ハッスル通信

被災地に届け、ハッスルの輪――! 
KUSHIDA&チエが日本赤十字社で寄付金授与式に参加

2008年6月10日

6月10日(火)、ハッスルエンターテインメントは、5・24『KYORAKU pesents ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)会場内でファンの皆様からお預かりした中国・四川大地震ならびにミャンマー・サイクロンへの募金を寄付するため、代表としてハッスル軍のKUSHIDA、\(^o^)/チエの二人が東京・芝大門にある日本赤十字社を訪問。寄付金の授与式が行なわれました。

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インリン様の呼びかけによって行なわれた、5・24『KYORAKU pesents ハッスル・エイド2008』(有明コロシアム)会場内の募金活動では、大勢のファンによる賛同を得て、多くの寄付金が寄せられました。

当初は、発起人であるインリン様が、エイド後に寄付金を被災地へ届ける予定もありましたが、ラストマッチとなったボノちゃんとの闘いにより、ハッスルのリング上で息絶えてしまったため、実現が不可能に。これを受けてハッスルエンターテインメントでは、志を半ばにしてハッスルから去っていったインリン様に代わり、日本赤十字社を通じて被災者の方々への寄付金を贈らせていただくことになりました。この日行なわれた授与式には、ハッスラーを代表してハッスル軍のKUSHIDA、\(^o^)/チエが出席。両選手より日本赤十字社・総務局/組織推進部長の勝村秀樹氏に目録をお渡しさせていただきました。

5月12日に中国四川省で起きた四川大地震、そして5月2日夜から3日にかけてミャンマーを直撃した大型サイクロン「ナルギス(Nargis)」は、両国に甚大な被害をもたらし、いまもなお、懸命な救援活動が行なわれています。勝村氏の説明を真剣な表情で聞き入るKUSHIDA&チエは、「自分たちになにかできることがあれば、ぜひ」と、今後も継続的に支援活動を行なっていくことを申し出ると、これに対して勝村氏も「復興に向けて、われわれも長いスパンで支援活動を行なっていきます」と今後も継続して被災地への支援を行なっていくことを表明していらっしゃいました。

授与式を終えて、チエは「今回お話を聞かせていただいて、改めて被害の大きさを知ることができました。被災者のために、なにかできることがあるなら、これからも協力していきたいです」とコメント。そして、KUSHIDAは「プロレスラーという、大勢のお客さんの前で魅せる職業についているので、それを活かして今後もファンのみんなに協力を呼び掛けていきたい。中田英寿さんに負けないよう、率先してアクションを起こしていきたい」と熱い思いを語っていました。

ハッスルでは、世界にハッスルの輪を広めるべく、今後もいろいろな形で世界の平和や福祉に貢献できる活動を行なっていく予定です。今後ともファンの皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

関連人物:KUSHIDA\(^o^)/チエ
関連大会:ハッスル・エイド2008