ハッスル通信

高田総統が打ち上げ花火800発を敢行!
なんとハッスルが神宮外苑花火大会をジャック!!

2007年8月17日

東京の夏恒例、『日刊スポーツ主催 2007神宮外苑花火大会』が、8月16日(木)に、国立競技場や神宮球場を収容する明治神宮外苑で華々しく開催された。しかし、今年の“神宮”はひと味違った。なんとエンディング終了後、突如ハッスルが“神宮”をジャック、前代未聞のアンコール花火をブチ上げたのだった!!


 真夏の祭典『日刊スポーツ主催 2007神宮外苑花火大会』(以下『神宮花火』)が今年も全会場で約16万人の大観衆を集め、華々しく開催された。一万発の花火とゴダイゴやDA PUMPなどの有名アーティスト達のよる音の競演が華々しく繰り広げられ、真夏の祭典も総合司会の三遊亭楽太郎が終わりを告げようとしていたその時!
 突如、神宮球場のステージにモンスター軍を引き連れたインリン様が姿を現した……!! 

 ノートンに担がれてしまった楽太郎師匠に向かってインリン様は、「『神宮外苑花火大会』にお越しの諸君、ごきげんいかが? 私が愛と美と闘いの女神インリン様よ。今日は、会場の皆さんにプレゼントを用意しているの。まずは、大型映像をみなさい!」と、一般の花火客に対しいつもの女王様口調で命令を下すインリン様。そして、ビジョンには高田総統の姿が!

 「神宮花火大会にご来場の諸君。ご機嫌いかがかな? 突然のことでキョト〜ンとしている人も多いだろうからまずは挨拶しておこう! 我こそが、高田モンスター軍総統、そしてハッスルの偉大なる支配者・高田だ!」と突然の総統の声明にビビってたじろぐ花火客たち……。

 「なんだ、この微妙な雰囲気は? まあいい。おい、諸君。帰り支度はまだ早いぞ。(主催の)日刊スポーツと私からスペシャルアンコール花火をプレゼントしようじゃないか! 遠慮なく受け取ってくれたまえ。おい、インリン! あとは任せたぞ!」との総統からの指示によって、インリン様は「それじゃ、アンコール花火いくわよ。せーの! 3、2、1! モンスター!!」とムチを天に突き上げ絶叫。なんとここでアンコール花火800発が上空で華々しく彩られたのであった。

 前日の「テレビ東京での地上波放送決定」の発表に続き、連日の高田総統によるビッグサプライズに大喜びの花火客たち!

 だが、サプライズはこれだけでは終わらなかった。スコット・ノートン&TAJIRIvsKUSHIDA&\(^o^)/チエ、坂田亘&崔領二vs佐藤耕平&ジャイアント・バボのスペシャルファイト2試合が、球場内にいつの間にか設置されていたリングで行なわれたのだった。スペシャルにも程があるぞ、総統!

 最後には満を持して実際にステージへ登場した高田総統は、「下々の諸君。楽しんでもらえたかな? 今日は、ハッスル100万人洗脳計画の一環として、この神宮外苑花火大会をジャックしてやったんだよ! どうだ! ビビッたか! たじろいだか!」と、神宮を花火客の洗脳がジャックの目的であったことを明かした高田総統。
 総統の登場に帰り支度を始めていた花火客もは大喜び! 神宮球場に鳴り響く「ソートー!」コールの嵐に、上機嫌の高田総統は、お得意のステップも飛び出す始末だ。となれば、最後はやはりアレしかない! 
高田総統の「それでは、全員でやりたまえ!」の号令とともに、花火客を全員起立させてのハッスルポーズを敢行!

 伝統ある花火大会を襲撃するという前代未聞のあるまじき行為でハッスル洗脳を推進する高田総統。ひょっとして、次はアナタの街に突如姿を現す事になるかも? その時は、四の五の言わずにハッスルポーズをやりたまえ!!