ケロロ軍曹が反撃の狼煙!
『ハッスル祭り』で猛毒コブラ男爵と大激突!!
2007年12月19日12月19日(水)、東京・半蔵門にある株式会社エンターブレイン社屋内のイベントスペース『WinPa』にて、12・31『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』(さいたまスーパーアリーナ)のカード発表記者会見が行なわれ、ケロロ軍曹とその仲間たちの参戦が正式に発表された。
11・25『KYORAKU presents ハッスル・マニア2007』(横浜アリーナ)で、スコット・ノートンに自信満々に立ち向かったケロロ軍曹。しかし現実は甘くなかった。試合では、ノートンの宣告通りコテンパンに叩き潰され、あえなくノックアウト。会場に駆けつけたチビッ子ファンからは失望の眼差しが……。その空気の重さに耐え切れず足早に会場をあとにしたケロロ軍曹が、懲りずに12・31『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』(さいたまスーパーアリーナ)への参戦を表明。高田モンスター軍へのリベンジに闘志を燃やした。
会見が開始されるなり、「イヤッフー! イヤッフー!」といつものようにハイテンションなケロロ軍曹が、テーマ曲にのって登場。「マスコミの諸君、ハッスルしてるでありますかー! 我輩は、お馴染みケロロ軍曹でありまーす!」と、いつものように挨拶をしていると、ケロロ軍曹の後ろに何やら人影(?)が……。「探したぞ、ケロロ! こんなところにいたのか!」と、会見場に姿を現したのは、ケロロ小隊隊員のタママ二等兵とギロロ伍長だ。どうやら、一緒に会見場に向かう予定をケロロ軍曹がうっかり、すっぽかしてしまったらしい。
「軍曹! 黙って行っちゃうなんてひどいよ〜」とケロロ軍曹に向かってグズるタママ二等兵。気の強いギロロ伍長はこれをダシに、「そんなことだから、『ハッスル・マニア』でペコポン(地球)人なんかに負けてしまうんだ! まったく情けない!」と責め立てる。しかし、相変わらず口の減らないケロロ軍曹は、「あれはー、あくまでもクルルの開発した戦闘用スーツに不備があったからでありますよ! 我輩の実力はあんなもんじゃないもんねー」と言い訳だ。
さらにケロロ軍曹は、「実は今回、我輩はテレビ東京にお願いして、新しい戦闘用ペコポン人スーツの予算を計上してもらうつもりでありますよ! それやってくんなきゃ、番組なんて休んじゃおーかな。なんてね〜」と、売れっ子をいいことに調子に乗り放題だ。しかし、「相手の弱味につけ込むのは戦略の基本」と、妙に納得するタママ二等兵とギロロ伍長。どうやら二人は大会当日、セコンドについてケロロ軍曹にエールを送るようだ。
会見が開始されるなり、「イヤッフー! イヤッフー!」といつものようにハイテンションなケロロ軍曹が、テーマ曲にのって登場。「マスコミの諸君、ハッスルしてるでありますかー! 我輩は、お馴染みケロロ軍曹でありまーす!」と、いつものように挨拶をしていると、ケロロ軍曹の後ろに何やら人影(?)が……。「探したぞ、ケロロ! こんなところにいたのか!」と、会見場に姿を現したのは、ケロロ小隊隊員のタママ二等兵とギロロ伍長だ。どうやら、一緒に会見場に向かう予定をケロロ軍曹がうっかり、すっぽかしてしまったらしい。
「軍曹! 黙って行っちゃうなんてひどいよ〜」とケロロ軍曹に向かってグズるタママ二等兵。気の強いギロロ伍長はこれをダシに、「そんなことだから、『ハッスル・マニア』でペコポン(地球)人なんかに負けてしまうんだ! まったく情けない!」と責め立てる。しかし、相変わらず口の減らないケロロ軍曹は、「あれはー、あくまでもクルルの開発した戦闘用スーツに不備があったからでありますよ! 我輩の実力はあんなもんじゃないもんねー」と言い訳だ。
