「最強のタッグパートナーを得た」
坂田亘、小池栄子と結婚発表会見
2007年8月30日 8月30日(木)東京都内のホテルにて、坂田亘(ハッスルエンターテインメント株式会社所属)とタレント・小池栄子さん(株式会社イエローキャブ所属)が結婚発表記者会見を行った。
会見で多くの報道陣が見守る中、二人は5年前の出会いから結婚に至った経緯までを幸せいっぱいの表情で報告。坂田は「最強のタッグパートナーを得た」と喜びを語っている。
「私プロレスラーの坂田亘は、タレントで女優の小池栄子さんと結婚することを決意し、昨日婚姻届を提出させていただきました。この場を借りてご報告させていただきます」
会見冒頭で、坂田は真剣な表情で大勢のマスコミ陣を前にあいさつした。それを受けて小池さんも「私、小池栄子は5年間の交際を経て入籍することが出来ました。この5年間は色んなことがありましたけれど、マスコミの皆様やファンの皆様の温かい気持ちに支えられて、本当にゆっくりと大切に愛を育んでこれたことを本当に感謝しております」と幸せいっぱいの笑顔で、今日という日が迎えられたことを感謝した。
“ハッスル・キング”こと故橋本真也さんの紹介を受けた二人は2002年から交際をスタート。昨日29日に東京・目黒区役所に婚姻届を提出し、無事にゴールイン!
「まだまだ人生経験も短く未熟な二人ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と、坂田はあいさつを締めくくった。
会見冒頭で、坂田は真剣な表情で大勢のマスコミ陣を前にあいさつした。それを受けて小池さんも「私、小池栄子は5年間の交際を経て入籍することが出来ました。この5年間は色んなことがありましたけれど、マスコミの皆様やファンの皆様の温かい気持ちに支えられて、本当にゆっくりと大切に愛を育んでこれたことを本当に感謝しております」と幸せいっぱいの笑顔で、今日という日が迎えられたことを感謝した。
“ハッスル・キング”こと故橋本真也さんの紹介を受けた二人は2002年から交際をスタート。昨日29日に東京・目黒区役所に婚姻届を提出し、無事にゴールイン!
「まだまだ人生経験も短く未熟な二人ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と、坂田はあいさつを締めくくった。
以下は記者との質疑応答。
――夫婦になった今の気持ちをお願いします。
坂田 今までもコソコソしてきたつもりはないですけど、改めて堂々と皆様の前で(報告)させていただくことが出来るようになりました。すっきりした感じがします。
小池 とにかく幸せで……生きてきてよかったと本当に思っています。亘さんと出会えたことはとても嬉しいです。今までも堂々と交際宣言をしてきましたけれど、彼の言うとおり報告出来る日が来たことがとても嬉しいです。
――結婚を決めた一番の理由は何でしたか?
坂田 女性的な魅力も凄いんですけど、いちいち男前なんですよね。僕のやることに多少疑問を持ったとしても最終的には僕の背中を押してくれるというか。そういう人はなかなかいないんじゃないかなと思います。
小池 自分の祖父の一周忌というのが7月29日だったんです。それを超えるまでは私たちもそうですし、家族の方も(結婚は)待ってくれというのがありました。それを過ぎてから8月中に(結婚しよう)と思ってたんです。だけど、それは全く女性が決めることではなく彼が動き始めたので、それに付いていくといった感じです。
――プロポーズはいつ、どんな形だったんですか?
小池 プロポーズというプロポーズはなかったよね?
坂田 特にこれといったものはないですね。自然にですね。付き合い始めて1年ぐらいで「このまま一緒にいれればいいね」という感じの会話はいつもしていたので。
――小池さんはいつ坂田さんと結婚すると決めていたのですか?
小池 一目惚れした瞬間からこの人と一緒にずっといたいというのがありました。逆に私が5年間我慢したというかたちで、「あっ! やっと結婚してもらえる!」という感じです。
――5年間は長いですけど、途中で迷ったりとか喧嘩したりはなかったんですか?
