6・17タッグで対決決定の
クロマティとシンが大乱闘!!
2007年6月12日6月12日(火)東京都内のホテルにて、6月17日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『KYORAKU presents ハッスル・エイド2007』の記者会見が行われ、タッグマッチでの対戦が決定したウォーレン・クロマティとタイガー・ジェット・シンが個別会見を行った。クロマティがプロレスデビュー戦に向けて意気込みを語っていると、いきなりシンが乱入! 両者の間で大乱闘が繰り広げられ、負傷者が出る大荒れ模様となった……。
プロ野球“史上最強の助っ人”ウォーレン・クロマティのプロレスデビュー戦のカードがようやく決定した。
▼6・17『ハッスル・エイド2007』追加対戦カード
タイガー・ジェット・シン&アン・ジョー之助
VS
ウォーレン・クロマティ&崔領二
▼6・17『ハッスル・エイド2007』追加対戦カード
タイガー・ジェット・シン&アン・ジョー之助
VS
ウォーレン・クロマティ&崔領二
まさに“巨人対阪神”と呼べる伝統の一戦がハッスルで実現する。本日の会見では、本来クロマティとシン率いるそれぞれの両チームが同席し、抱負を語ることになっていたのだが、「なぜオレがあいつと同席しないといけないんだ!?」とシンから抗議があったことにより、個別会見が行われることになった。
最初に会見場に姿を見せたのは、シン&アン・ジョー之助。何やら叫びながら登場したシンをアン・ジョー之助が制しながら着席する。
「なぜプロ野球選手がプロレス界に来るんだ? 青森大会でもオレのことをなめていたし、あいつはプロレスに関係ないやつだ。絶対にぶち壊してやる!」と、シンの鼻息は荒い。
アン・ジョー之助もそれを受けて「オレもタイガーと同じだ! クロマティがハッスルに出て、俺らと闘うなんていい度胸じゃねえか! 徹底的にやってやるよ。全国の巨人ファン、そしてアンチ巨人ファン! 6月17日では、クロマティをボコボコにぶちのめしてやるよ。デッドボールとは違う痛みを味合わせてやるよ!」と抹殺宣言だ。
これまでに、ジャンボ鶴田、リック・フレアー、ハルク・ホーガン……と世界中の強豪をことごとく倒してきた自負がシンにはある。プロレスとは全く違うジャンルの選手と闘うことになった“世界一のレジェンド”が怒る理由もよくわかる。興奮の抑えきれないシンは、サーベルを振り回しながら記者との質疑に応じた。
最初に会見場に姿を見せたのは、シン&アン・ジョー之助。何やら叫びながら登場したシンをアン・ジョー之助が制しながら着席する。
「なぜプロ野球選手がプロレス界に来るんだ? 青森大会でもオレのことをなめていたし、あいつはプロレスに関係ないやつだ。絶対にぶち壊してやる!」と、シンの鼻息は荒い。
アン・ジョー之助もそれを受けて「オレもタイガーと同じだ! クロマティがハッスルに出て、俺らと闘うなんていい度胸じゃねえか! 徹底的にやってやるよ。全国の巨人ファン、そしてアンチ巨人ファン! 6月17日では、クロマティをボコボコにぶちのめしてやるよ。デッドボールとは違う痛みを味合わせてやるよ!」と抹殺宣言だ。
これまでに、ジャンボ鶴田、リック・フレアー、ハルク・ホーガン……と世界中の強豪をことごとく倒してきた自負がシンにはある。プロレスとは全く違うジャンルの選手と闘うことになった“世界一のレジェンド”が怒る理由もよくわかる。興奮の抑えきれないシンは、サーベルを振り回しながら記者との質疑に応じた。
――先日の6・10『KYORAKU presents ハッスル23』(青森県営スケート場)では乱闘寸前になったが、その時のクロマティの印象は?
シン ヤツの顔を見てむかついた。本当になめた態度をとるし、スポーツマンシップも全くないやつだった。誰と闘うのか、ヤツはわかっているのか? オレは世界一のヒールレスラーだ! ヤツは間違った方向にいっている。
――クロマティは野球界で活躍してきた選手だが、活躍は見たことはある?
