小川「もう言葉のハッスルはいらない。闘いでわからせてやる!」
両国のマットに血の雨が降る!?
2005年3月18日川田利明との大一番を控えた小川直也が、トレーニング場所である茅ヶ崎で記者会見を行なった。小川は『ハッスル2』で封印したはずのオープン・フィンガー・グローブを手にとり、暴走王スタイルの解禁を口にした。
この久しぶりに味わう緊張感は何だ?記者陣の前に現れた小川からはすでに殺気のようなものが漂っている。そして硬直した記者陣を一望すると、小川は静に口を開いた「今日はわざわざ来てもらって、ありがとう。両国に向けて、とにかく川田とやる以上はいい形で終わりたい。細かいことは今はなし。ファンに『キャプテンは任せろ』と言いたい」と、普段の強気な態度とは違うその言葉が、より一層小川の決意の固さを表している。さらに小川は「闘いで魅せるのがプロレスラー。鉄拳制裁という意味で、今回はオープン・フィンガー・グローブをつけようと思っている。コスチュームも、『暴走王スタイル』に戻すかもしれない」と、これまで封印してきた暴走王スタイルの解禁を示唆したのだ!そして暴走王復活の片鱗は、話が川田に及んだあたりから見え始めた。一人の記者が川田の『戦いを忘れたチキン』発言について質問すると、「はっきり言えば、井の中の蛙、いや『井の中の川田』だな。プロレスのファンに好かれるのは長けているのかもしれないけど、世間に向けての考えが全くできていない。先日も、全日本プロレスの試合に出ているだろう?『卒業した』とか言ってる割に、未練タラタラじゃないか。何が辞めただよ!?テメエの御都合主義じゃねぇか。辛気臭い顔のヤツの考えそうなことだと思うよ、ほんと。そもそも、全日本を守りきれなかったヤツに、ハッスルを守りきれないだろ」と牙を剥く。さらに川田の54分間発言に関しては「そんなコメントに付き合う気がない。そのコメントも、世間にはその言葉の意味がわからないでしょ?」と切って捨てた。
しかしハッスルオフィシャルサイトと携帯サイトでやっている事前アンケートでは、65対35くらいの割合で、小川が不利となっている。そんな不安材料にも「あいつが自分で、一生懸命投票してるんじゃないの(笑)当日は会場に来ているお客さんが見ているし、そこで判断してもらうだけ。全く関係ない」と、試合の俺を見てくれという姿勢は崩さなかった。そして記者からの質問に一通り答え終わった小川は「早くオープン・フィンガー・グローブをつけて、川田の顔をぼこぼこにして、あの辛気臭い顔を、世間に出られる華のある顔にしてやる」とポツリ。小川×川田の一戦はハッスル史上に類を見ない凄惨な試合になるかもしれない。
しかしハッスルオフィシャルサイトと携帯サイトでやっている事前アンケートでは、65対35くらいの割合で、小川が不利となっている。そんな不安材料にも「あいつが自分で、一生懸命投票してるんじゃないの(笑)当日は会場に来ているお客さんが見ているし、そこで判断してもらうだけ。全く関係ない」と、試合の俺を見てくれという姿勢は崩さなかった。そして記者からの質問に一通り答え終わった小川は「早くオープン・フィンガー・グローブをつけて、川田の顔をぼこぼこにして、あの辛気臭い顔を、世間に出られる華のある顔にしてやる」とポツリ。小川×川田の一戦はハッスル史上に類を見ない凄惨な試合になるかもしれない。
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