坂田 彼女がすねちゃった時は、もうこうやれば(肩をぐっと腕でよせる動作)収まります(笑)。
小池 喧嘩にならないみたいです。私は彼に「あの時あんな喧嘩をした」という話はするんですけど、(坂田にとっては)喧嘩じゃないという感じなんです。一時、破局説みたいなものが流れましたけど、そういうのは一度もありません。なぜそういう情報が流れたのか、お互いに不思議だったんです。年々仲良くなっていったという感じですね。ここ一、二年は彼が飲食店を初めて「一緒に力になれれば」と感じましたので、より二人の仲は強まりラブラブな感じになりましたね。
――お店の方はよく手伝ったりしているんですよね?
坂田 誤解があるみたいですけど、手伝ってもらうというより、お互いの知り合いがお店に来たときにあいさつする程度ですよ。僕が働かせてるみたいじゃないですか(笑)。
小池 あと焼き鳥屋ではなく、高級和食ダイニングなのでよろしくお願いします。
――婚約指輪を見せていただいてもよろしいですか?
坂田 順番が逆になってしまいまして、今彼女は結婚指輪を付けているんですけど、婚約指輪はオーディマ・ピケさん(世界3大時計ブランドの1つ)の方で特注で製作してもらっているので年内ぐらい(完成)を目途に作ってもらっています。
――高級なブランドですよね?
坂田 それなりに(笑)。
――結婚指輪はどういった形でいつ渡されたのですか?
坂田 2、3日前に僕が(お店に)取りに行って、昨日彼女に渡しました。
――結婚指輪をつけてどんな気持ちでしたか?
小池 嬉しかったです。婚約指輪ももちろん楽しみなんですけど、二人お揃いで出来る結婚指輪というのは「あっ、妻になったんだ」という感じがして嬉しかったです。報道でオーディマ・ピケさんで高級腕時計を購入したとありましたけど、買ってもらえてないので(苦笑)。指輪を頼んでいたのでその話をしに行ってたんですけど、別にお揃いの時計は買ってもらえてないですよね。
――お互いに何と呼び合ってるんですか?
坂田 僕は普通にエイコと。
小池 私はワタルくんです。
――お子さんは何人ぐらいを考えていますか?
小池 たくさん欲しいですね。彼はこう見えても子供が好きなんです。私の友達の子供と一緒にご飯を食べると、彼は体が大きいので怖がられてしまい仲良くなるのに時間がかかるんです。本当に子供好きなのがとても嬉しくて、なるべく早いうちにたくさん産めたらいいなと思っています。いかがでしょう?
坂田 はい(笑)。
――これから仕事と家庭を両立となれば大変だと思うんですけど、そのバランスはどう考えていますか?
小池 今までも家庭のことよりも自分の仕事のことを優先させてくれましたので、変わらず今のままいければいいなというのが自分の理想です。子供が産まれるまでは変わらないと思います。私が凄く忙しいときは、「忙しいだろうから、料理は作らなくていいよ」と言ってくれたり、洗濯も彼がしてくれるんです。私の方が大雑把で、彼は几帳面でキチンと洗濯物を畳む方なんです。私の仕事がいかにしやすいかという環境を作ってくれているので、今まで通りバリバリ働いていきたいと思います。
――自分の夫としてどういうふうにふさわしいのかを具体的に教えて下さい。
小池 私がアマちゃんの性格なので、仕事をしているところを見られると何でもスパスパ決めていきそうに見られるんですけど、結構買い物も私は優柔不断なんです。彼がはっきりしているので、自分にないところに惹かれています。
――どういう妻になって欲しいですか?
