「KUSHIDAクンをハッスルから追放しま〜す!」
レイ大原、NWA戦の公開調印式でKUSHIDAを強制追放!!
2009年3月6日3月6日(金)、都内・『ファイティング・カフェ・コロッセオ』にて、3・25『KYORAKU presents ハッスル・ツアー2009〜3.25 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)で行なわれるNWAインターナショナルジュニアヘビー級選手権の公開調印式が開催され、王者・レイ大原、挑戦者・KUSHIDAが決戦を前に舌戦を繰り広げた。
3・25『ハッスル・ツアー2009〜3.25 in KORAKUEN〜』(後楽園ホール)で行なわれるNWAインターナショナルジュニアヘビー級選手権を前に、この日、ファンを集めての公開調印式が東京・水道橋にある『ファイティング・カフェ・コロッセオ』にて開催された。
前回、2・19後楽園大会で行なわれた防衛戦では、王者・レイ大原のセコンド、小路二等兵の介入などによる無効試合で大原の防衛となったが、この件に関して、KUSHIDAは調印式で「今回、僕が挑戦者だということに非常に不満です。モンスター軍の乱入のせいで決着がついていない、そして次の幕張では、完全にピンフォールを奪っているのに挑戦者っていうのはおかしいと思います」と不満爆発!
これに対して、立会人の野口大輔レフェリーは、防衛戦はNWAルールに則って行なわれたものであり、無効試合の場合はタイトルが移動しないことを説明するも、KUSHIDAは「ノーコンテストで防衛なんて、そのぐらいいい加減なベルトだっていうことだよ」と大原が保持するベルトにいちゃもんをつけると、「まあ、大原って奴も、ベルトを失ったらハッスルでの存在意義が無くなると思ってるんで。僕がベルトを取ったら、彼はハッスルのリングからいなくなるはず。必ず僕がベルトを取ってハッスルの風景を変えます!」と、大原を激しく挑発だ!
前回、2・19後楽園大会で行なわれた防衛戦では、王者・レイ大原のセコンド、小路二等兵の介入などによる無効試合で大原の防衛となったが、この件に関して、KUSHIDAは調印式で「今回、僕が挑戦者だということに非常に不満です。モンスター軍の乱入のせいで決着がついていない、そして次の幕張では、完全にピンフォールを奪っているのに挑戦者っていうのはおかしいと思います」と不満爆発!
これに対して、立会人の野口大輔レフェリーは、防衛戦はNWAルールに則って行なわれたものであり、無効試合の場合はタイトルが移動しないことを説明するも、KUSHIDAは「ノーコンテストで防衛なんて、そのぐらいいい加減なベルトだっていうことだよ」と大原が保持するベルトにいちゃもんをつけると、「まあ、大原って奴も、ベルトを失ったらハッスルでの存在意義が無くなると思ってるんで。僕がベルトを取ったら、彼はハッスルのリングからいなくなるはず。必ず僕がベルトを取ってハッスルの風景を変えます!」と、大原を激しく挑発だ!
