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the9th |
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1年前の世界からもどってきましたウラシマ野郎です。またよろしくお願いいたいます。 |
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へんじがない ただのしかばねのようだ |
2009.10.28 23:26 |
※山口社長の会見は、会員以外にも見れるようにしてください。説明を聞こうと、知ろうとした人に「会員にならないと見れません」ではとにかくまずいです。
明日、楽しみに会場に行ってそこで中止を知るって人もいるんでしょうね・・・。何も知らない子供たちなんか、かわいそう過ぎます。 せめて誰か会場に説明する人がいてほしいと思います。張り紙ひとつなんてこと、ないとは思いますが・・・
で、もっとびっくりしたのが、“マニアはやる”ということ。 こんなことまでして、どんな神経してんだ!と思いたくもなりますが、運営会社が違うってことでしょうか?
・・・なんとなく遠からずだと思うのですが、今リゾート業界も似たようなことがおこっています。 破産した会社を二束三文で買ってチェーン展開で増殖しているファンドみたいな会社がいます。
温泉旅館やホテルなどは、サービス業と思われますが本質的に装置産業。結局建物や設備などに一番金がかかります。 それを二束三文で買っているのだから、1年中7000円均一食べ放題温泉旅館なんて考えられないことも平気できてしまう。 成功すれば大もうけだし、失敗したところで元手がかかってないからたいしてかゆくもない。 ほとんどリスクをとらないで商売ができるのです。
ただの想像ですが、今のハッスルもこんな感じに映ります。 ハッスルエンターテイメントは清算、内容を別会社へ売却し『再スタート』と。 温泉旅館でいう“建物や設備”は、“今までの大会の内容、映像、歴史”などでしょうか。 我々が熱狂し楽しんできたモノは、きっと二束三文で売られてしまったんでしょう。
そのことについて別にうらみに思ったり怒ったりはしません。 商売は失敗すればそうなるということは、我々は皆知っています。
ただ、その「リスクをとらないで商売をする」人たちに、プロレスというリスクだらけの商売をやる気があるのか、そこが知りたいのです。
今のプロレスのように、チケット売っただけじゃもとがとれない、スポンサーがつくかつかないかが全て、なんて危うい橋よりも、 なにか他のイベントに付随したカタチ、ホテルのディナーショーでもショウバーでも、地方のお祭りでも運転教室なんでもいいわけで、人々にハッスルという記憶が残るうちはその会社の「広告方法のひとつ」として収益をあげる方がよっぽどリスクが少ない。 ショウバーなら1、2試合だっていいし、なによりチケットを売らなくていい。 こんなのプロレスじゃないと批判がきたら、“従来のプロレスの枠にとらわれない、これが本当のファイティングオペラです”なんてまさにおあつらえ向きの言い訳ですから・・・。 (で、そうなるとやっぱりマグナムですよね〜。単体でショーになる選手ですもんね。)
そういったファンド的なやり方で一番心配なのが、今までの常連客は無視するということと、ある程度儲けが出てもう頭かなーと思ったところで手放すこと。
今回の件がただの底値買いで、そんな知名度目当ての商売であれば、もっと悲しい結末になるのは目に見えています。
どうか、続けるのであればプロレスというカタチで挑んでほしい。 そして、心ある人であってほしい。もしくは心ある人が助けて欲しい。そう願ってやみません。
12月25日、マニアがまったくなにごともなかったように開幕するのか。
ハッスルエンターテイメントの社長だけの謝罪なのか、その別会社の代表の謝罪はあるのか。(今日の欠席の時点でアレですが)
そこらへんが、今後のハッスルの道しるべにもなるかと思っています。 |
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あのときも“27日”だった |
2009.10.28 02:27 |
なんだか思うところがあって、自分の今までのこのブログの記事をすべて読み返していました。
これが304記事目。 ハッスルの歴史というか、ハッスルを見ていた自分の歴史を懐かしく掘り起こし、ちょっと泣けてきました。
自分で書いたものとはいえ、ほとんどその内容は忘れています。 読み返していくとこんなものがありました。
2007年3月の投稿です。
今日はちょっとハッスルとはまったく関係のないことをかきます。
小学生のとき読んでいた漫画本に「わんぱっくコミック」という月刊誌がありました。 「コロコロ」とか「ボンボン」とかは有名ですけど、私は「わんぱっくコミック」が好きで毎月楽しみに読んでいました。
ところが、その「わんぱっくコミック」が突然休刊になることになりました。 あまりに突然でそのとき連載中だった漫画も、急展開したり、主人公が旅に出たり、第一部完、とかなったり。
きっと、連載していた漫画家もやめるつもりなんて一切なかったでしょうし、製作していたスタッフもやめるつもりはなかったでしょう。
