カイヤ、会見に松葉杖で登場
「シルバに必ずリベンジする!」
2006年7月6日7月6日(木)東京・PRIDE道場にて、6・17『ハッスル・エイド2006』でハッスルデビューを果たしたカイヤが会見を行った。試合で負傷した左足がまだ完治していないカイヤは松葉杖をついてマスコミ陣の前に登場し、ジャイアント・シルバへのリベンジを誓ったのだった。
身長2メートル30センチ、体重180 kgの“南米の巨神兵”と闘った代償はあまりにも大きかった。カイヤは痛々しそうに左足を引きずりながら、松葉杖姿で会見場に現れた。
医師の診断によると、左足首は捻挫、ふくらはぎは肉離れ、膝も破壊された状態で全治2週間。会見場に用意された椅子に座るのもやっとの状態である。
「試合中に足を痛めてしまいました。プロレスは難しいですね。試合前のイメージトレーニングは出来ていたんですけど……。もっともっと練習が必要です」と、しみじみと反省点を語るカイヤ。
医師の診断によると、左足首は捻挫、ふくらはぎは肉離れ、膝も破壊された状態で全治2週間。会見場に用意された椅子に座るのもやっとの状態である。
「試合中に足を痛めてしまいました。プロレスは難しいですね。試合前のイメージトレーニングは出来ていたんですけど……。もっともっと練習が必要です」と、しみじみと反省点を語るカイヤ。
そして、「色々と技の練習もいっぱいしたけど、カイヤボンバーも出せなかった。何も考えないでパーンといっちゃった」と続けた。
「大男とやりたい」と試合前言い続けたカイヤ。実際にジャイアント・シルバを目の前にしたら「あんな大男とは思わなかった」と振り返る。そして最後のジャイアントプレスの衝撃を次のように語った。「食らってもう終わりかと思った。それから控え室に戻るまで何も覚えていない」。
しかし、これで終わるカイヤではない。「早く怪我を治して、9月か10月の大会には出たい」とハッスル継続参戦の意思を打ち明けながら、「もう一度シルバとやって、必ずリベンジしたい!」と“リベンジ宣言”だ。怪我のため練習が出来ず、フラストレーション溜まりまくりだが、上半身のウェイトトレーニングや腹筋はやり続けており、来るべき日に備えている。
シルバにリベンジしたい気持ちは、試合に負けたからだけではない。試合前に島田二等兵やアン・ジョー司令長官らによって愛車が破壊されたこともモチベーションの一つだ。 今は300万円の新車に買い替え、代金の支払いを現在モンスター軍に請求中でもある。
7月シリーズの横浜大会と後楽園大会に来場予定のカイヤだが、体は無理であってもすでに心はリングの上にある。カイヤが次回リングに上がるときには、新生カイヤが見られるに違いない。
「大男とやりたい」と試合前言い続けたカイヤ。実際にジャイアント・シルバを目の前にしたら「あんな大男とは思わなかった」と振り返る。そして最後のジャイアントプレスの衝撃を次のように語った。「食らってもう終わりかと思った。それから控え室に戻るまで何も覚えていない」。
しかし、これで終わるカイヤではない。「早く怪我を治して、9月か10月の大会には出たい」とハッスル継続参戦の意思を打ち明けながら、「もう一度シルバとやって、必ずリベンジしたい!」と“リベンジ宣言”だ。怪我のため練習が出来ず、フラストレーション溜まりまくりだが、上半身のウェイトトレーニングや腹筋はやり続けており、来るべき日に備えている。
シルバにリベンジしたい気持ちは、試合に負けたからだけではない。試合前に島田二等兵やアン・ジョー司令長官らによって愛車が破壊されたこともモチベーションの一つだ。 今は300万円の新車に買い替え、代金の支払いを現在モンスター軍に請求中でもある。
7月シリーズの横浜大会と後楽園大会に来場予定のカイヤだが、体は無理であってもすでに心はリングの上にある。カイヤが次回リングに上がるときには、新生カイヤが見られるに違いない。