坂田 5年間交際しているので今から変化付けて欲しいとか思わないので、今のままでいいと思います。本当に裏表ない女性で、皆さんが思っている通りのままでいければいいかなと思っています。
――夫婦になった今の気持ちをお願いします。
坂田 今までもコソコソしてきたつもりはないですけど、改めて堂々と皆様の前で(報告)させていただくことが出来るようになりました。すっきりした感じがします。
小池 とにかく幸せで……生きてきてよかったと本当に思っています。亘さんと出会えたことはとても嬉しいです。今までも堂々と交際宣言をしてきましたけれど、彼の言うとおり報告出来る日が来たことがとても嬉しいです。
――結婚を決めた一番の理由は何でしたか?
坂田 女性的な魅力も凄いんですけど、いちいち男前なんですよね。僕のやることに多少疑問を持ったとしても最終的には僕の背中を押してくれるというか。そういう人はなかなかいないんじゃないかなと思います。
小池 自分の祖父の一周忌というのが7月29日だったんです。それを超えるまでは私たちもそうですし、家族の方も(結婚は)待ってくれというのがありました。それを過ぎてから8月中に(結婚しよう)と思ってたんです。だけど、それは全く女性が決めることではなく彼が動き始めたので、それに付いていくといった感じです。
――プロポーズはいつ、どんな形だったんですか?
小池 プロポーズというプロポーズはなかったよね?
坂田 特にこれといったものはないですね。自然にですね。付き合い始めて1年ぐらいで「このまま一緒にいれればいいね」という感じの会話はいつもしていたので。
――小池さんはいつ坂田さんと結婚すると決めていたのですか?
小池 一目惚れした瞬間からこの人と一緒にずっといたいというのがありました。逆に私が5年間我慢したというかたちで、「あっ! やっと結婚してもらえる!」という感じです。
――5年間は長いですけど、途中で迷ったりとか喧嘩したりはなかったんですか?
坂田 彼女がすねちゃった時は、もうこうやれば(肩をぐっと腕でよせる動作)収まります(笑)。
小池 喧嘩にならないみたいです。私は彼に「あの時あんな喧嘩をした」という話はするんですけど、(坂田にとっては)喧嘩じゃないという感じなんです。一時、破局説みたいなものが流れましたけど、そういうのは一度もありません。なぜそういう情報が流れたのか、お互いに不思議だったんです。年々仲良くなっていったという感じですね。ここ一、二年は彼が飲食店を初めて「一緒に力になれれば」と感じましたので、より二人の仲は強まりラブラブな感じになりましたね。
――お店の方はよく手伝ったりしているんですよね?
坂田 誤解があるみたいですけど、手伝ってもらうというより、お互いの知り合いがお店に来たときにあいさつする程度ですよ。僕が働かせてるみたいじゃないですか(笑)。
小池 あと焼き鳥屋ではなく、高級和食ダイニングなのでよろしくお願いします。
――婚約指輪を見せていただいてもよろしいですか?
坂田 順番が逆になってしまいまして、今彼女は結婚指輪を付けているんですけど、婚約指輪はオーディマ・ピケさん(世界3大時計ブランドの1つ)の方で特注で製作してもらっているので年内ぐらい(完成)を目途に作ってもらっています。
――高級なブランドですよね?
坂田 それなりに(笑)。
――結婚指輪はどういった形でいつ渡されたのですか?
坂田 2、3日前に僕が(お店に)取りに行って、昨日彼女に渡しました。
――結婚指輪をつけてどんな気持ちでしたか?
小池 嬉しかったです。婚約指輪ももちろん楽しみなんですけど、二人お揃いで出来る結婚指輪というのは「あっ、妻になったんだ」という感じがして嬉しかったです。報道でオーディマ・ピケさんで高級腕時計を購入したとありましたけど、買ってもらえてないので(苦笑)。指輪を頼んでいたのでその話をしに行ってたんですけど、別にお揃いの時計は買ってもらえてないですよね。
――お互いに何と呼び合ってるんですか?
