ハッスル通信

コールマン&ランデルマンが大暴れ!
6・14後楽園のシン戦に向けて怪気炎

2007年6月11日

 6月11日(月)東京・竹芝のPRIDE道場にて、6月14日後楽園ホールにて開催される『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.25』の記者会見が行われた。会見に出席した謎のマスクマンヒーローのコールマン&ランデルマンは、終始ご機嫌斜め。昨日の青森大会ででモンスター軍入り査定マッチで勝利したにも関わらず、もう一度後楽園で査定マッチが組まれたからだ。やり場のない怒りの2人は大暴れし……。

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 昨日の『KYORAKU presents ハッスル23』(青森県営スケート場)の高田モンスター軍入り査定マッチで、TAJIRI&“モンスターK'”佐藤耕平&ジャイアント・バボとのハンディキャップマッチで勝利した謎のマスクマンヒーロー・コールマン&ランデルマン。
 無事にモンスター軍入りできたのかと思いきや、「1回勝ったくらいで入団できるほど、モンスター軍の敷居は低くありまセーン」と、アン・ジョー司令長官から2人にコメントが届けられた。

 そこで、コールマン&ランデルマンの2人にはもう一度査定マッチとして、3日後の『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.25』(後楽園ホール)で、タイガー・ジェット・シン&アン・ジョー之助が組まれている。
 それを聞かされ、納得のいかないコールマンは「俺らはモンスターとして生まれたんだから、モンスター軍入りするのは当たり前のはずだ!」と怒り心頭。ランデルマンも「モンスター軍入りするためにやってきたんだ!」と、怒鳴り散らす。
 やり場のない怒りの2人は、目の前にいたカメラマン襲撃! ランデルマンはストンピング連発から関節技へ。そして、コールマンはカメラマンの財布を奪うなり、金品やクレジットカートを引き出し、満面の笑みを浮かべた。

“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シンは、サーベルを手に対戦相手をことごとく血の海に沈めている。
「サーベルだと? 俺らは筋肉で十分だ! みんなはシンにビビリすぎだ」(ランデルマン)。「サーベルなんか、一気にへし折ってやるぜ!」(コールマン)。

「オレらこそ、世界最強のタッグだ! シンなんて朝飯前だ!」そう言い切ったマスクマン2人は、シンの写真を見つけるや否や、それを引きちぎり勝利をアピールしたのだった。
 もう誰も、二匹のリアルモンスターを止めることは出来ない……。