ハッスル通信

あの凶悪シンがペシャンコにされるって!?
ボノ&ハントが秘密の合同練習を決行!!

2008年2月23日

 デイリースポーツのハッスル取材班が、東京・竹芝のハッスル道場にて、モンスター・ボノとマーク・ハントが一緒にいるところを発見! ふたりは2・24『KYORAKU presents ハッスル28』(さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ)での打倒タイガー・ジェット・シンに向けて合同練習を行なっていたという……。


 2・21『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.33』(後楽園ホール)で、その正体が明らかになった家出少年モンスター・ボノのお友達、マーク・ハント。ふたりは、高田モンスター軍を敵に回し、まずは刺客として送り込まれるタイガー・ジェット・シン&アン・ジョー之助と2・24『KYORAKU presents ハッスル28』(さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ)で対決する。前哨戦とも言える昨晩の『ハッスル・ハウスvol.33』で行なわれたボノとシンのシングル対決では、ボノが為すすべなく一方的に叩きつぶされてしまっただけに(裁定はシンの反則負け)、ファンの心配もひとしおだろう。

 そんな折、デイリースポーツのハッスル取材班が、ボノとハントをハッスル道場にてキャッチ! ふたりは共に汗を流し、なんと新たな合体技の開発にいそしんでいたという。その名も「マーボ・ポリネシアン・クラッシュ」! これは、特定の技を指すものではなく、ふたりで同時に繰り出す打撃に関して広く使うものらしい。たとえば写真にあるように、ボノのつっぱりとハントのフック、ボノののど輪とハントのローキックなど、あらゆる組み合わせが可能というわけだ。それぞれ、大相撲とK-1で頂点の座にのぼり詰めた両者ならではの合体技とあって威力も計り知れない。ちなみに技名は、マーくん(ボノがハントを呼ぶときのニックネーム)の“マ”と、ボノちゃんの“ボ”を組み合わせたものらしい。

 さらに取材班は、両者の独占コメントを取ることにも成功。ハントは、「この技を喰らった相手はペシャンコになるよ」と自信満々で顔をほころばせた。一方のボノは、「クソジジイのシンがこの技を喰らえば、カレーのレシピも忘れちゃうよ。副業のカレーショップも大打撃だよ」と、2・21『ハッスル・ハウスvol.33』(後楽園ホール)での恨みを込めて語ったという。

 2・24『ハッスル28』(さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ)まで、あと2日! 「マーボ・ポリネシアン・クラッシュ」を完成させた二人は自信に満ちあふれ、決戦の時をいまかいまかと待っている。最強の友人ハントと出撃のボノちゃん、流血葬の雪辱なるか!?