石井千恵、総合デビュー戦を見事勝利で飾る!
「プロレスで強くなって、また総合に出たいです」
2006年8月19日8月19日(土)東京臨海副都心・青梅A地区特設会場で「WRESTLE EXPO 2006〜女子格闘技物語〜女子格闘技VS女子プロレス対抗戦」が開催され、ハッスルプロレス練習生(DSE所属)の石井千恵が総合格闘技デビューを果たした。試合前に語っていたプラン通り、石井はタックルからテイクダウン。そしてパウンド連打で対戦相手を圧倒し、見事TKO勝ちを収めた。
ハッスルポーズを世に広めるため、石井千恵はついに総合格闘技のリングに足を踏み入れた。まずは青コーナーより禅道会所属の有賀美由紀が入場。続いて平原綾香の「Jupiter」のリミックスバージョンが流れる中、ハッスルのロゴマーク入りの赤Tシャツを着た石井が小走りで入場した。セコンドには安生洋二と島田裕二がつく。
牽制のパンチを放った石井は得意のタックルでテイクダウンに成功。有賀はフロントチョークで組み付いてきたが、石井は抱え込むように立ち上がり強烈なバスターでマットに叩きつける。そして、しがみ付いてくる有賀の胴目がけて小刻みなパンチを叩き込んだ。
牽制のパンチを放った石井は得意のタックルでテイクダウンに成功。有賀はフロントチョークで組み付いてきたが、石井は抱え込むように立ち上がり強烈なバスターでマットに叩きつける。そして、しがみ付いてくる有賀の胴目がけて小刻みなパンチを叩き込んだ。
嫌がる有賀はとっさに立ち上がる。石井はパンチ連打で追撃し、一本背負い! 綺麗に投げ飛ばされた有賀はフロントチョークで反撃に出た。石井は焦らずに首を引っこ抜き、ピンチを脱出する。
ガードポジションをとる有賀に対し、石井はポジションをコントロールしながらパンチを打っていく。スタンドの展開となり、3発のヒザ蹴りをもたった石井は一瞬怯んだ。そしてスタミナ切れ感のある石井はガードを下げながらチャンスを伺った。
石井はタックルからテイクダウンし、サイドポジションへ。そのままマウントを取った石井は防戦一方の有賀に計51発のパウンド。慌ててレフェリーが止め、石井がTKO勝利。
マイクを握った石井は「自分はまだハッスルの練習生なんですけど、今回ここの総合格闘技に出させてもらいました。練習では高田道場の先生や練習生の方々に教わり、今日の試合結果につながりました。とても感謝しています。ありがとうございます。皆さんにお願いがあるんですけど、一緒にハッスルポースして下さい。ご起立お願いします!」とあいさつ。一夜にして観客の心を鷲づかみにした石井は元気よくハッスルポーズで締めた。
ガードポジションをとる有賀に対し、石井はポジションをコントロールしながらパンチを打っていく。スタンドの展開となり、3発のヒザ蹴りをもたった石井は一瞬怯んだ。そしてスタミナ切れ感のある石井はガードを下げながらチャンスを伺った。
石井はタックルからテイクダウンし、サイドポジションへ。そのままマウントを取った石井は防戦一方の有賀に計51発のパウンド。慌ててレフェリーが止め、石井がTKO勝利。
マイクを握った石井は「自分はまだハッスルの練習生なんですけど、今回ここの総合格闘技に出させてもらいました。練習では高田道場の先生や練習生の方々に教わり、今日の試合結果につながりました。とても感謝しています。ありがとうございます。皆さんにお願いがあるんですけど、一緒にハッスルポースして下さい。ご起立お願いします!」とあいさつ。一夜にして観客の心を鷲づかみにした石井は元気よくハッスルポーズで締めた。
――総合デビュー戦を終えての感想は?
指導してくれた方々や練習してくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
――今まで練習してきたことは出せた?
最初は失敗したんですけど、上になったときのコントロールが出来ていたと思います。
――今日の試合プランは?
タックルしてテイクダウンして上から殴るのを狙っていました。
――必殺の“ぐるぐるパンチ”は?
必死になりすぎてて忘れてました(笑)
――会見では「タックルからアキレス腱固めも狙っている」と言っていたが?
本当のところ、アキレス腱固めはちょっと苦手です(笑)。片足タックルからアキレス腱固めを極められたらかっこいいかなと思い、そういうふうに言っちゃいました。
――相手の攻撃で効いたものは?
一回スタンドでパンチがきて「おぉぉっ」って驚いちゃいました。そこでアゴを下げなきゃいけないなと思いました。それぐらいです。
――プロのリングに上がった気分は?
安生先生のアドバイスやお客さんの盛り上がっている声が聞こえて気持ちよかったです。
――リングの上でハッスルポーズを決めた気分はどう?
凄く嬉しかったです。もっとみんなにハッスルのことを知ってもらいたいと思いました。
――今日の総合の試合が楽しかったらまたやりたいということだったが?
疲れました。これからはプロレスラー目指して、プロレスで強くなって機会あれば総合もやりたいです。ハッスルデビュー目指して頑張ります!
――ハッスルのデビュー戦で闘いたい相手は?
小川直也選手です。そして11月の『ハッスル・マニア2006』で浜口京子選手と闘いたいと思います。
――小川と闘いたいということはモンスター軍志望?
モンスター軍志望ですけど、まだわからないです。
指導してくれた方々や練習してくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
――今まで練習してきたことは出せた?
最初は失敗したんですけど、上になったときのコントロールが出来ていたと思います。
――今日の試合プランは?
タックルしてテイクダウンして上から殴るのを狙っていました。
――必殺の“ぐるぐるパンチ”は?
必死になりすぎてて忘れてました(笑)
――会見では「タックルからアキレス腱固めも狙っている」と言っていたが?
本当のところ、アキレス腱固めはちょっと苦手です(笑)。片足タックルからアキレス腱固めを極められたらかっこいいかなと思い、そういうふうに言っちゃいました。
――相手の攻撃で効いたものは?
一回スタンドでパンチがきて「おぉぉっ」って驚いちゃいました。そこでアゴを下げなきゃいけないなと思いました。それぐらいです。
――プロのリングに上がった気分は?
安生先生のアドバイスやお客さんの盛り上がっている声が聞こえて気持ちよかったです。
――リングの上でハッスルポーズを決めた気分はどう?
凄く嬉しかったです。もっとみんなにハッスルのことを知ってもらいたいと思いました。
――今日の総合の試合が楽しかったらまたやりたいということだったが?
疲れました。これからはプロレスラー目指して、プロレスで強くなって機会あれば総合もやりたいです。ハッスルデビュー目指して頑張ります!
――ハッスルのデビュー戦で闘いたい相手は?
小川直也選手です。そして11月の『ハッスル・マニア2006』で浜口京子選手と闘いたいと思います。
――小川と闘いたいということはモンスター軍志望?
モンスター軍志望ですけど、まだわからないです。