ハッスル通信

カイヤ、無残な失神KO負けも…
「ジャイシルにリベンジしたい!」

2006年6月19日

6月17日(土)さいたまスーパーアリーナで開催された『KYORAKU presents ハッスル・エイド2006 〜ハッスルで地球を救え!〜』で、“キャプテン・ハッスル”小川直也とタッグを組み、高田モンスター軍の“チーム・ジャイアンツ”こと、ジャイアント・シルバ&ジャイアント・バボ組と対戦したカイヤが試合後に会見を行った。

再生する


 世間が最も注目したタレント・カイヤのハッスルデビュー戦。“キャプテン・ハッスル”小川直也から柔道を、TAJIRIからレスリングを教わり、毎日のボクシング特訓を積んできたカイヤが身長2メートル30センチの“南米の巨神兵”ジャイアント・シルバを相手にどう闘ったのか? リズミカルな左右のフック連打に加え、小川との合体技である「オレごとカイヤ」で勝機を見出そうとしたカイヤだったが、シルバのジャイアント・プレスを食らい失神KO負けを喫した。しかし、カイヤは試合後に「男に、男に、勝つまで、ガンバル〜!」とリベンジ宣言。カイヤのプロレス挑戦はまだ始まったばかりにすぎない。以下は記者との質疑応答。

――試合の感想をお願いします。

 負けた。しょうがないけど、まだまだ勉強しないといけないことがたくさんある。

――実力は100%出すことが出来ましたか?

 出せた。それでも勝てなかった。もっともっと学ばないといけないと思った。

――対戦相手はどうでしたか?

 大きかった。めちゃめちゃ大きかったね。

――予想していたより?

 もっともっと勉強して、本来の動きを出せるように頑張りたいと思う。

――試合は満足している?

 負けたわけだし、満足しているわけないじゃない! でも一生懸命頑張った。

――試合でハッスルは出来た?

 できた。でも、今日でプロレスがもっと好きになった。もっともっとやりたいことがたくさんある。リングに上がるってすごい気持ちいい。

――子供の前で強い母親を見せることは出来た?

 もっとパンプアップして強くなる。今度は絶対に負けないね。

――リング上でお客さんの声援や拍手は聞こえた?

 聞こえた。すごいエネルギーになったし、もっと頑張らないといけないと思った。気持ちがいい。

――人前で出る仕事は今までたくさんやってきたと思いますが、リング上の感覚は違いましたか?

 全然違うね。

――憧れのディーバの気持ちは感じられた?

 凄いよね。毎週のようにやりたいね!

――リング上でも言っていたが、男に勝つまで頑張る?

 もう負けたくない。ちょっと悲しいよ、今日。

――次に闘いたい相手は?

 まだ分からない。でも、強くなってジャイアント・シルバにもう一回リベンジしたいよね。

――最後に出てきた高田総統の化身であるザ・エスペランサーとは闘いたい?

 はい。

――(サポーターしている足を見て)足をけがした?

 大変なことになった。めちゃめちゃ痛いね。持ち上げる時に肉離れになっちゃった。一週間ぐらいすれば治るよ。治ったらすぐに練習を再開する。

――小川選手はどうだった?

 かっこいい。めちゃめちゃ強い。

――次もタッグで?

 やりたい。

――旦那さんの川崎麻世さんにはどう報告する?

 さっきEメールが入って「残念だったね。体は大丈夫? 今度試合を観てみたい」って。


――ファンに一言お願いします。

 今日は残念だったけど、頑張ります。応援してください。