ハッスル通信

『ハッスル・ランド in ピーアーク』開催!
モンスター軍に加え電撃ネットワークも参戦

2006年8月13日

 8月13日(日)神奈川・相模原の大型パチンコ店「ピーアーク」でハッスルファンイベント『ハッスル・ランド』が開催された。このイベントには高田モンスター軍の“モンスターK”川田利明、島田二等兵、アン・ジョー司令長官、ジャイアント・バボが参加した。また特別ゲストとして過激パフォーマンスのお笑いグループ電撃ネットワークらも登場し、トークショーやゲーム大会は大いに盛り上がった。

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 お盆の日曜日だということもあり、会場には家族連れなどたくさんのファンが集まった。イベントは13時からの高田モンスター軍トークショーでスタートする。そのトークショーで、バボが11月23日横浜アリーナでの『ハッスル・マニア2006』の開催決定を受け、“キャプテン・ハッスル”小川直也とのシングルマッチを要求。しかし、それを横で聞いていた島田二等兵は「そうなったらチケットが売れねぇ!」と毒舌の鋭い突っ込みで、会場から爆笑の渦を巻き起こした。さらに、9月大会の話題では、島田二等兵がGM総選挙に名乗りを上げる。「GMに当選したら『ハッスル・マニア2006』で中村カントクと再戦しますよ!」と『ハッスル8』以来のシングルマッチを要求し、その模様をア●ジャジーラで独占放送することを明言した。

 続く15時からのトークショーでは、特別ゲストの電撃ネットワークが紙オムツを履いて登場! 持ちネタであるドライアイス食いや、千円札を耳たぶにホッチキスで止めたりと様々な荒行を披露する。そしてメンバーの一員であるダンナ小柳が2M近い巨体を持つバボと肺活量対決。作業用ゴム手袋を口で膨らませ、“どちらが早く割るか?”を対決をしたのだが、何とバボが惨敗。それならばと、バボは小柳のネタである“ミルクマン(鼻から牛乳を入れ目から出す)”に挑戦するもあえなく失敗したのであった。そんな電撃ネットワークの大技の数々に感心していた川田は、「あれをオムツでやる必要があるのか?」と観客に疑問を投げかけた。
 また、ゲーム大会では、“HGの黒ひげ危機一髪ゲーム”や“巨大ガチャポンマシーン”を使ったものが行われた。アラブの大富豪をスポンサーに持つモンスター軍だけに、用意したプレゼントは豪華そのもの。任天堂DSや豪華自転車、ハッスルTシャツや帽子を大放出し、ファンを次々と洗脳していった。
 最後にマイクを握った川田は「パチンコをやりに来た下々の諸君! 9月の『ハッスル・ハウスvol.20』と、11月には近くの横浜アリーナで『ハッスル・マニア2006』もやるから、みんな絶対、見に来てくれよな、それじゃあバッドラックだ!」とお決まりのセリフでイベントを締めくくった。

 その川田はイベントの空き時間を利用して、マスコミを囲んで会見を行った。天龍の高田モンスター軍入りに不満を持つ川田は、まず総統に対して「総統はオレに相談すると反対されると思ったんだろう。オレの知らないところで訳の分からないことになっていた。納得いかないことがいっぱいだ」と不満をぶつける。そして天龍に対しては「あのオッサンも、あちこち出しゃばってないでスシ屋の客寄せパンダでもやってた方がいいんじゃないの?」と口撃。それだけに飽き足らず、「“総統の格好をしたい”と言ってるらしいが、あのデカイ頭にかぶれる帽子なんかあるわけないだろう」とコキおろした。怒りの収まらない川田と天龍は今後どうなるのか? 高田モンスター軍に亀裂は入ったままなのか? それとも……。
 なお、このイベントは20日(日)に同場所で再び開催! 高田総統たちによる公開記者会見も予定されているという。高田モンスター軍に洗脳されたいモンスター軍信奉者はぜひ集まるべし!