ハッスル通信

4・30『坂田“ハッスル”亘〜審判の日〜』
坂田“ハッスル”亘、山口日昇代表の試合後コメント

2010年4月30日

4・30『坂田“ハッスル”亘〜審判の日〜』(後楽園ホール)のメインイベントに出場した坂田“ハッスル”亘、山口日昇ハッスルエンターテインメント代表取締役の試合終了後のコメントをお届け!


■坂田“ハッスル”亘&山口日昇ハッスルエンターテインメント代表

坂田 年明けからフル回転した結果がこれです。俺も言ってた“リアルハッスル”というのが、ハッキリ言ってそんなもんは掴めないです。でも、今後もハッスルし続ける。絶対に負けない。ハッスルや、俺や山口に対する先入観があるかもしれないですけど、俺が全部ぶっ壊してやる! 俺は本気だ! 他団体も頑張ればいい。だけど、俺は絶対にトップまで行ってやる! 最初に言いましたが、もう後ろ向きなことは言いたくない。だから、みなさんもご協力のほど、よろしくお願いします。
――5月30日の第2回大会についてはいかがでしょうか?
坂田 本当に懲りないというか、バカな山口が、俺が仮押さえでいいと言ったのに「押さえちゃいました」って。引くに引けないんだよ。全力でやります! みなさんを気持ち良く帰させます。
――ファンの温かい声援はいかがでしたか?
坂田 今日ほどファンや関係者の方も含めて、俺の周りにいる仲間には感謝しています。本当にありがとうございます。俺も山口も最近は合言葉のように「生きる」「諦めるな」と言ってましたけど、もうお客さんは裏切れないので。本当にみなさんに感動させられた。情けないけど、ありがたいです。
――どんな審判が下ったと思われますか?
坂田 開き直ってるわけじゃないけど、どういうジャッジが下されるとかじゃなく、ハッスルし切ることを考えていたので。やる前から負けることは考えてないです。ただ、今日はみんなから命綱を一本ぶら下げてもらったような感じです。それを掴めたとは思います。

(ここで、山口代表が腕を吊った状態でザ・グレート・サスケに支えられながら登場)

山口 亘、ごめん! 申し訳ない!
坂田 真の意味で裏側を支える苦しさを山口は身を持ってわかったと思います。今後、山口をリングに上げることは、俺が一切させません。年明けからハッスル再興を掲げてきて、表の部分では俺がハッスルしていきます。
山口 素人ながらも、亘の助けになるよう頑張ったんですけど……。どこが折れたのか詳しいことはわかりませんが、ドクターの診断から腕が折れているみたいです。最後も助けに行きたかったんですけど、サスケに上がるなと言われて。今はこれが僕の現状だと思います。表の部分は亘に任せて、僕は裏の部分でご迷惑をおかけした方々に全身全霊で謝罪していきます。今日は腕を折りましたけど、絶対に生きます!
坂田 重ね重ね申しますが、今後もみなさん、よろしくお願いします。ありがとうございました!