大原、11・29ZERO1後楽園大会に参戦!
注目の『天下一ジュニアトーナメント』の結果は……
2009年12月1日11月29日(日)、東京・後楽園ホールで行なわれたZERO1『天下一ジュニアトーナメント2009』に大原はじめが参戦し、2回戦でフジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)と対戦した。
ZERO1が主催し、計6団体、10名のジュニア戦士によって争われる『天下一ジュニアトーナメント2009』。11月29日(日)のZERO1後楽園ホール大会で行なわれたトーナメント2回戦では、ハッスルから大原はじめが参戦! 2回戦からのシードで出場した大原は、1回戦で澤宗紀(バトラーツ)を撃破して勝ち上がったフジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)と対戦した。
会場に大応援団の声援を背に決戦へと臨んだ大原は、序盤から巧みなインサイドワークでフジタのペースを乱すと、場内からのかけ声に合わせてかめはめ波を繰り出すなど試合の主導権を握る。一方、大原の攻撃で腰を痛めたフジタは序盤から苦戦を強いられるも、得意の打撃で反撃開始。しかし、大原も間一髪のところでフジタの攻撃をかわし、一進一退の攻防に場内がヒートアップする。
会場に大応援団の声援を背に決戦へと臨んだ大原は、序盤から巧みなインサイドワークでフジタのペースを乱すと、場内からのかけ声に合わせてかめはめ波を繰り出すなど試合の主導権を握る。一方、大原の攻撃で腰を痛めたフジタは序盤から苦戦を強いられるも、得意の打撃で反撃開始。しかし、大原も間一髪のところでフジタの攻撃をかわし、一進一退の攻防に場内がヒートアップする。
そして試合終盤、変形バックブリーカードロップから必殺技のムイビエンを狙った大原だったが、フジタは大原が観客にアピールしているスキを突いて逃れると、大原の側頭部めがけてキックを乱れ打ち。これに対し、気合でフジタの攻撃を耐え凌いで粘りを見せる大原だったが、最後はフジタが必殺技のヘルム(顔面へのヒザ蹴り)を叩き込みカウント3。途中まで優位に攻めていた大原だったが、まさかの逆転負けを喫し、準決勝へと駒を進めることができなかった。
なお、『天下一ジュニアトーナメント』は、日高郁人(ZERO1)が、決勝でプリンス・デヴィット(新日本プロレス)を下し、7度目の出場にして悲願の初優勝を成し遂げた。
なお、『天下一ジュニアトーナメント』は、日高郁人(ZERO1)が、決勝でプリンス・デヴィット(新日本プロレス)を下し、7度目の出場にして悲願の初優勝を成し遂げた。
▼11・29ZERO1『WRESTLERS'S』(後楽園ホール)
【天下一ジュニアトーナメント2回戦】
○フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)
[10分24秒、ヘルム→体固め]
●大原はじめ
【天下一ジュニアトーナメント2回戦】
○フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)
[10分24秒、ヘルム→体固め]
●大原はじめ
関連リンク:ZERO1オフィシャルサイト