「生ぬるいハッスルに元気を与えるため、ハッスルの政権交代を宣言させていただきました」
キングRIKI緊急直撃インタビュー!
2009年9月25日10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)で行なわれるハッスルとRIKI軍団による5vs5全面対抗戦に向け、着実に陣容を整えつつあるRIKI軍団を統率するキングRIKIに、ハッスルオフィシャル取材班が突撃インタビューを敢行! 9月25日(金)、キングRIKIが“ハッスル政権交代”を高らかに宣言した緊急会見直後に取材した、まさに撮れたてホヤホヤの生の声をお届けします!【取材日:2009年9月25日】
■「ハッスルのすべてを破壊し、新たなるものを創造して差し上げましょう」
――本日はわざわざ貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。
キングRIKI いえいえ、こうして私がインタビューにお答えするのも、すべてはハッスルに元気を与えるため。どうぞお気になさらないでください。
――ありがとうございます! それでは、さっそくお話を伺っていきたいのですが、改めてキングRIKIさんがハッスル参戦を決意した理由をお聞かせいただけますでしょうか。
キングRIKI 会見でもお話しましたが、これまでハッスルは、高田総統という絶対支配者のもと、約5年半にわたって高田モンスター軍とハッスル軍による権力争いが行なわれてきました。私は、その歴史を否定するつもりは毛頭ありません。しかし、ハッキリ言わせていただきますが、私はこの小賢しい争いに正直ウンザリしているのです。まあ、一言で言わせていただきますと、“生ぬるい”とでも申し上げておきましょう。
――なるほど。それが先ほどの会見でもおっしゃられていた「ハッスルには元気が足りない!」に繋がっていくわけですね?
キングRIKI そういうことです。ちょうど今、世間は政権交代などと渦巻いております。そこで私が、生ぬるくなってしまったハッスルに元気を与えるため、ハッスルの政権交代を宣言させていただきました。
――そこでキングRIKIさんが政権交代に当たって掲げたマニフェストが、圧倒的なまでの“強さ”、そして“力”であるということですが。
キングRIKI いつの時代も、闘いの舞台に元気を与える権限がある者は、圧倒的に強くなくてはいけないのです。弱き人間は自然と淘汰され、強い者、すなわち勝者のみが生き残る。私は、ハッスルのリングもそうでなくてはいけないと思っております。
――その政権交代に向けての第一歩が、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)から動き出すわけですね。
キングRIKI そういうことになりますが、水面下では、我々はすでに動き出しております。ここでハッキリと申し上げますが、今回の政権交代に当たって、私はこれまでのような5年半などという長い年月をかけるつもりは毛頭ありません。なんなら、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)で、ハッスルのすべてを破壊し、新たなるものを創造して差し上げましょう。
――水面下で動いているというのは、キングRIKIさんが率いるRIKI軍団の結成についてでしょうか?
キングRIKI まあ、それだけではありませんが、RIKI軍団の結成もそのひとつです。すでに、私の考えに賛同していただき、長州力、高山善廣という絶対の信頼を寄せられる心強いパートナーを私は得ることができました。圧倒的な強さで持ってプロレス界のど真ん中を常に先頭で走り続けてきたレジェンドレスラー、そしてプロレス界の帝王として行く先々で頂点に上り詰めた男、これほど頼もしい戦士たちが仲間に加わってくれたのです。
――10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)では、そのRIKI軍団とハッスルによる5vs5全面対抗戦が行なわれることが決定しています。現在、RIKI軍団は、キングRIKIさんも含めまして、先ほどお名前が挙がった長州、高山の3選手が確定しておりますが、気になる残り2選手はいかがでしょうか?
キングRIKI ハッスルを外から、そして内から徹底的に破壊するために、私はすでに目ぼしい2人の戦士たちをリストアップしております。あとは、その2人の返答を待つのみです。ここでその2人の名前をお教えできないのはひじょうに残念ではありますが、もうまもなく、そのすべてが明らかとなることでしょう。どうぞ楽しみにお待ちください。
――わかりました。こうして着実に陣容を整えつつあるRIKI軍団に対し、対抗勢力となるハッスル側からは個々の反応が上がってはいるものの、組織としての形がまだ見えていないというのが現状です。これについてはいかがお考えでしょうか?
キングRIKI 先ほど、私の会見を邪魔しに来たマグナムTOKYOという男が、9・26後楽園大会で最強メンバーを揃えるなどと息巻いておりましたね。あんな残りカスの集まりに、はたして、“最強”などという冠がつくメンバーが揃うのでしょうか? 甚だ疑問です。まあ、今のところはお手並み拝見ということで静観しておきましょう。
――本日はわざわざ貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。
キングRIKI いえいえ、こうして私がインタビューにお答えするのも、すべてはハッスルに元気を与えるため。どうぞお気になさらないでください。
――ありがとうございます! それでは、さっそくお話を伺っていきたいのですが、改めてキングRIKIさんがハッスル参戦を決意した理由をお聞かせいただけますでしょうか。
キングRIKI 会見でもお話しましたが、これまでハッスルは、高田総統という絶対支配者のもと、約5年半にわたって高田モンスター軍とハッスル軍による権力争いが行なわれてきました。私は、その歴史を否定するつもりは毛頭ありません。しかし、ハッキリ言わせていただきますが、私はこの小賢しい争いに正直ウンザリしているのです。まあ、一言で言わせていただきますと、“生ぬるい”とでも申し上げておきましょう。
――なるほど。それが先ほどの会見でもおっしゃられていた「ハッスルには元気が足りない!」に繋がっていくわけですね?