坂田 僕は普通にエイコと。
小池 私はワタルくんです。
――お子さんは何人ぐらいを考えていますか?
小池 たくさん欲しいですね。彼はこう見えても子供が好きなんです。私の友達の子供と一緒にご飯を食べると、彼は体が大きいので怖がられてしまい仲良くなるのに時間がかかるんです。本当に子供好きなのがとても嬉しくて、なるべく早いうちにたくさん産めたらいいなと思っています。いかがでしょう?
坂田 はい(笑)。
――これから仕事と家庭を両立となれば大変だと思うんですけど、そのバランスはどう考えていますか?
小池 今までも家庭のことよりも自分の仕事のことを優先させてくれましたので、変わらず今のままいければいいなというのが自分の理想です。子供が産まれるまでは変わらないと思います。私が凄く忙しいときは、「忙しいだろうから、料理は作らなくていいよ」と言ってくれたり、洗濯も彼がしてくれるんです。私の方が大雑把で、彼は几帳面でキチンと洗濯物を畳む方なんです。私の仕事がいかにしやすいかという環境を作ってくれているので、今まで通りバリバリ働いていきたいと思います。
――自分の夫としてどういうふうにふさわしいのかを具体的に教えて下さい。
小池 私がアマちゃんの性格なので、仕事をしているところを見られると何でもスパスパ決めていきそうに見られるんですけど、結構買い物も私は優柔不断なんです。彼がはっきりしているので、自分にないところに惹かれています。
――どういう妻になって欲しいですか?
坂田 5年間交際しているので今から変化付けて欲しいとか思わないので、今のままでいいと思います。本当に裏表ない女性で、皆さんが思っている通りのままでいければいいかなと思っています。
――小池さんは子供がたくさん欲しいと言っていたが、坂田さんはどうですか?
坂田 最低3人ぐらいは欲しいですね。最高ですか? 子沢山の番組が出来るぐらいですね。
――家事の方はどのように頑張っていますか?
小池 やっと形になってきました。疲れた時は(外に)食べに行こうとよく言っていたのですが、このままじゃいけないなと。自分の生活に余裕が出来たりとか、自分の好きなことをする時間があったので、その時間を利用して料理の勉強をしてみようと思いました。普段、外に食べに行ったほうが早いと思うんですけど、いざ作ってみると彼が食べてくれるので、これから色々と挑戦していきます。自分もお母さんの料理が大好きだったように、我が家の味というのを作って子供にも出していきたいと思っています。そのための修行だと思って、栄養バランスも考えています。
――坂田さん、小池さんの料理のお味はいかがですか?
坂田 最近は普通の味になっています(笑)。昔は次の日にダメージが来るぐらいの味でした。
――どんな物を食べたときに、どんなダメージがありましたか?
坂田 言葉じゃ言い表せないですけど、胃もたれとかそういうレベルじゃなかったです。
小池 私は塩分高く、油っぽいのが好きだったんです。同じようにスポーツ選手に食べさせるとトレーニング中に胃もたれするみたいですね。最近は専属トレーナーとして見てもらっていますので、私も体を調整しつつ、塩分を控えめにしています。
――小池さんからプッシュしたということですが、どういったプッシュだったんですか?
小池 初めて会場で(坂田の)試合を見たとき、彼が終わるまで待ってて握手してもらったところから始まりました。そこから橋本真也さんにお願いをして、食事の席を設けてもらいました。そこから「お付き合いをして下さい」と彼にお願いしました。
――小池さんの方から告白したのですか?
小池 はい、私の方からです。
――橋本さんは二人をどういうふうに結びつけてくれたのですか?
坂田 僕はいい意味でも悪い意味でも橋本さんの性格をわかっていたので、僕がお店に行った時点でセッティングされたかのように二人だけの構成だったのでドッキリだと思っていました。僕は物凄く色んな意味で警戒していました。
小池 彼は名古屋にいて東京にくる機会が当時なかなかなありませんでした。橋本さんも地方を回られていてみんな時間なかったんですけど、お会いすることが出来ました。
――二人が付き合うことになって、橋本さんも相当喜んでくれたんじゃないですか?