この挑発に対し、メキシコでの極秘特訓から帰国したばかりの大原は、「ちょっと時差ボケであんまりKUSHIDAクンのコメントを聞いてなかったんですけど……」と明らかにダルそうな感じでぶっきらぼうに答えると、「正直、調印式をするまでも無いとは思うんですけど、どうしてもやってくれと言うんで、わざわざメキシコから早く帰って来ました。幕張大会ではTAJIRIさんに負けたようなもんなんで、けっして、KUSHIDAクンに負けたとは思ってないですけど」と逆挑発だ! すると、すかさずKUSHIDAは「お前が、いつも汚ねえ手を使ってんだろ!」と激しくエキサイトする。
会場に緊迫した空気が流れるなか、「ここでどうこう言ってもしょうがない。僕はハッスラーなので、リングですべてを出すしかないと思っています。そして、その結果をみなさんに観てもらいたいと思います」と、王者の余裕を見せる大原。そして、調印書に両雄がサインをしてフォトセッションを終えたところで、ふたたび大原がマイクを持つと、「確かに、KUSHIDAクンが言う通り、前回、ボクは卑怯な手を使ってしまいました。このベルトのタイトルマッチにふさわしくない試合だったと思っています」と、これまでの態度とは打って変わっていきなり反省。さらに大原は、「3月25日、KUSHIDAクンと僕で正々堂々のタイトルマッチをしたいと思います。KUSHIDAクンが“ハッスルの風景を変える!”と言ってますけど、KUSHIDAクンと僕にしかできないような、いままでのハッスルにないような熱い試合をしたいと思います」と真剣な表情で決意を述べると、「KUSHIDAさん! 僕と正々堂々、試合をしてください。よろしくお願いします! 僕らでハッスルの風景を変えましょうよ!!」と握手を求め、頭を下げる大原。
会場に緊迫した空気が流れるなか、「ここでどうこう言ってもしょうがない。僕はハッスラーなので、リングですべてを出すしかないと思っています。そして、その結果をみなさんに観てもらいたいと思います」と、王者の余裕を見せる大原。そして、調印書に両雄がサインをしてフォトセッションを終えたところで、ふたたび大原がマイクを持つと、「確かに、KUSHIDAクンが言う通り、前回、ボクは卑怯な手を使ってしまいました。このベルトのタイトルマッチにふさわしくない試合だったと思っています」と、これまでの態度とは打って変わっていきなり反省。さらに大原は、「3月25日、KUSHIDAクンと僕で正々堂々のタイトルマッチをしたいと思います。KUSHIDAクンが“ハッスルの風景を変える!”と言ってますけど、KUSHIDAクンと僕にしかできないような、いままでのハッスルにないような熱い試合をしたいと思います」と真剣な表情で決意を述べると、「KUSHIDAさん! 僕と正々堂々、試合をしてください。よろしくお願いします! 僕らでハッスルの風景を変えましょうよ!!」と握手を求め、頭を下げる大原。
この突然のクリーンファイト宣言に、「お前、また汚ねえ手を使うんだろ?」と握手を拒むKUSHIDAだったが、大原は「今度の試合は、島田さん、小路さんをセコンドに付けません!」と主張。これを受けて、KUSHIDAは「お前、本気か? 俺らにしかできないタイトルマッチをやるか!?」と確認し、大原から差し出された手を握り返そうとしたところで、なんと大原が「アホか、お前! このハゲ!!」と、KUSHIDAめがけてストンピング一閃! さらに、大原は、結び目固めでKUSHIDAを身動き取れない状態にすると、「KUSHIDAクンをハッスルから追放しま〜す!」と集まったファンにアピールしながら、KUSHIDAの頭に荷札を貼り付けるという暴挙に! やはり、3・25後楽園大会のタイトルマッチは、“アディオス・コントラ・カンペオナート”という、王座とハッスル追放を賭けた壮絶な闘いとなりそうだ。
「いままでは、“TAJIRIさんの弟子”のKUSHIDAとして観られていたと思うんですけど、この一戦は、ハッスル軍のKUSHIDAとして、TAJIRIさんから自立する大事な一戦だと考えています。絶対に勝ちます!」
ハッスラー生命を賭けて挑む大勝負に、並々ならぬ決意を示したKUSHIDA。はたして、KUSHIDAは大原からベルトを奪取し、ハッスルの風景を変えることはできるのか!?
なお、公開調印式終了後には、KGフォトセッション&ヤングハッスル軍トークイベントが行なわれ、こちらも大盛況。KUSHIDA&KG(\(^o^)/チエは不参加)は、ここでしか聞けない貴重なマル秘トークを披露するなど、ファンとの交流を深めた。
「いままでは、“TAJIRIさんの弟子”のKUSHIDAとして観られていたと思うんですけど、この一戦は、ハッスル軍のKUSHIDAとして、TAJIRIさんから自立する大事な一戦だと考えています。絶対に勝ちます!」
ハッスラー生命を賭けて挑む大勝負に、並々ならぬ決意を示したKUSHIDA。はたして、KUSHIDAは大原からベルトを奪取し、ハッスルの風景を変えることはできるのか!?
なお、公開調印式終了後には、KGフォトセッション&ヤングハッスル軍トークイベントが行なわれ、こちらも大盛況。KUSHIDA&KG(\(^o^)/チエは不参加)は、ここでしか聞けない貴重なマル秘トークを披露するなど、ファンとの交流を深めた。