ハッスル通信

「海川ひとみに、はずかしめを!」
島田が夜の必殺技“エロチカロック”をマスター!!

2007年11月15日

この日の主役はなんと、11・25『ハッスル・マニア2007』(横浜アリーナ)にて、ジャイアント・バボと組んで、海川ひとみ&ザ・グレート・サスケを迎え撃つ島田二等兵だ。島田は、同月10日に新宿で行なわれた公開イベント『I LOVE HUSTLE!!』で、海川ひとみの蹴りをモロに喰らい、あっさりと自信を喪失。それを見かねたアン・ジョー司令長官が、島田に自信を取り戻させるため、今回の公開練習を企画。そして司令長官は、島田にトレーニングパートナーを用意した。会場に現れたのは“ミスター女子プロレス”神取忍(しのぶ)ならぬ神取忍(しのび)だ! 神取と手を合わす内に、みるみる自信を取り戻した島田は、「海川ひとみには、二度とグラビアに出られないほどのはずかしめを与えたい!」と、セクハラ・サブミッションの教示を要求……。それに応えた神取は、必殺“エロチカロック”を島田に伝授するのであった。

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 「今日は記者が少ねぇなー!」とボヤキながら会場に現れた島田二等兵とアン・ジョー司令長官。島田は「11月25日、『ハッスル・マニア』で海川をぶっ潰してやりますよ!」と息を巻いたかと思いきや、「でも、こないだの新宿イベントで……」とすぐに肩を落としてしまった。11・10『I LOVE HUSTLE!!』(新宿ステーションスクエア)で喰らった海川の蹴りに、すっかり自信を喪失してしまったようだ。その様子を見かねた司令長官は、島田の自信を取り戻させるべく特訓を企画。しかもトレーニングパートナーとして、最強女戦士を用意したというのだ。司令長官が「呼んでいいですか? 本当に覚悟はできてるんデスカ!?」と意思確認したところ、島田はシャドーボクシングでやる気をアピール。一体どれほどのファイターが登場するのか? 納得した司令長官は「女の中の男! “ミスター女子プロレス”、出て来いやぁ!!」と高田総統の友人の名文句でその選手を呼び込んだ。

 登場したのは、なんと神取忍(しのび)だ! 携帯電話を片手に「国会が忙しくってさ〜」と会見場に入ってきた神取は、さっそく島田とロックアップを交わして様子見。そして、離れるやいなや「いいねぇ〜! 結構いい筋肉してんじゃん!」と島田を褒めると、「ホントデスカ〜!? 明らかにカメラ目線だったじゃないデスカ!」という司令長官のつっこみもお構いなしに練習を開始した。まずは脇固めの練習だ。神取は島田に対して見本の脇固めを極めると、同様に自分にも脇固めを極めさせた。またしても神取は島田を絶賛。「(動きが)キレてるね〜! 勝てる勝てる!」とべた褒めだ。一連の褒め殺しに気をよくした島田はいつもの調子を取り戻し、「二度とグラビアに出られないほどの、はずかしめを与えたい! もっと密着度の高いサブミッションはないですか!? リングはマットプレイですよ!」と、セクハラ必殺技の伝授を申し入れた。

 これにしばし考えをめぐらせた神取は「おぅ! あったよ! マットプレイでしょ?」と、島田をうつ伏せに寝かせて足、そして肩をテキパキと極めていく。最後は肩を極められて身動きの取れない顔面に向かってキス! これが恐怖のセクハラ・サブミッション“エロチカロック”だ。これを受けた島田は「いいですね〜!」と、この技に手応えをつかんだ様子。そしてすぐさま、そばにいた岸本PRを捕まえ、“エロチカロック”を実行したのだ。「いやだーーー!! ギャーーー!!」と泣き叫ぶ岸本PRに、この技の破壊力(?)を確信した島田は大満足。3人は、作戦会議を行なうため、会場をあとにしたのだった。

 相手に多大なる恥辱感を与えるセクハラ・サブミッション“エロチカロック”。もしこの技(キス)が海川に炸裂したなら、海川のアイドル生命は終わったも同然だ。果たして海川はこの難関を乗り越え、島田のセクハラ地獄に終止符を打てるのか!?