さらにケロロ軍曹は、「実は今回、我輩はテレビ東京にお願いして、新しい戦闘用ペコポン人スーツの予算を計上してもらうつもりでありますよ! それやってくんなきゃ、番組なんて休んじゃおーかな。なんてね〜」と、売れっ子をいいことに調子に乗り放題だ。しかし、「相手の弱味につけ込むのは戦略の基本」と、妙に納得するタママ二等兵とギロロ伍長。どうやら二人は大会当日、セコンドについてケロロ軍曹にエールを送るようだ。
そして3人がまだ不明な対戦相手についての話題を始めると、高田モンスター軍から、アン・ジョー司令長官とジャイアント・バボが会見場に乱入! アン・ジョー司令長官が、「今回は、高田総統がマッチメイク権をテレビ東京に渡したようなので仕方がありませんが、本来ならユーたちのような弱っちいカエルをリングに上げるのはありえませんヨー!」とぼやいたため、一気にケロロ軍曹たちと険悪ムードに。ケロロ軍曹は、やはり前回の敗戦をスーツのせいにして、「今度の戦闘用ペコポンスーツは、前回よりもパワーが倍増しているでありますから、ノートンくらい秒殺しちゃうでありますよー」と反論だ。それを聞いたアン・ジョー司令長官は、「やはり、脳ミソは人間よりもかなり劣っているようです。前回は、こっちが手加減してあげたというのに……」と、やれやれといった表情を浮かべる。
そしてアン・ジョー司令長官に促されたバボが、ケロロ軍曹の対戦相手を発表。その名も、猛毒コブラ男爵だ! バボが、用意してきたコブラの写真パネルを見せると、「うわ〜! ヘビだよ〜!!」と、飛び上がるタママ二等兵。ギロロ伍長も、「へ、ヘビといえば俺たちの天敵! 高田モンスター軍……! なんて卑怯な手を使いやがるんだ!!」とビビッてたじろいでしまった。普段から「カエルではないであります!」と言い張っていたケロロ軍曹。その真偽はともかく、ケロロ軍曹たちケロン人はカエル同様、ヘビが大の苦手のようだ。
そして、アン・ジョー司令長官は「すでにテレビ東京も、ケロロ軍曹vsコブラ男爵で了承済みデ〜ス!」と、カードの決定を表明。さらに、「なんなら、タママ、そしてギロロもまとめて相手にしてもOKデスヨ! ケロロ小隊ごとき、コブラ男爵が丸呑みにしてくれるわ!」と、ケロロ軍曹たちに余裕を見せた。
最後にバボが、「残念ながら、ケロロ軍曹の放送も年内いっぱいで終了やで!」と吐き捨てると、アン・ジョー司令長官も続いて、「主人公不在のアニメなんて成立シマセンカラネ! でも、一つだけ放送を終わらせない方法がありマース。それは、大晦日の出場を辞退することデース!」と言い放ち、ショッキングなマッチメイクに震え上がるケロロ軍曹たちを尻目に退場していくのであった。
そしてアン・ジョー司令長官に促されたバボが、ケロロ軍曹の対戦相手を発表。その名も、猛毒コブラ男爵だ! バボが、用意してきたコブラの写真パネルを見せると、「うわ〜! ヘビだよ〜!!」と、飛び上がるタママ二等兵。ギロロ伍長も、「へ、ヘビといえば俺たちの天敵! 高田モンスター軍……! なんて卑怯な手を使いやがるんだ!!」とビビッてたじろいでしまった。普段から「カエルではないであります!」と言い張っていたケロロ軍曹。その真偽はともかく、ケロロ軍曹たちケロン人はカエル同様、ヘビが大の苦手のようだ。
そして、アン・ジョー司令長官は「すでにテレビ東京も、ケロロ軍曹vsコブラ男爵で了承済みデ〜ス!」と、カードの決定を表明。さらに、「なんなら、タママ、そしてギロロもまとめて相手にしてもOKデスヨ! ケロロ小隊ごとき、コブラ男爵が丸呑みにしてくれるわ!」と、ケロロ軍曹たちに余裕を見せた。
最後にバボが、「残念ながら、ケロロ軍曹の放送も年内いっぱいで終了やで!」と吐き捨てると、アン・ジョー司令長官も続いて、「主人公不在のアニメなんて成立シマセンカラネ! でも、一つだけ放送を終わらせない方法がありマース。それは、大晦日の出場を辞退することデース!」と言い放ち、ショッキングなマッチメイクに震え上がるケロロ軍曹たちを尻目に退場していくのであった。
