ハッスル通信

3.18 両国大会 観客ジャッジシステムの全貌が明らかに!
小川×川田はハッスル軍キャプテン争奪・観客ジャッジメントマッチ!

2005年3月3日

3月3日(水)都内・DSEで『ハッスル8』に関する記者会見が行われ、『ハッスル8』注目の一つ「観客ジャッジシステム」の詳細が発表された。

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 先日、高田総統がぶちあげた「観客ジャッジシステム」の全貌が、ついに明らかとなった。
 観客ジャッジシステムは、試合の勝ち負けに加え、動き・キャラクター・技の美しさ・気持ちの入り具合など、レスラーがリング上で見せるハッスル度を観客が総合的
に判断し、よりハッスル度の高い方に投票、最終的に試合の勝敗を決するシステムである。3・18『ハッスル8』でこのシステムが実施されるのは、ハッスル軍VS高田モンスター軍の対抗戦と、小川VS川田戦の2つだ。
 ハッスル軍VS高田モンスター軍の対抗戦は全4試合行われる。対抗戦に勝利すれば1ポイントを獲得し、2勝2敗で決着がつかない場合にのみ、観客ジャッジが実施される。より多くの票を集めたチームに1勝すなわち1ポイントが加算されるという仕組みだ。
例えば、対抗戦が2勝2敗となり、観客ジャッジでハッスル軍の得票が多かった場合、ハッスル軍が対抗戦勝利となるのだ。投票方法は、入場の際にハッスル軍と高田モンスター軍の名前が表と裏に入った「ジャッジメントボート」が観客に配られ、試合後に自分が支持する方を表にして、ボードを掲げるというもの。専門家がそれを素早く集計し、票数がカウントされる。
 なお今回の対抗戦に勝利したチームには笹原GMよりV旅行が進呈されることも発表された。

 続いて小川VS川田のシングルマッチが“ハッスル軍キャプテン争奪・観客ジャッジメントマッチ”となることが決定。以下の3ポイントにより勝敗が決まる。

1.勝ち負けによるポイント
純粋な試合の勝敗。試合に勝利した方にポイントが加算される。

2.ハッスルオフィシャルサイト及びハッスルオフィシャル携帯サイトによる投票ポイント
SKY PerfecTV!のPPVを視聴している人が投票を行う。試合開始と同時に両サイトで投票を受け付け、試合終了のゴングと共に投票が終了。その集計結果がリアルタイムで
場内ビジョンに表示され、より多くの票を集めた方にポイントが加算される。

3.来場者によるジャッジメントポイント
3・18両国大会に来場した観客全員に、小川直也と川田利明の名前が表と裏に書かれた「ジャッジメントボード」が配布される。試合後に自分が支持する方を表にして、ボードを掲げる。専門家がそれを素早く集計し、票数がカウントされる。より多くの票を集めた方にポイントが加算される。

 以上の3ポイントのうち、2ポイント以上を獲得した方がハッスル軍のキャプテンを襲名する事となる。
 このように観客ジャッジシステムは、会場に足を運んだファンはもちろん、PPV観戦者もこのハッスルオフィシャルサイトから参加できるという、非常に大規模なもの。
しかも、試合の勝敗と同等もしくはそれ以上に重要なファクターと言える。ハッスル軍VS高田モンスター軍の対抗戦、そして次期ハッスル軍キャプテンを決めるのは、ハッ
スルファン一人一人の手にかかっていると言っても過言ではない!

観客ジャッジシステムの説明はコチラ!