ハッスル通信

ハッスル軍にレイザーラモンHGが電撃入団!
ハードゲイ、ハッスルポーズでフォー!!

2005年7月7日

2005年7月7日(木)都内ホテルで『ハッスル10』&『ハッスル11』に向けて、ハッスル軍より重大発表が行われた。会見には『ハッスル10』で川田とタッグを組むことが決定した田中将斗が出席。さらに“キャプテン・ハッスル”小川直也から、誰も予想だにしなかったハッスル軍新入団選手が発表された。

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 まず会見には笹原GMを筆頭に、“ハッスルK”川田利明と“ハッスルI”石狩太一が登場した。『ハッスル10』でインリン様の用意した昆虫モンスターと対戦することが決まっていた川田は、「タッグパートナーが石狩だけでは頼りない」と、通常のタッグマッチではなく、6人タッグマッチを高田モンスター軍&笹原GMに要求。高田モンスター軍、笹原GM共にこれを承諾し、『ハッスル10』で川田利明と「石狩よりも頼りがいがある男」(川田)の初代HHH王者・田中将斗がタッグを組むこととなった。しかしいきなり「HHH王者の…鈴木? 佐藤だっけ?」と川田に名前を間違われた田中だったが「田中です!」と大きな声で名前を訂正し、「今回、ハッスルKにタッグパートナーとして指名された『田中』将斗です。僕とタッグを組んだからには、ハッスルKがM字ビターンマッチをやることはありません。僕がインリンをぶっ潰して、インリンをハードコアの世界に引きずり込みたいと思います」と力強く意気込みを語る。そして川田と田中がガッチリと握手。勝手に二人の間に割って入り、強引に手を出してきた石狩そっちのけで必勝を誓った。
 そして今度は“キャプテン・ハッスル”小川が登場。「インリンはハッスルKと田中に任せ、俺は安田の野郎をぶっ倒して一億を貰ってハッスルを普及させたいと思います」と挨拶した小川は、ハッスル普及のために新しい戦力を連れてきたいう。しかも今までハッスル軍に足りないとされてきた、激しさつまり『ハードさ』を兼ね備えているというレスラーらしい。こうして小川に会場に呼び込まれたのは…

 何とハードゲイキャラで人気急上昇中のレイザーラモンHGだ! いつもの革の短パン&ベスト姿のレイザーラモンHGは、「OK! どうもハッスル! フォー! ハッスル軍にはハードゲイが足りないということで、助っ人として挿入…いや加入することになりました、フォー!」と腰を前後に激しく揺らすお得意のパフォーマンス。中村カントクから「とびきりハードなヤツを連れてきた」としか知らされていなかった小川は、まさかの展開に動揺を隠せない。そんな小川に対してレイザーラモンHGは「どうみてもハードでしょう?」と、より一層腰の振りを早くして「レスラーのみなさん、性の対象にしちゃってもいいかな? フォー!」と、もはやブレーキの壊れた暴走ゲイ特急だ。勝手に“激しいハッスルポーズ普及委員会”委員長への就任を発表すると、一回のハッスルで10回以上腰を小刻みに前後させ最後に「フォー!」と腰を前に突き出す、ハードゲイ・ハッスルポーズを披露。小川、川田、田中、石狩と共に、人一倍気合と腰の入ったハッスルポーズを決めるのであった。
 そんなレイザーラモンHGに感化されたのか、調子に乗った石狩は、全員によるハッスルポーズ終了後、レイザーラモンばりに激しく腰を振って「フォー!」。しかし見かねた川田に「いい加減にしろ!」と蹴りを入れられるのだが、石狩が倒れた先に待っていたのはレイザーラモンHGの股間! レイザーラモンHGは待ってましたと言わんばかりに、石狩の頭を自分の股間に押し付け激しく腰を振ると、最後は四つんばいの石狩のお尻に向かって腰を振るという、おおよそ健全なハッスルファンには相応しくないハードゲイプレイを見せ会見場を立ち去っていった。
 『ハッスル10』の福岡大会よりハッスル軍への正式入団が決まったレイザーラモンHG。ハードゲイ魂を、ハッスルのリングでも見せ付けろ!

関連人物:石狩太一小川直也“ハッスルK”川田利明田中将斗
関連大会:ハッスル11ハッスル10
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