クロマティは偉大な野球選手らしいな。ただし野球選手だ。所詮、女の子が遊ぶスポーツだろ? プロレスとは全く別物だ。
――巨人と阪神はどちらが好き?
オレはタイガーだ。阪神に決まっているだろ。タイガーは強い、阪神が強いんだ。
――大会当日、クロマティは巨人軍の応援団を呼ぶと言っているが
ヤツが誰を連れてこようと、オレには関係ない。プロレスのリングに上がったことを後悔させるだけだ。
――クロマティは心臓病を患っていたと聞いている。「殺してしまうのでは」という不安はない?
確かに子供や家族がいるので殺したくはないが、同じリングに上がる以上は痛めつけるだけだ。病気がどうだとかは関係ない。リングに上がったらやることは一緒だ。
――今のコンディションはどう?
凄いトレーニングを積んでいるし、今までにない最高のコンディションだ。オレはプロレス界のモハメド・アリに等しい。
一通り質疑応答が終わると、シンは立ち上がり、再び何か叫びながら会場を後にしたのだった。続いて、崔を引き連れたクロマティが会見の席につく。クロマティもカード決定が決まったことで、興奮冷めやらぬ状態。手にはバットを持って臨戦態勢十分である。最初にマイクを握った崔は「今回、伝説のベースボールプレイヤーとタッグを組むことになって、非常に興奮しています。高田総統がハッスルのオーナーになって以来、今1つピリッとしないハッスル軍に何か新しい風を吹かしてくれるのではないかと思っています」と、パートナーのクロマティに期待を寄せた。そして、クロマティは「コンニチワ。プロレスデビュー戦に向けて頑張ります」と意気込みを一言。以下は記者との質疑応答。
――先ほど会見を行ったシンが「応援にきた巨人軍と一緒にクロマティをぶっ潰す」といっていたが?
クロマティ 1つ言いたいことがあります。日本に来るまでに7,000マイル、8,000マイルと飛行機で飛んできました。負けるために日本に来たわけではありません。そこを理解してほしい。色んなファンがさいたまに来てくれると思うので、一緒にファンと闘いたいです。一塁から三塁まで駆け抜けます! 最後はホームランチョップを決めて、「オレをなめるな」ということを証明したいですね。
――『KYORAKU presents ハッスル23』でシンがKUSHIDAを大流血に追い込んでいたが、どう思った?
クロマティ 確かに血はいっぱい出ていましたね。私はスパイクで流血したことがあるし、デッドボールを頭に受けたこともあります。彼はサーベルを口に入れたりと気が狂っているが、自分には怖いものはありません!
――先ほどシンはサーベルを持ってきていたが、大会当日はバットやグローブを持って闘う?
このバットを使えばやつをKO出来るだろうね。問題ありません。
――最近のコンディションはどう?
ずっとハードなトレーニングを積んでいるので、コンディションは最高です。野球選手を代表して闘うので、本当に真剣に取り組んでいます。ファンをガックリさせたくないので、ファンのためにも頑張ります。日本にはサムライマンとしてやってきました。
――パートーナーが崔選手に決定したが、何か合体技は? 崔選手と組むと決めた理由は?
クロマティ 崔は若くてハンサムだろ?
崔 パートーナーに任命されて、仕事は1つだと思っています。ホームランチョップを出してもらうためにサポートするだけです。
質疑応答を終えたところで、クロマティと崔がフォトセッションタイムへ。するとここで、後方からシンとアン・ジョー之助が乱入! シンはサーベルを持ち、クロマティはバットを手に、お互いに殴りあわんとばかりの勢いで接近し大乱闘に! 崔、アン・ジョー之助、スタッフが両者の間に入って一大事になることはなかったのだが、怒り心頭のシンは近くにいた記者に暴行を加え、病院送りにしてしまった。
シンとクロマティの一大決戦まであと一週間! 大会当日リング上で起こるのは、血の惨劇か!? もう誰もこの二人の闘いを止めることは出来ない……。
シン ヤツの顔を見てむかついた。本当になめた態度をとるし、スポーツマンシップも全くないやつだった。誰と闘うのか、ヤツはわかっているのか? オレは世界一のヒールレスラーだ! ヤツは間違った方向にいっている。
――クロマティは野球界で活躍してきた選手だが、活躍は見たことはある?
