「俺との試合、そのベルトかけてください!」
ジェット、世界ヘビー級王者・崔領二へ最後のアピール!!
2011年4月21日4月23日(土)のZERO1新木場1stRING大会で世界ヘビー級王者・崔領二との対戦が決まった若鷹ジェット信介が、盟友・崔との対戦を前に王座挑戦をアピール!
本来であれば、この4月23日の新木場1stRINGでの大会は『ハッスルマンズワールド #6』として行なわれるはずだった。しかし、4・2『ハッスルマンズワールド #5』新木場大会を目前に控え、山口日昇ハッスルエンターテインメント代表、団体エースの坂田“ハッスル”亘が音信不通で不在という緊急事態が発生! 団体のトップ2不在というなかでZERO1を運営するファーストオンステージ協力のもと4.2新木場大会はなんとか決行されたものの、予定されていた4.23新木場大会を『ハッスルマンズワールド』で行なうことはできなくなったのであった。
この事態にZERO1が手を差し伸べて4.23新木場大会はZERO1主催興行で行なうことが決定。そして、若鷹ジェット信介もこの大会に参戦することになったのだが、なんとその対戦相手は現・世界ヘビー級王者の崔領二だったのだ。ZERO-ONE時代から同じ若手レスラーとしてしのぎを削ってきた二人。しかし、ジェットは引退を決意して一時リングから離れた一方、盟友である崔はZERO1の若きエースとして成長。約3年という時を経て再びリングに戻ってきたジェットと、チャンピオンとして団体を牽引する崔の間には大きな差がついてしまったのだった。
それでも、本格復帰してからは『ハッスルマンズワールド』で坂田、木村浩一郎にボロボロにされながらも食らいつき、「プロレスラーは強くなければいけない!」という思いで這い上がってきたジェット。そして、ようやく掴んだ盟友とのシングルマッチ。無謀と言われながらも常に挑戦を続けてきたジェットは、ここでも崔が保持する世界ヘビー級王座挑戦というとんでもない野望をぶち上げたのであった。
無謀な挑戦に動き出したジェットは、17日、札幌から帰京したZERO1の社長である大谷晋二郎を羽田空港で直撃して王座挑戦を直談判。しかし、大谷は、ジェットと崔との間に実力差はありすぎることなど時期尚早としてNOという厳しい判断を下したのだ。そんななか、大谷にNOという答えを出されたジェットにわれわれはインタビュー取材を敢行。はたして、ジェットの胸中は……!?
この事態にZERO1が手を差し伸べて4.23新木場大会はZERO1主催興行で行なうことが決定。そして、若鷹ジェット信介もこの大会に参戦することになったのだが、なんとその対戦相手は現・世界ヘビー級王者の崔領二だったのだ。ZERO-ONE時代から同じ若手レスラーとしてしのぎを削ってきた二人。しかし、ジェットは引退を決意して一時リングから離れた一方、盟友である崔はZERO1の若きエースとして成長。約3年という時を経て再びリングに戻ってきたジェットと、チャンピオンとして団体を牽引する崔の間には大きな差がついてしまったのだった。
それでも、本格復帰してからは『ハッスルマンズワールド』で坂田、木村浩一郎にボロボロにされながらも食らいつき、「プロレスラーは強くなければいけない!」という思いで這い上がってきたジェット。そして、ようやく掴んだ盟友とのシングルマッチ。無謀と言われながらも常に挑戦を続けてきたジェットは、ここでも崔が保持する世界ヘビー級王座挑戦というとんでもない野望をぶち上げたのであった。
無謀な挑戦に動き出したジェットは、17日、札幌から帰京したZERO1の社長である大谷晋二郎を羽田空港で直撃して王座挑戦を直談判。しかし、大谷は、ジェットと崔との間に実力差はありすぎることなど時期尚早としてNOという厳しい判断を下したのだ。そんななか、大谷にNOという答えを出されたジェットにわれわれはインタビュー取材を敢行。はたして、ジェットの胸中は……!?
――世界ヘビー級王座への挑戦に直訴した、その意図は?
ジェット 世界ヘビーに関しては単純にチャンスだと思ったんです。崔領二がベルトを持って僕の目の前に立つことが決まったんですよ。防衛して。そんななかでなにも名乗りを上げないでボーっと待つっていうのはどうしても性に合わない。単純にその気持ちだけ。
――今回直訴した件に関して、ZERO1ファン、アンチハッスルマンズワールドの人たちにバッシングおよび批判を受けるかも知れないという不安はなかった?
ジェット バッシング、批判は気にしてない。そもそも自分なんか、一介の若手でZERO1辞めて……そんな奴が坂田亘に挑戦するとか、それだって身の丈に合ってないって散々言われましたよ。でも、僕はそういうやり方でプロレス界を生きてきた。そうやってチャンスを掴んできた。顔じゃないって言われたって、そんなことは関係ない。大谷さんも認めないって言う。ファンの人たちもそうでしょう。ZERO1ファンは当然そうだと思うし。そりゃあ、ZERO1がずっと大事にしてきたタイトルですから。「なんであんな奴が挑戦できるんだ!?」って言われると思う。でも、目の前にチャンピオンがいるんだから。それでタイトル戦に名乗りを上げないってのは自分のプロレス道に反してる。ベルト持ってるならやりましょうよと。
――チャンスは貪欲に拾っていくと?
