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1年前の世界からもどってきましたウラシマ野郎です。またよろしくお願いいたいます。 |
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ハッスルのミカタ その5 |
2006.12.13 02:08 |
(前回のつづきです)
最大の祭典であったハッスル8のわずか4ヵ月後、ハッスルキング橋本真也の急逝という衝撃のニュースがありました。 派手なこと、お祭りが大好きだったハッスルキング。ハッスルとは彼を体現する言葉だったといっても過言ではないでしょう。 戦線からは離脱していたものの、ハッスル関係者にとって、そしてファンにとって、心の支えでした。
また、ハッスル8であれだけの試合を魅せながら、観客にキャプテン失格の烙印を押された小川直也。 ハッスル=主役・小川直也があいまいになってきてしまったのもこの頃からのように思えます。
ハッスルの主役のふたりが光を失ってしまい、あの時はみな、これからハッスルはどうなってしまうんだろうと思っていました。
そこに綺羅星のごとく突如現れたのが、そう、HGです。
もともとはハッスルポーズ普及委員会という広報的な役割だったはずが、マニア05での大成功を機に、一躍ハッスルの主役となりました。 もともともちあわせたHGのプロレス技術は、試合を重ねるごとにさらに磨かれていき、マイクでもかなうものがいない。 試合、マイク、パフォーマンス、どれをとっても文句なしのまさにハッスルの救世主だったのです。 そしてHGが参加したことによって、ハッスルのファン層もぐっと拡大しました。
わかりやすいプロレス。 華やかなプロレス。 見ていて楽しいプロレス。 大衆娯楽だった頃のプロレスはこうだったのではないでしょうか。 老若男女一般マニアとわず、プロレスに人がもどってきたのです。
一方で、プロレスラーが魅せるプロレスを超えたもの、プロレスではありえないものというカタチは影を潜めていきました。(今はモンスターKが唯一その役を担っているようですが・・・)
HGやインリン様が魅せる、一般人もマニアも唸らせる『プロレス』。 それを我々は、これが新しいプロレスなんだ、これがハッスルなんだと思うようになったのです。
しかし、そのみんなの想いを夢を、根こそぎぶち壊していったのが、あのマニア06のザ・エスペランサーでした。
あの姿を見て、私にはそれが、 「ハッスルの向かう道は、こちらではない」 といっているように見えたのです。
これまでのハッスルと、これからのハッスルが凝縮した特異点といえるハッスルマニア。
今後のハッスルがどうなっていくのかは想像もつきませんが、 新たな一歩を踏み出した、それだけは間違いないでしょう。
次期シリーズの開始まではやくもあと12日。 期待して待とうではありませんか、ねぇ。
(つづく) |
ゲスト くぼとも さん 2006.12.14 01:11 |
皮肉なことに橋本の亡き後、ハッスルの人気は上昇しました。しかしHGやマニア2005の成功は、橋本の天国からの贈り物だと思っています。HGがハッスルし、ハッスルが存続する限り、橋本を忘れてはいけないと思っています。 |
ハッシー 2006.12.14 05:30 |
ハッスルの楽しさは、伊達騒動のように、ミカタを変えてもストーリーが成り立つところですね♪ だから、実は…、本来の中心は高田モンスター軍なのかもしれません。だとしても、これからもキャプテンにはハッスルしてほしいです。 |
あんず 2006.12.15 18:11 |
「ハッスルの向かう道は、こちらではない」 >毎回試行錯誤しながら開催されていらっしゃると思いますが、今後のハッスルの事を考えて大きな方向転換をする必要が出てきたんでしょうね。
新生ハッスルがどういう形になるのか楽しみです。 |
the9th 2006.12.15 23:41 |
くぼともさん、ありがとうございます。 その通りですね。あの世から今のハッスルを見て喜んでいることでしょう。いや、彼の場合、参加したくってくやしがっているかもしれませんね。
ハッシーさん、ありがとうございます。 そうですね、これまでずっとモンスター軍がストーリーを引っ張ってきました。新章突入ということで、これからのハッスルはどうなるのか?楽しみですね。
あんずさん、ありがとうございます。 私にはそう見えたというだけで、本当は違うのかもしれません。しかしあれ以来、“3年間のストーリーの幕はおりた”“次回からは新章”という言い方がされているので、次回から何がでるか、何をみせてくれるのか、期待したいです。 |
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