様子。
その中身については「ちょっと今は、まだお見せすることが出来ません。非常に古いものですので、日の光を浴びると化学反応などで絵が消えてしまう恐れがありますから」と公開することはなかった。
これから日本に持って帰り、高名な博士に解析してもらうというTAJIRIは「もしかしたら、人類の歴史そのものを覆す重要発見かもしれません」と意味深なコメントを残して姿を消した。
果たしてこの巻物は一体何を意味するものなのか？ 『ハッスル・マニア2006』ですべての謎が解き明かされる！