キングRIKI そういうことです。ちょうど今、世間は政権交代などと渦巻いております。そこで私が、生ぬるくなってしまったハッスルに元気を与えるため、ハッスルの政権交代を宣言させていただきました。
――そこでキングRIKIさんが政権交代に当たって掲げたマニフェストが、圧倒的なまでの“強さ”、そして“力”であるということですが。
キングRIKI いつの時代も、闘いの舞台に元気を与える権限がある者は、圧倒的に強くなくてはいけないのです。弱き人間は自然と淘汰され、強い者、すなわち勝者のみが生き残る。私は、ハッスルのリングもそうでなくてはいけないと思っております。
――その政権交代に向けての第一歩が、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)から動き出すわけですね。
キングRIKI そういうことになりますが、水面下では、我々はすでに動き出しております。ここでハッキリと申し上げますが、今回の政権交代に当たって、私はこれまでのような5年半などという長い年月をかけるつもりは毛頭ありません。なんなら、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)で、ハッスルのすべてを破壊し、新たなるものを創造して差し上げましょう。
――水面下で動いているというのは、キングRIKIさんが率いるRIKI軍団の結成についてでしょうか?
キングRIKI まあ、それだけではありませんが、RIKI軍団の結成もそのひとつです。すでに、私の考えに賛同していただき、長州力、高山善廣という絶対の信頼を寄せられる心強いパートナーを私は得ることができました。圧倒的な強さで持ってプロレス界のど真ん中を常に先頭で走り続けてきたレジェンドレスラー、そしてプロレス界の帝王として行く先々で頂点に上り詰めた男、これほど頼もしい戦士たちが仲間に加わってくれたのです。
――10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)では、そのRIKI軍団とハッスルによる5vs5全面対抗戦が行なわれることが決定しています。現在、RIKI軍団は、キングRIKIさんも含めまして、先ほどお名前が挙がった長州、高山の3選手が確定しておりますが、気になる残り2選手はいかがでしょうか?
キングRIKI ハッスルを外から、そして内から徹底的に破壊するために、私はすでに目ぼしい2人の戦士たちをリストアップしております。あとは、その2人の返答を待つのみです。ここでその2人の名前をお教えできないのはひじょうに残念ではありますが、もうまもなく、そのすべてが明らかとなることでしょう。どうぞ楽しみにお待ちください。
――わかりました。こうして着実に陣容を整えつつあるRIKI軍団に対し、対抗勢力となるハッスル側からは個々の反応が上がってはいるものの、組織としての形がまだ見えていないというのが現状です。これについてはいかがお考えでしょうか?
キングRIKI 先ほど、私の会見を邪魔しに来たマグナムTOKYOという男が、9・26後楽園大会で最強メンバーを揃えるなどと息巻いておりましたね。あんな残りカスの集まりに、はたして、“最強”などという冠がつくメンバーが揃うのでしょうか? 甚だ疑問です。まあ、今のところはお手並み拝見ということで静観しておきましょう。
■「グレート・ムタという男が、私にとってはひじょうに目障りなのです」
――そして気になったのは、会見の中で、キングRIKIさんが“魔界の住人”グレート・ムタに対し、挑発的なメッセージを投げかけたことなのですが。
キングRIKI 会見でも申し上げました通り、私は、7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)において、ハッスルの絶対支配者と言われてきた高田総統をこの世から葬り去りました。しかし、それだけではハッスルを完全征服したことにはなりません。聞くところによれば、ハッスルにはアナザーワールドとして魔界という闇が存在するようで、その闇で君臨し続けているグレート・ムタという男が、私にとってはひじょうに目障りなのです。なので、この私がお相手してあげましょうと言ったまでで、あの男が私のお誘いに乗ってくるのか、まあ、怖くて出て来れないというのであれば仕方が無いのですが(ニヤリ)。
――それでは最後に、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)で行なわれるRIKI軍団とハッスルによる5vs5全面対抗戦に向けて、ハッスルファンにメッセージをいただけますでしょうか。
キングRIKI 10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)は、ハッスルにとって“歴史の転換点”となることでしょう。その記念すべき瞬間を歴史の証人として、アナタ自身の目でぜひお確かめください(ニヤリ)。それでは、ハッスルのみなさま、ならびにハッスルファンのみなさま、10月10日、両国国技館こと“相撲パレス”でお会いする日まで……アディオス!!
――そして気になったのは、会見の中で、キングRIKIさんが“魔界の住人”グレート・ムタに対し、挑発的なメッセージを投げかけたことなのですが。
キングRIKI 会見でも申し上げました通り、私は、7・26『ハッスル・エイド2009』(両国国技館)において、ハッスルの絶対支配者と言われてきた高田総統をこの世から葬り去りました。しかし、それだけではハッスルを完全征服したことにはなりません。聞くところによれば、ハッスルにはアナザーワールドとして魔界という闇が存在するようで、その闇で君臨し続けているグレート・ムタという男が、私にとってはひじょうに目障りなのです。なので、この私がお相手してあげましょうと言ったまでで、あの男が私のお誘いに乗ってくるのか、まあ、怖くて出て来れないというのであれば仕方が無いのですが(ニヤリ)。
――それでは最後に、10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)で行なわれるRIKI軍団とハッスルによる5vs5全面対抗戦に向けて、ハッスルファンにメッセージをいただけますでしょうか。
キングRIKI 10・10『ハッスル・ジハード2009』(両国国技館)は、ハッスルにとって“歴史の転換点”となることでしょう。その記念すべき瞬間を歴史の証人として、アナタ自身の目でぜひお確かめください(ニヤリ)。それでは、ハッスルのみなさま、ならびにハッスルファンのみなさま、10月10日、両国国技館こと“相撲パレス”でお会いする日まで……アディオス!!