でも、出版元の都合で、制作や楽しみにしていた子供たちの思いなど一切関係なく、なくなってしまったのです。
そのときは子供だったので、いろいろ理解することはできず、ただただびっくりしていました。
そのときは、「一時的な休刊」「必ず復活します」という文字が誌面を踊っていて、子供だった僕たちはそれを信じて、それから毎月、出ているかどうかを本屋へ見に行ったものです。
連載していた漫画家たちはいろんな雑誌に行って活躍したのかもしれません。 もしかしたら今は超有名漫画家になっている人もいるかもしれません。 でも、大好きだった「わんぱっく」は二度と戻ってきませんでした。
とても、とても悲しい思い出でした。
・・・そんなことを、今日、27日。思い出してしまいました。
これは(記憶違いでなければ)PRIDEが消滅した日の記事です。
くしくも同じ27日。 ちょうど2年半前の出来事でした。
ハッスル、2年半、よくがんばったよ。
・・・・なんて、言いたか、ないですよ。 |
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アルファになり、オメガになる |
2009.10.27 22:15 |
ハッスル公式ホームページ公認ファンブログ。
そう、まさしくここです。 ここが開設されたのが2004年12月でした。
たまたま一番最初に書き込んだブロガーになったということで、その勝手な責任感というかそんなものから、「よし!こうなったらハッスルの続く限りブログも更新し続けるぞ!」なんて思ったものでした。
それから約5年です。
ハッスルノツヅクカギリ・・・
このブログもここまで続けてこられたのも、たくさんの同じブロガーやスタッフの方々、当時GMの笹原さん、実況の矢野さん、見てくださったみなさんに支えられてきたからでした。
ハッスルノツヅクカギリ・・・
まぁここまでだってハッスルは何度もあやういことがありました。 マニアで大コケしてファンが離れていったとき、某テレビ局にやられてすべてが水泡に帰したとき。 それでもここまで乗り切ってきたもんです。
ハッスルノツヅクカギリ・・・
ハッスルの続く限りこのブログも終わることなく書き続けていこうと思っています。
でも
ちょっとここで皆さんにきちんとお礼をいっておきたくなりました。
みなさんどうも本当にありがとうございました。
ハッスルノツヅクカギリ・・・
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帰ってきたMIJ〜ハッスルジハード最優秀MIJ |
2009.10.23 07:15 |
「昔は『叙々苑弁当』だったって聞きました、ハッスルも」
ハッスルジハード、全行程すべての中で最もいけていた実況(解説・コメントも含む)は、ジハードブレイクの最中、用意されていた弁当を食いながら発したこのマッスル坂井のコメントに決定しました!
まぁ、なんたるか、ハッスルの過去と現在をこの一言の中ですべて表現しているというか、盛者必衰“このよのあはれ”すら感じさせる深い深いコメントでした。
なんかこの部分だけを抜き出して聞くと、坂井がのすごく感じ悪い風になっちゃいますが、フォローしますとこんな文脈だったんです。
「ハッスルはすばらしい」 「なんと控え室にお菓子と弁当がある」 「いまどきプロレスはみんな控え室にコンビニの袋をぶらさげていくもの」 「手ぶらでこられるなんてありえないっす」 「ただ、昔は(この弁当も)『叙々苑弁当』だったって聞きました、ハッスルも」
という流れだったのです。 ヒールを買って出たのに、とんでもなくいいやつです。
『叙々苑弁当』、いくらくらいするものなんでしょうか・・・
さて、長々とダラダラ書き込んできましたMIJ、ハッスルジハード大会編は今回で最後です。 お読みいただいたみなさま、どうもありがとうございました。
(了) |
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帰ってきたMIJ〜ハッスルジハード(3) |
2009.10.17 14:06 |
いよいよセミ、メインとやっていきます。 そういえば4カードだったんですよね。いくらメインが5vs5勝ち抜き線だとしてもこれだとテイストが偏ってしまいます。 何となくバランスが悪かった・・・。会場をあたためる試合、熱く燃える試合、笑える試合、喜怒哀楽さまざま出すにはもうちょっとほしいですよね。
<セミジハード>
えー、この試合の実況解説はほぼ9割がRGという人間に対するダメだしでした(笑)
「複雑なミリョクですよね」 くらいはまだよかったのですが、その後
「観てると期待したくなくなりますね」 「そもそも期待値が低いですから」 「本当の雑草ですからね」 「みてくれや才能を含めたらかなりきびしい」
というように、もう罵詈雑言これでもかーこれでもかーというくらい。
そんな中光ったのが、安生さんがRGをかかえ頭を擦りつける、いわゆる「マッチ棒」になったときの、
「黒いマットになったんで、着火率高いですよ〜」
でした。 だれかが突っ込むだろうと思っていたあの黒マット。 まさかこの技のためにやってあったとはだれにも思いますまい。
