ハッスル通信

名古屋でのマイク強奪に怒り心頭!
川田が崔の対戦要求を受諾!!

2008年1月14日

 崔領二から対戦要求を受けた“モンスターK”川田利明が、その要求を承諾。これにより、1・17『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.32』(後楽園ホール)での、川田利明vs崔領二のシングル対決が決定した。


 1・13『KYORAKU presents ハッスル27』(愛知県体育館)で、KUSHIDAとのタッグで”モンスターK”川田利明&“モンスターK'”佐藤耕平組に挑んだ崔領二。結果は崔&KUSHIDAの惜敗に終わった。勝った川田は試合後、名古屋のファンのために猛特訓したという中日ドラゴンズの応援歌を歌おうとしたが、納得のいかない崔はこれを遮断。マイクで「シングルやったら、試合より歌とか言ってる中途半端なお前になんか絶対に負けへん!」とシングル対決を要求したのだった。“中途半端”呼ばわりされた上に、歌まで妨害された川田は、この対戦要求を受諾。怒りを露わにコメントを発表した。

【川田利明のコメント】
 大みそかで歌えなかった分、今年一発目の名古屋で気持ちよく歌おうと思ったのによ、なんであのバカ(崔領二)に止められなきゃいけないんだよ! 勝ちもしない、若いだけの勢いで俺のマイクを取るな! シングルだったら勝てるだと? いいか? 俺を“中途半端”扱いしたツケはデカイぞ! 15日のハウスで完璧なハッスラーである川田利明を思う存分味わえ! 二度とその減らず口たたけないようにしてやるからな。わかったかコノヤロー!

 このコメントにより、1・17『ハッスル・ハウスvol.32』(後楽園ホール)での、川田vs崔のシングルマッチが決定。2007年、モンスター軍との抗争に揉まれて頼もしく成長を遂げた崔が勝利の雄叫びを上げるのか? それとも、川田が崔にレクイエムを贈るのか? 1月17日、後楽園ホールに響くのは果たして……!?