会見場に残されたケロロ軍曹たち3名。「軍曹さん! コブラはまずいですよー。逃げた方がいいですよぉ!」とタママ二等兵。ギロロ伍長も異論はないようで、「この戦いは、あまりにもデンジャラス……。ケロロ、悔しいがここは思い切って、勇気ある撤退を考えた方が……」と、モンスター軍の言う通り出場辞退を勧める。
しかし、ケロロ軍曹はその声をさえぎって、「やってやるよぉ!! コブラ男爵との対戦、受けてやるよ! うりゃあ!」と咆哮! 半ば投げやりかと思いきや、続けて「我輩は、前回の『ハッスル・マニア』で、チビッ子たちをガッカリさせたことを、今も悔やんでいるんでありますよ! 大晦日はきっちり勝って、我輩のカッチョイイ姿を、全国のチビッ子たちに見せてやるでありますよー! この試練を乗り越えなければ、ペコポン侵略だって上手くいくわけねーよ! うりゃあ!」と、思いの丈をぶちまけた。
このケロロ軍曹の決心に圧倒された二人は、「それでこそ俺たちのケロロだ!(ギロロ伍長)」、「軍曹さん、カッチョイイですぅ〜!(タママ二等兵)」と、たちまちケロロ軍曹を見直したようだ。仲間からの信頼を取り戻したケロロ軍曹は、「そうと決まったら、クルルに新型戦闘用ペコポンスーツの開発を急がせるであります! 大晦日は、ケロロ小隊の総力戦でありますよー!」と、モンスター軍へ反撃の狼煙を上げ、会見場をあとにしたのだった。
ノートン戦の汚名返上に向けて、腹を括ったケロロ軍曹とその仲間たち。しかし敵は、ケロン人にとってノートン以上とも言えるヘビのモンスター、猛毒コブラ男爵だ。本来なら近づくこともままならないであろうこの難敵を相手に、ケロロ軍曹は果たしてどこまでやりあえるのだろうか……? ペコポン侵略のため、そしてチビッ子たちの信頼を取り戻すため、ケロロ軍曹は大晦日、一世一代の大仕事を成し遂げるであります!!
▼12・31『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』(さいたまスーパーアリーナ)追加対戦カード
ケロロ軍曹 WITH タママ二等兵&ギロロ伍長
VS
猛毒コブラ男爵
しかし、ケロロ軍曹はその声をさえぎって、「やってやるよぉ!! コブラ男爵との対戦、受けてやるよ! うりゃあ!」と咆哮! 半ば投げやりかと思いきや、続けて「我輩は、前回の『ハッスル・マニア』で、チビッ子たちをガッカリさせたことを、今も悔やんでいるんでありますよ! 大晦日はきっちり勝って、我輩のカッチョイイ姿を、全国のチビッ子たちに見せてやるでありますよー! この試練を乗り越えなければ、ペコポン侵略だって上手くいくわけねーよ! うりゃあ!」と、思いの丈をぶちまけた。
このケロロ軍曹の決心に圧倒された二人は、「それでこそ俺たちのケロロだ!(ギロロ伍長)」、「軍曹さん、カッチョイイですぅ〜!(タママ二等兵)」と、たちまちケロロ軍曹を見直したようだ。仲間からの信頼を取り戻したケロロ軍曹は、「そうと決まったら、クルルに新型戦闘用ペコポンスーツの開発を急がせるであります! 大晦日は、ケロロ小隊の総力戦でありますよー!」と、モンスター軍へ反撃の狼煙を上げ、会見場をあとにしたのだった。
ノートン戦の汚名返上に向けて、腹を括ったケロロ軍曹とその仲間たち。しかし敵は、ケロン人にとってノートン以上とも言えるヘビのモンスター、猛毒コブラ男爵だ。本来なら近づくこともままならないであろうこの難敵を相手に、ケロロ軍曹は果たしてどこまでやりあえるのだろうか……? ペコポン侵略のため、そしてチビッ子たちの信頼を取り戻すため、ケロロ軍曹は大晦日、一世一代の大仕事を成し遂げるであります!!
▼12・31『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』(さいたまスーパーアリーナ)追加対戦カード
ケロロ軍曹 WITH タママ二等兵&ギロロ伍長
VS
猛毒コブラ男爵