9・7ハッスル軍から期待の新人KUSHIDAがプロデビュー
TAJIRIはエスペランサー攻略に自信満々!?
2006年8月18日8月18日(金)東京・麻布十番にて行われている「麻布十番納涼祭り」に麻布十番商店街振興組合の依頼を受けてハッスルが出展。その中でハッスル軍のTAJIRIとプロデビューが決まったハッスル練習生の囲み取材を行った。
遂にハッスル軍から新人レスラーがデビュー! 今月のハッスル・ハウス2連戦で、本戦開始前に石井千恵とエキシビジョンマッチを行ったハッスル練習生の櫛田雄二郎が、KUSHIDAとして9・7『ハッスル・ハウスvol.20』で正式にプロデビューすることが発表された。
櫛田はプロレスラーに憧れて高田道場に入門。格闘技のイロハを学び、ZSTジェネシスライト級トーナメント優勝という実績を残した後、単身メキシコへ渡り、現地でYUJIROの名でプロレスラーとしてデビュー。15試合をこなし、帰国後はハッスルオーディションに合格。ハッスル練習生として、TAJIRIからプロレスを学び、プロデビューへ向けて日々厳しいトレーニングを積んできた。と、ここまでの経歴だけでもかなり個性的な櫛田だが、実は今も専修大学に通い、経営戦略論を学ぶ現役の大学4年生。就職活動を放棄し、その間にバイトでお金を貯め、大学を休学してメキシコに渡ったというツワモノである。
数あるプロレス団体の中でハッスルを選んだ理由について、「高田道場時代に格闘技のスキルは身に付いたけど、お客さんに訴えかける表現力を学びたかったから」。専修大学の大先輩にあたり、何度か練習を見てもらったこともある長州力には「この会見を持って(プロデビューを)報告とさせていただきます」と照れ笑いを浮かべた。
そんな櫛田に対して先生役でもあるTAJIRIは「単身メキシコに渡ったというところや実際の動きを見ると、僕と同じ匂いがする選手。バランスがすごく良くて、どんな時でも体の中心線がしっかりして、左右にぶれないんですよ。また普段の彼を見ていると、プロレスだけでなく何でも出来そうな、人生全般に対して器用なタイプ。大学に行きながらメキシコに渡ってプロレスラーになるというのは非常に特殊だと思うしハッスル向きだと思います」と評価。愛弟子のプロデビューにあたり、「一番近くで見たい」とタッグパートナーに名乗りを挙げて、「僕が仕込んだダブルのタランチュラなんか見せられたらいいんじゃないかな」と語った。「人に何かを訴えかけられるようなレスラーになりたい」と目標を語る櫛田、改めKUSHIDAの今後に要注目だ!
櫛田はプロレスラーに憧れて高田道場に入門。格闘技のイロハを学び、ZSTジェネシスライト級トーナメント優勝という実績を残した後、単身メキシコへ渡り、現地でYUJIROの名でプロレスラーとしてデビュー。15試合をこなし、帰国後はハッスルオーディションに合格。ハッスル練習生として、TAJIRIからプロレスを学び、プロデビューへ向けて日々厳しいトレーニングを積んできた。と、ここまでの経歴だけでもかなり個性的な櫛田だが、実は今も専修大学に通い、経営戦略論を学ぶ現役の大学4年生。就職活動を放棄し、その間にバイトでお金を貯め、大学を休学してメキシコに渡ったというツワモノである。
数あるプロレス団体の中でハッスルを選んだ理由について、「高田道場時代に格闘技のスキルは身に付いたけど、お客さんに訴えかける表現力を学びたかったから」。専修大学の大先輩にあたり、何度か練習を見てもらったこともある長州力には「この会見を持って(プロデビューを)報告とさせていただきます」と照れ笑いを浮かべた。
そんな櫛田に対して先生役でもあるTAJIRIは「単身メキシコに渡ったというところや実際の動きを見ると、僕と同じ匂いがする選手。バランスがすごく良くて、どんな時でも体の中心線がしっかりして、左右にぶれないんですよ。また普段の彼を見ていると、プロレスだけでなく何でも出来そうな、人生全般に対して器用なタイプ。大学に行きながらメキシコに渡ってプロレスラーになるというのは非常に特殊だと思うしハッスル向きだと思います」と評価。愛弟子のプロデビューにあたり、「一番近くで見たい」とタッグパートナーに名乗りを挙げて、「僕が仕込んだダブルのタランチュラなんか見せられたらいいんじゃないかな」と語った。「人に何かを訴えかけられるようなレスラーになりたい」と目標を語る櫛田、改めKUSHIDAの今後に要注目だ!
その9・7『ハッスル・ハウスvol.20』ではGM総選挙が行われるのだが、TAJIRIはGM職に対しては興味を示さず、「坂田さんが出馬されるんであれば、坂田さんをGMにしてあげればいいんじゃないでしょうか。坂田さんがGMになれば例の彼女さんがハッスル軍入りする可能性もあるわけで、右手にニューリン様、左手に坂田さんの彼女さん。3人でタッグを組んでみたいなと思います」と不敵な笑み。次回大会で結成されると噂の天龍&川田組については「正直やりたくないですね。あんなバッチンバッチンやる相手とは」と逃げ腰なコメントを残す一方で、「大体日本のプロレス界を根こそぎ壊滅するって言っていたモンスター軍に、昭和の匂いがする二人が入っちゃって、一体どういうことなのかなと。ハッスル軍の方がエンターテイメント性でもスター性でも上回ってきたんじゃないですか」としっかり釘を刺す。
『ハッスル・エイド2006』で地球上で唯一あのザ・エスペランサーと肌を合わせたTAJIRI。現在ではトラウマからも解放され「愛知、大阪でモンスター軍を倒せば、『ハッスル・マニア2006』にエスペランサーが出てくるんじゃないかと。僕の頭の中ではだんだんエスペランサー対策が出来上がってきているんですよ」と力強く語り、「まだ言えませんけど、もしかしたらってところまで考えているんですよ」と、エスペランサー攻略に自信をのぞかせた。
『ハッスル・エイド2006』で地球上で唯一あのザ・エスペランサーと肌を合わせたTAJIRI。現在ではトラウマからも解放され「愛知、大阪でモンスター軍を倒せば、『ハッスル・マニア2006』にエスペランサーが出てくるんじゃないかと。僕の頭の中ではだんだんエスペランサー対策が出来上がってきているんですよ」と力強く語り、「まだ言えませんけど、もしかしたらってところまで考えているんですよ」と、エスペランサー攻略に自信をのぞかせた。