小池 喜んでくれましたけど、自分の娘を取られたみたいな感覚だったみたいで「会わせて悔しいな」とよく言われてました。お墓参りに行って二人でちゃんと(結婚の)報告も出来たので、天国で(橋本さんは)喜んでくれたと思います。また改めて、橋本さんの好きなスナック菓子とジュースを持ってお墓参りに行きたいと思います。
――洗濯をしてくれると先ほどお話がありましたが、もう一緒に暮らしているのですか?
小池 結婚(を決めたこと)を機に一緒に生活するようになりました。名古屋にお家があったんですけど、それを離れてからですね。
坂田 細かくいうと、名古屋にあった住民票を東京に移したのは去年の年末ですね。
――小池さんの昨日の結婚報告のFAXで「坂田さんにたっぷりとファイティングエネルギーを送りたい」とありましたが、どういった形で送りたいと思いますか?
小池 プロレスで闘っている彼の姿が一番好きなので、家のことは気にせずに自由に闘えるように、家に帰ったら安らげるように、ただ支えることに徹しようと思います。
――坂田さんはモテルと思いますけど、浮気の心配はないですか?
小池 自分の彼がモテルことは嬉しいですし、浮気してもばれないように帰ってもらえれば嬉しいですね。もし浮気が発覚したらですか? プロレス技をこれから教えてもらって、最終的に落とせるぐらいになりたいですね。でも、女性にモテて華やかな仕事なので、いつまでもかっこよくいて欲しいですから、大きな気持ちでいます。ほどほどで女付き合いはよろしくお願いしますね。
――これからお互いにどんな存在でいたいですか?
坂田 家に帰ったら一緒に安らげるような空間を作ってくれる人でいてほしい。自分たちの業界の感覚でいうと、最強のタッグパートーナーを得たという感覚です。いつまでも最高のタッグをキープしたいと思います。
小池 彼からもらっている優しさと安心感を100倍にして返せるようにしたいです。凄く大切な存在なので、お互いにやりたいことを尊重しつつ、無償の愛を注いであげたらいいなと思います。
――挙式の予定を教えて下さい。
坂田 年内はお互いのスケジュールが厳しいので、来年の春までにはなんとか出来たらいいですね。
小池 今まで通りちゃんと報告するようにしますのでご安心下さい。
――お互いにここだけは直して欲しいところはありますか?
坂田 別にないです。気になるようなことがあれば、結婚ということになると思わないので。あってもいいところが際立っているんです。
小池 ありがとうございます。幸せです! 彼にはゲップを直して欲しいです。食事中にときたまするんです。それぐらいですね(笑)。
坂田 最低3人ぐらいは欲しいですね。最高ですか? 子沢山の番組が出来るぐらいですね。
――家事の方はどのように頑張っていますか?
小池 やっと形になってきました。疲れた時は(外に)食べに行こうとよく言っていたのですが、このままじゃいけないなと。自分の生活に余裕が出来たりとか、自分の好きなことをする時間があったので、その時間を利用して料理の勉強をしてみようと思いました。普段、外に食べに行ったほうが早いと思うんですけど、いざ作ってみると彼が食べてくれるので、これから色々と挑戦していきます。自分もお母さんの料理が大好きだったように、我が家の味というのを作って子供にも出していきたいと思っています。そのための修行だと思って、栄養バランスも考えています。
――坂田さん、小池さんの料理のお味はいかがですか?
坂田 最近は普通の味になっています(笑)。昔は次の日にダメージが来るぐらいの味でした。
――どんな物を食べたときに、どんなダメージがありましたか?