でも基本的にはちょっとイマイチかなぁ。 画面をみていてなんだか喪的な感じがしました。 高田総統への追悼という意味では、アリだったのですが。
<メイン>
試合に集中していたのであまり聞いていませんでした。 というか、実況解説の余裕もあんまりなかったんですね。
で、これです。
「並の外タレの適当な感じと違いますね〜」
そうです。レネですね。 レネよかったですね〜。またますますかっこよくなってるし。 大御所はおいておいても、レネの存在感はおおきかったのではないでしょうか。
そうか、並の外タレはそんなに適当なのか。 そんなテレビ界の裏側を知ったするどい実況でした。
えー、次回、この大会の最優秀MIJを発表いたします。
(つづく) |
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帰ってきたMIJ〜ハッスルジハード(2) |
2009.10.14 07:57 |
まさかハッスルとマッスルが交わる日がこようとは・・・
というフレコミで始まったこの対戦。 このジハードでも唯一ハッスル劇場が存在した試合で、個人的にも裏メインとしてとても楽しみにしていました。
ところがいざフタを開けてみると・・・
あの、マッスルが 『運動会シーズン!綱引きひとつも見せないでなにがハッスルですか!!』と叫び 得意の綱引き勝負にもっていったところまではすばらしかった。 しかしその後は実況席も混乱するくらいのグダグダ〜な状況に・・・
なぜそうなったのか、なにがやりたかったのか、 は、PPVのブレイク時に本人が15分にわたり語りますので(というか矢野さんにつっこまれまくっていた)、そちらを見ていただくとし
て、その状況で出てきた実況、
「本人も悩んでるんでしょうね・・・」
にこの試合のMIJを差し上げたいと思います。
ただ「グダグダ」といっても、ふざけているとか、やる気がないとか、そういうことで発生したグダグダは見るに耐えません。 しかしこの試合はマッスルは本気で真剣だったのです。 TAJIRIさんに綱をつけて場外にいったはいいが、会場に 『どうしたらいいんですか!』 と助けを求める必死の形相は、ふざけている人間には決してできない顔でした。
そういうのはとてもいい。 人が真剣にもがきがんばる姿=ハッスル。それを見たくてハッスルをみているのですから。
そんな姿をみて、ビール片手にげらげら笑っていました。
どうすれば最後までテンポよくいったんでしょうか。 「スミダク・ロープ・マッチ」=墨田区内の綱ならばなにをつかってもよい、というルールを聞いてまっさきに『あれ?横綱がでるのかな』と思いました。両国で綱といえば横綱ですしね。 マッスルがどうしようもなくなったかにみせて、秘密兵器「YOKOZUNA」が突如乱入、TAJIRIをたたき潰しマッスルまさかの勝利! なんてのだったら、メインをはれるほどの試合になったでしょう。 ああ、ボノちゃんがまだいたのならそんなこともできたかもしれないのに・・・
マッスル坂井31歳。 くしくも同い年です。 これからもがんばっていってください。
(つづく) |
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帰ってきたMIJ〜ハッスルジハード(1) |
2009.10.12 10:33 |
MIJ=めちゃめちゃいけてた実況。 テレビ中継にてその試合の面白さを決めるのがなんといっても実況です。 目の前で繰り広げられる光景をいかにテレビの前に伝えるか。さらにその間に見ている人が知らない知識やバックボーンをいかに伝えるか。 筋書きのないドラマが繰り広げられるのがこの『JIKYO』なのです。
そんな実況の中で、各試合「これは!」と思ったものをかってに表彰するMIJ。 久しぶりに復活させてみたいと思います。
1年半ぶりにみたこのハッスル。 まぁ、運営がどうとか、台本がどうとか、最高責任者がどうとか、いろいろありますが、 そんな中で頑張っている人がいれば、かならず光る部分があるものです。
さて、第一試合、いやファーストジハード(?)です。
ハッスルの名(迷)解説者であった平塚さんから、週プロの井上さん(名前間違えてたらごめんなさい)にバトンタッチしていました。 のらりくらりの平塚さんとくらべて、的確に、淡々と、マニアにしかわからないトコで自分だけ感心しながら解説する姿は、まるでハッスル界のTKです。 うまいこと私のようなプロレスシロウトにプロレスとはなんたるかを植え付けていただきたいです。
まぁここまで言っておいて、ファーストジハード、 あんまりピンとくる実況はありませんでした。
私はKGの試合を見たのもほとんどはじめてでした。 かわいい女の子がヤローどもにボコられるなんてはじめてみたので(え?チエちゃんはって?そこはノーコメントです) 結構衝撃だったんですけどね。
そんな思いっきりボコられている最中にもかかわらず、そこには一切触れず
「今後のKGの課題なんですが・・・」
と冷静に今後の話をしはじめたこの実況解説をこの試合のMIJとさせていただきたいと思います。
みんなもう普通になっちゃってるんですね〜。
あと驚いたのが試合後の二人(KG、レイ)のラブラブっぷり。 ハッスル見てなかったんでよく知らないんですけど、このふたりって付き合ってるんですか?
