ハッスルが食品業界に参入!
ハッスル食品シリーズ事業戦略記者発表会が開かれ、その会見にDSE榊原代表も出席
2005年3月16日都内ホテルで株式会社スリー・ツー・ワンの記者会見が行われ、ハッスル食品シリーズ事業戦略が発表された。
株式会社スリー・ツー・ワンは食の安心・本物・感動をテーマに、今年1月7日に設立。DSEとタッグを組んで販売プロモーションを行っていくことが発表された。スリー・ツー・ワンの小澤衛代表は、「DSEが主催しているプロレスイベント『ハッスル』が、子供たちからお年寄りまで笑いと感動を与えて元気にしていこうという理念と、スリー・ツー・ワンの食の安全を取り戻して安心して食べられる食材を提供して体の中から消費者を元気にしたいという理念が合致していると考えました。ハッスルは日本全国で認知度も高く、その言葉自体に活力があります。しかしただ単にハッスルのロゴをパッケージに使ったからといって売れるか?と言われればノーです。商品が美味しくて安全で、それが商品力として認知されなければなりません。一度その食品を食べた消費者に、何度もリピーターしてもらえるような食材を提供しなければなりません。私たちはハッスルのロゴが安全な食品のトレードマークになっていければなと思っています」と今回の事業提携について説明した。
会見に出席したDSE榊原代表は今回のハッスル食品事業戦略に関して「DSEはプロレスや格闘技のコンテンツを作り出し、世に送り出すという、いわば家内制手工業を行っています。私たちはスリー・ツー・ワンさんのきのこを作る製造者として、“本物を作る”“心の健康・よろこびを与えたい”というソフト作りに賛同し、何か一緒に事業をやりたいと思ってました。そこでやるんであれば思い切ってやろうと。よくあるのは『CMなどでタレントしてハッスルのレスラーを使わせてください』というものです。実際にそういったタイアップはありがたいものなんですが、私たちもハッスルというものにこだわりを持っていますし、あまりにも考え方や趣向が違うものにハッスルのロゴを付けたくないという部分もあります。だったら今回のハッスルきのこのようにスーパーに商品が並んだ時に、誇りを持てるようなものにしようと。私たちは柳澤代表と小澤代表の情熱に打たれて、ハッスルのロゴの使用を全面的にお任せするということになりました。プロレスと食品、出口は違うんですがマインドは同じです。私たちはプロレスのイベントでハッスルを、スリー・ツー・ワンさんではスーパーや百貨店のウインドウでハッスルを表に、ハッスルを共有して元気を与えていければなと思います。私たちは選手にも協力してもらい、画期的な広報・宣伝のアイディアを出せる限り出していきたいと思います。イメージとしては、スーパーの売り場でハッスルのロゴを見て食品を買う人と、実際にハッスルの会場に足を運んでくれる人が二アリーイコールになったり、子供たちがパッケージのロゴを見て、ハッスルに対して同じイメージを持ってくれるようになればいいなと思っています。とにかく頑張りたいと思います」と語った。
今回のハッスル食品事業の第1弾は3月21日(月)から販売されるハッスルきのこ(全6種)よりスタート。第2弾としてハッスルもやし、ハッスルスプラウトシリーズが順次発売され、豆乳・豆腐・大豆を使った調味料などのハッスル大豆シリーズ、無農薬のハッスルカップ野菜シリーズなどが計画されている。また生鮮食品の販売だけでなく、サプリメント・機能性食品の販売、将来的には飲食店の運営も視野に入れている。
今回のハッスル食品事業の第1弾は3月21日(月)から販売されるハッスルきのこ(全6種)よりスタート。第2弾としてハッスルもやし、ハッスルスプラウトシリーズが順次発売され、豆乳・豆腐・大豆を使った調味料などのハッスル大豆シリーズ、無農薬のハッスルカップ野菜シリーズなどが計画されている。また生鮮食品の販売だけでなく、サプリメント・機能性食品の販売、将来的には飲食店の運営も視野に入れている。