クロマティは偉大な野球選手らしいな。ただし野球選手だ。所詮、女の子が遊ぶスポーツだろ? プロレスとは全く別物だ。
――巨人と阪神はどちらが好き?
オレはタイガーだ。阪神に決まっているだろ。タイガーは強い、阪神が強いんだ。
――大会当日、クロマティは巨人軍の応援団を呼ぶと言っているが
ヤツが誰を連れてこようと、オレには関係ない。プロレスのリングに上がったことを後悔させるだけだ。
――クロマティは心臓病を患っていたと聞いている。「殺してしまうのでは」という不安はない?
確かに子供や家族がいるので殺したくはないが、同じリングに上がる以上は痛めつけるだけだ。病気がどうだとかは関係ない。リングに上がったらやることは一緒だ。
――今のコンディションはどう?
凄いトレーニングを積んでいるし、今までにない最高のコンディションだ。オレはプロレス界のモハメド・アリに等しい。
一通り質疑応答が終わると、シンは立ち上がり、再び何か叫びながら会場を後にしたのだった。続いて、崔を引き連れたクロマティが会見の席につく。クロマティもカード決定が決まったことで、興奮冷めやらぬ状態。手にはバットを持って臨戦態勢十分である。最初にマイクを握った崔は「今回、伝説のベースボールプレイヤーとタッグを組むことになって、非常に興奮しています。高田総統がハッスルのオーナーになって以来、今1つピリッとしないハッスル軍に何か新しい風を吹かしてくれるのではないかと思っています」と、パートナーのクロマティに期待を寄せた。そして、クロマティは「コンニチワ。プロレスデビュー戦に向けて頑張ります」と意気込みを一言。以下は記者との質疑応答。
――先ほど会見を行ったシンが「応援にきた巨人軍と一緒にクロマティをぶっ潰す」といっていたが?
クロマティ 1つ言いたいことがあります。日本に来るまでに7,000マイル、8,000マイルと飛行機で飛んできました。負けるために日本に来たわけではありません。そこを理解してほしい。色んなファンがさいたまに来てくれると思うので、一緒にファンと闘いたいです。一塁から三塁まで駆け抜けます! 最後はホームランチョップを決めて、「オレをなめるな」ということを証明したいですね。
――『KYORAKU presents ハッスル23』でシンがKUSHIDAを大流血に追い込んでいたが、どう思った?
クロマティ 確かに血はいっぱい出ていましたね。私はスパイクで流血したことがあるし、デッドボールを頭に受けたこともあります。彼はサーベルを口に入れたりと気が狂っているが、自分には怖いものはありません!
――先ほどシンはサーベルを持ってきていたが、大会当日はバットやグローブを持って闘う?
このバットを使えばやつをKO出来るだろうね。問題ありません。
――最近のコンディションはどう?
ずっとハードなトレーニングを積んでいるので、コンディションは最高です。野球選手を代表して闘うので、本当に真剣に取り組んでいます。ファンをガックリさせたくないので、ファンのためにも頑張ります。日本にはサムライマンとしてやってきました。
――パートーナーが崔選手に決定したが、何か合体技は? 崔選手と組むと決めた理由は?
クロマティ 崔は若くてハンサムだろ?
崔 パートーナーに任命されて、仕事は1つだと思っています。ホームランチョップを出してもらうためにサポートするだけです。
質疑応答を終えたところで、クロマティと崔がフォトセッションタイムへ。するとここで、後方からシンとアン・ジョー之助が乱入! シンはサーベルを持ち、クロマティはバットを手に、お互いに殴りあわんとばかりの勢いで接近し大乱闘に! 崔、アン・ジョー之助、スタッフが両者の間に入って一大事になることはなかったのだが、怒り心頭のシンは近くにいた記者に暴行を加え、病院送りにしてしまった。
シンとクロマティの一大決戦まであと一週間! 大会当日リング上で起こるのは、血の惨劇か!? もう誰もこの二人の闘いを止めることは出来ない……。