ジェット そうですね。その一心ですよ。だってあるんだもん、チャンピオンベルトが。目の前に。手の届くところに。
――結果的には現在、世界ヘビー戦は決定してない状況なんですけども、崔選手にはまだ直接コンタクトを取っていないということで、実際にコンタクトを取った場合、崔選手からはどういう返答が返ってくると思われますか?
ジェット 気持ちは伝わると思ってますよ。これまで一緒にやってきた仲間だから。もしかしたら、向こうは今のタイミングでは無いとは思ってるかもしれない。でも、それは僕だってそう。僕は、4.23『ハッスルマンズワールド』の興行をやろうと思ってたんだから。そんななか、いろいろあって結果として崔領二の目の前に立つことになった。その崔領二がチャンピオンベルトを持ってる。俺がずっと若手の頃から憧れていたベルトを。そんな素晴らしいシチュエーションありますか? そこで名乗り上げずにボーっとしてるようなら、僕はそもそもプロレスラーを辞めてますよ。チャンスって待ってたら来るもんなんですか?
――では、今回は『ハッスルマンズワールド』延期っていうネガティブな話題ではなく、逆に大チャンスが巡ってきたんだと。
ジェット それはもう、今なんか僕と@UEXILEだけなんですから、そんななかで例えば『ハッスルマンズワールド』の大会が普通に開催されてたとして、僕個人が世界ヘビーに挑戦することなんて無かったと思うし。そこで僕がベルトを獲った、巻いたとしたら、これだけ批判とか、役不足だとか言われてる声もあるなか、それを逆転してタイトル奪取したら、『ハッスルマンズワールド』にも還元できるし。自分の生き様がハッスルになるんじゃないかなって。その時こそ。
――最後に4.23の崔領二戦に向けて抱負を!
ジェット 小細工抜きで崔領二と真剣勝負がしたい。勝ちます。そしてベルトを『ハッスルマンズワールド』に持って帰ります。だから崔さん。俺との試合、そのベルトかけてください! 以上!!
ジェット 世界ヘビーに関しては単純にチャンスだと思ったんです。崔領二がベルトを持って僕の目の前に立つことが決まったんですよ。防衛して。そんななかでなにも名乗りを上げないでボーっと待つっていうのはどうしても性に合わない。単純にその気持ちだけ。
――今回直訴した件に関して、ZERO1ファン、アンチハッスルマンズワールドの人たちにバッシングおよび批判を受けるかも知れないという不安はなかった?
ジェット バッシング、批判は気にしてない。そもそも自分なんか、一介の若手でZERO1辞めて……そんな奴が坂田亘に挑戦するとか、それだって身の丈に合ってないって散々言われましたよ。でも、僕はそういうやり方でプロレス界を生きてきた。そうやってチャンスを掴んできた。顔じゃないって言われたって、そんなことは関係ない。大谷さんも認めないって言う。ファンの人たちもそうでしょう。ZERO1ファンは当然そうだと思うし。そりゃあ、ZERO1がずっと大事にしてきたタイトルですから。「なんであんな奴が挑戦できるんだ!?」って言われると思う。でも、目の前にチャンピオンがいるんだから。それでタイトル戦に名乗りを上げないってのは自分のプロレス道に反してる。ベルト持ってるならやりましょうよと。
――チャンスは貪欲に拾っていくと?
ジェット そうですね。その一心ですよ。だってあるんだもん、チャンピオンベルトが。目の前に。手の届くところに。
――結果的には現在、世界ヘビー戦は決定してない状況なんですけども、崔選手にはまだ直接コンタクトを取っていないということで、実際にコンタクトを取った場合、崔選手からはどういう返答が返ってくると思われますか?
ジェット 気持ちは伝わると思ってますよ。これまで一緒にやってきた仲間だから。もしかしたら、向こうは今のタイミングでは無いとは思ってるかもしれない。でも、それは僕だってそう。僕は、4.23『ハッスルマンズワールド』の興行をやろうと思ってたんだから。そんななか、いろいろあって結果として崔領二の目の前に立つことになった。その崔領二がチャンピオンベルトを持ってる。俺がずっと若手の頃から憧れていたベルトを。そんな素晴らしいシチュエーションありますか? そこで名乗り上げずにボーっとしてるようなら、僕はそもそもプロレスラーを辞めてますよ。チャンスって待ってたら来るもんなんですか?
――では、今回は『ハッスルマンズワールド』延期っていうネガティブな話題ではなく、逆に大チャンスが巡ってきたんだと。
ジェット それはもう、今なんか僕と@UEXILEだけなんですから、そんななかで例えば『ハッスルマンズワールド』の大会が普通に開催されてたとして、僕個人が世界ヘビーに挑戦することなんて無かったと思うし。そこで僕がベルトを獲った、巻いたとしたら、これだけ批判とか、役不足だとか言われてる声もあるなか、それを逆転してタイトル奪取したら、『ハッスルマンズワールド』にも還元できるし。自分の生き様がハッスルになるんじゃないかなって。その時こそ。
――最後に4.23の崔領二戦に向けて抱負を!
ジェット 小細工抜きで崔領二と真剣勝負がしたい。勝ちます。そしてベルトを『ハッスルマンズワールド』に持って帰ります。だから崔さん。俺との試合、そのベルトかけてください! 以上!!
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