坂田 言葉じゃ言い表せないですけど、胃もたれとかそういうレベルじゃなかったです。
小池 私は塩分高く、油っぽいのが好きだったんです。同じようにスポーツ選手に食べさせるとトレーニング中に胃もたれするみたいですね。最近は専属トレーナーとして見てもらっていますので、私も体を調整しつつ、塩分を控えめにしています。
――小池さんからプッシュしたということですが、どういったプッシュだったんですか?
小池 初めて会場で(坂田の)試合を見たとき、彼が終わるまで待ってて握手してもらったところから始まりました。そこから橋本真也さんにお願いをして、食事の席を設けてもらいました。そこから「お付き合いをして下さい」と彼にお願いしました。
――小池さんの方から告白したのですか?
小池 はい、私の方からです。
――橋本さんは二人をどういうふうに結びつけてくれたのですか?
坂田 僕はいい意味でも悪い意味でも橋本さんの性格をわかっていたので、僕がお店に行った時点でセッティングされたかのように二人だけの構成だったのでドッキリだと思っていました。僕は物凄く色んな意味で警戒していました。
小池 彼は名古屋にいて東京にくる機会が当時なかなかなありませんでした。橋本さんも地方を回られていてみんな時間なかったんですけど、お会いすることが出来ました。
――二人が付き合うことになって、橋本さんも相当喜んでくれたんじゃないですか?
小池 喜んでくれましたけど、自分の娘を取られたみたいな感覚だったみたいで「会わせて悔しいな」とよく言われてました。お墓参りに行って二人でちゃんと(結婚の)報告も出来たので、天国で(橋本さんは)喜んでくれたと思います。また改めて、橋本さんの好きなスナック菓子とジュースを持ってお墓参りに行きたいと思います。
――洗濯をしてくれると先ほどお話がありましたが、もう一緒に暮らしているのですか?
小池 結婚(を決めたこと)を機に一緒に生活するようになりました。名古屋にお家があったんですけど、それを離れてからですね。
坂田 細かくいうと、名古屋にあった住民票を東京に移したのは去年の年末ですね。
――小池さんの昨日の結婚報告のFAXで「坂田さんにたっぷりとファイティングエネルギーを送りたい」とありましたが、どういった形で送りたいと思いますか?
小池 プロレスで闘っている彼の姿が一番好きなので、家のことは気にせずに自由に闘えるように、家に帰ったら安らげるように、ただ支えることに徹しようと思います。
――坂田さんはモテルと思いますけど、浮気の心配はないですか?
小池 自分の彼がモテルことは嬉しいですし、浮気してもばれないように帰ってもらえれば嬉しいですね。もし浮気が発覚したらですか? プロレス技をこれから教えてもらって、最終的に落とせるぐらいになりたいですね。でも、女性にモテて華やかな仕事なので、いつまでもかっこよくいて欲しいですから、大きな気持ちでいます。ほどほどで女付き合いはよろしくお願いしますね。
――これからお互いにどんな存在でいたいですか?
坂田 家に帰ったら一緒に安らげるような空間を作ってくれる人でいてほしい。自分たちの業界の感覚でいうと、最強のタッグパートーナーを得たという感覚です。いつまでも最高のタッグをキープしたいと思います。
小池 彼からもらっている優しさと安心感を100倍にして返せるようにしたいです。凄く大切な存在なので、お互いにやりたいことを尊重しつつ、無償の愛を注いであげたらいいなと思います。
――挙式の予定を教えて下さい。
坂田 年内はお互いのスケジュールが厳しいので、来年の春までにはなんとか出来たらいいですね。
小池 今まで通りちゃんと報告するようにしますのでご安心下さい。
――お互いにここだけは直して欲しいところはありますか?
坂田 別にないです。気になるようなことがあれば、結婚ということになると思わないので。あってもいいところが際立っているんです。
小池 ありがとうございます。幸せです! 彼にはゲップを直して欲しいです。食事中にときたまするんです。それぐらいですね(笑)。