(つづく) |
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THE END of JIHAD |
2009.10.11 14:12 |
久々のPPV、堪能させていただきました。 用意したビールもすべて平らげ、寝たのは午前3時だったんですが、今日は妙に元気です。 なんだか3,4年くらい若返ったような気さえします。
今までのハッスルの大会も、
「会場ではものすごく盛り上がったのに、いまいちテレビでは伝わらなかった」
という回や、逆に
「会場ではなんだか空回りだというのに、テレビではかなり面白かった」
っていう回もありました。
今回は後者だったんじゃないかなぁと思ってます。 特にブレイク中のマッスル坂井大反省会は、ハッスルPPV史に残る面白さでこれだけでも料金払った甲斐があります。 (PPV購入しながら休憩しちゃった人はぜひ見なおしてください) またエンディング後のRGの語りもよかったです。 まぁ、RGがよかったっていうのもしゃくなんで、詳細は避けますけど(笑)
勝負事に“タラレバ”は禁句ですが、 今回のジハード、もし後楽園ホールでやっていたなら相当いいものだったんじゃないでしょうか。 内容自体はハッスルが息を吹き返すくらいの勢いはあったんですけどね。。。 それだけがちょっと残念です。 もったいない。 |
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HUSTLE in PPV |
2009.10.10 09:20 |
さあいよいよある意味でのファイナルバトル、ハッスルジハードです。
今回は久々にスカパー!でPPV放送があります。 会場に行けない人間にとっては(お金はかかるけど)とてもうれしいもんです。 あまりに久々すぎて、昨晩は電話線の確認までしてしまいました。
まだ某局と蜜月だったころはナンバーシリーズだろうがハウスだろうがみんなPPVでやってたんですよね。 じゃんじゃんお金はなくなっていくものの、チケットを買って会場に行くのと同じ感覚で、 「ハッスルのために使ってるんだ!」 てのがありました。 (まぁ、実際いくらくらいいくのかは知りませんけど・・・)
なので、今日の大会。 たくさんの人が来場し、たくさんの人がPPVで観戦することをせつに願います。
・・・歴史の証人うんぬんとかそんな話じゃあなく、もっと切実な。
「クリアランスセール」がいつの間にか「閉店セール」になりませんように・・・。
とにかく、こうPPVがあって、会場観戦者と同じようにハッスルが楽しめるのはうれしいです。
ここんとこメタボっていて、自宅での飲酒はやめていたんですが、今日ばかりはビールを山ほど買って、ひさびさの大ハッスルを満喫したいと思います。
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プロレス的安心感の象徴 |
2009.10.08 00:14 |
むふー、マッスル坂井はおもろいですね〜
当然ジハードなんだからRIKIさんのほうに注目するべきなんでしょうが、マッスルの会見はちょっと目が離せません。 かなりああいう場数はかなり踏んでいるはずなのに、初々しいというか、たどたどしいというか、ちょっとハッスルらしいんですよね。それも計算ずくなのかもしれませんが。
近々の会見では、完全に悪に寝返ったはずなのに TAJIRIさんを"ハッスルのプロレス的安心感の象徴”と評してみたり、 結局最後には敬語になっちゃったりと面白すぎます。
意外に、10.10の裏メインかもしれません。
うーん、いいなぁ。 |
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