全対戦カード発表!革命戦士がハッスルのリングに上がる
橋本のパートナーはなんと川田利明に決定!
2004年3月2日長州はゼブラーマンとタッグで対戦。ハッスルで革命を起こすことができるのか
ZERO-ONE後楽園、小田原大会の欠場を発表した橋本。ハッスル2に暗雲が立ち込める!
高田総統の両国来場から2日後、都内DSEで『ハッスル2』全対戦カードが発表された。
まずは第1試合、当初はイケメントリオVSアグリートリオの6メンタッグマッチとして組まれていたカードが、カズ・ハヤシ&スパンキーVSLowki&ホミサイドのタッグマッチに変更となった。これについて島田プロデューサーは「ジュニアヘビー級ならではのスピード感をより一層活かせるものにした」とコメント。特にカズとスパンキーの日米イケメンコンビには要注目だ。
第2試合で闘うスティーブ・コリノとC.W.アンダーソンは本来タッグパートナー同士。しかも両者共にアメリカでも評価が高く、プロレスが上手い選手として名を馳せている。シングルマッチで激突すれば、これまでにない化学反応を生むこと間違いなし。アメリカンプロレスの真髄を見ることができるだろう。
“世界のプロレスの教科書チーム”にはダスティ・ローデス&ダスティ・ローデスJr.に決定した。ダスティ・ローデスJr.は最近までWWEで活躍、ダスティ・ローデスも『ハッスル1』で素晴らしい動きを見せた。親子タッグという見所もある。小島聡を新たなパートナーに従え、“日本のプロレスの教科書チーム”を結成した大谷はOH砲に続いて、ハッスルに異議を唱える一人。島田プロデューサーも「大谷も井の中の蛙。世界の強豪と闘って、プロレスの奥深さを身をもって感じるべき」と厳しい言葉をぶつけた。
また一人、ハッスルの舞台に超大物が上がる。革命戦士・長州力が石井智宏と組んで、ゼブラーマン&星川尚浩と対戦する。今回の参戦は前日のWJ1周年大会で共闘を呼びかけた橋本に長州が応じる形で実現した。長州は高田モンスター軍、ZERO-ONE軍のどちらにも属せず、独自の路線を貫く模様。今後の展開も含めて、長州の動向からは目が離せない。また長州とゼブラーマンが同じリングに立つというのも興味深い。2.22両国に登場した小笠原ゼブラーをハッスルサイドとしても公認、期待を込めて今後も強豪レスラーとぶつけていく意向だ。デビュー戦ではピンフォール負けをしてしまったゼブラーマン。今回もリキラリアットの餌食となってしまうのか? それともリアルヒーローとして白黒つけることができるか?
第5試合は日米ハードコア 6メンタッグマッチとなった。特にアメリカハードコア軍はこれ以上ない豪華なメンバー。全選手が過去にアメリカハードコアの老舗ECWの王座を戴冠したという経歴を持つ。NWA認定UNヘビー級王者・田中将斗を中心に日本ハードコア軍がこれを迎え撃つ。
そして休憩明け一発目は“猛牛VS超獣”ザ・プレデターVSダン・ボビッシュの一戦だ。デカくて、強い、肉体のぶつかり合い。誰が見ても分かりやすい、そんなプロレスの醍醐味を体現する試合だ。
セミファイナル、手負いの橋本とパートナーを組むのは、現3冠ヘビー級王者川田利明となった。2.22全日本プロレス武道館大会で激闘を繰り広げた両者。ハッスルサイドからの半ば強引なカード発表となったが、会見に同席した全日本プロレス木原氏は橋本の肩の状況を島田プロデューサーに改めて確認、その上でこれを承諾した。しかし橋本の肩の状態は悪く、5日6日とZERO-ONEの大会を欠場。満足に闘える状態ではない。しかし木原氏は「橋本はコーナーに立っているだけでいい。川田は一人で二人を相手にするつもりでいます。全日本の川田に期待していてください。ハッスルを川田一色に染めます」とエールを送った。
そしてファイナルは2.29両国で発表された通り、小川VSマット・ガファリに決定。「ガファリも小川も同じ銀メダリストですけど、その輝きは全然違います。小川のメダルはもう鉄錆が出ていますけど、ガファリのメダルは高田軍に入ったことで金のように輝いています。高田総統が両国まで来場したのに、あのチキンはまたショッパイ試合をしやがって。私はプロデューサーとして、チキンには『誰でも何人でもやってやる』という言葉、自分が吐いた唾を飲んでもらう」と、島田プロデューサーは相変わらず、小川に対して口撃を辞めなかった。
そして会見が、質疑応答に移ると、またしてもあの男がDSEに姿を現した!!
まずは第1試合、当初はイケメントリオVSアグリートリオの6メンタッグマッチとして組まれていたカードが、カズ・ハヤシ&スパンキーVSLowki&ホミサイドのタッグマッチに変更となった。これについて島田プロデューサーは「ジュニアヘビー級ならではのスピード感をより一層活かせるものにした」とコメント。特にカズとスパンキーの日米イケメンコンビには要注目だ。
第2試合で闘うスティーブ・コリノとC.W.アンダーソンは本来タッグパートナー同士。しかも両者共にアメリカでも評価が高く、プロレスが上手い選手として名を馳せている。シングルマッチで激突すれば、これまでにない化学反応を生むこと間違いなし。アメリカンプロレスの真髄を見ることができるだろう。
“世界のプロレスの教科書チーム”にはダスティ・ローデス&ダスティ・ローデスJr.に決定した。ダスティ・ローデスJr.は最近までWWEで活躍、ダスティ・ローデスも『ハッスル1』で素晴らしい動きを見せた。親子タッグという見所もある。小島聡を新たなパートナーに従え、“日本のプロレスの教科書チーム”を結成した大谷はOH砲に続いて、ハッスルに異議を唱える一人。島田プロデューサーも「大谷も井の中の蛙。世界の強豪と闘って、プロレスの奥深さを身をもって感じるべき」と厳しい言葉をぶつけた。
また一人、ハッスルの舞台に超大物が上がる。革命戦士・長州力が石井智宏と組んで、ゼブラーマン&星川尚浩と対戦する。今回の参戦は前日のWJ1周年大会で共闘を呼びかけた橋本に長州が応じる形で実現した。長州は高田モンスター軍、ZERO-ONE軍のどちらにも属せず、独自の路線を貫く模様。今後の展開も含めて、長州の動向からは目が離せない。また長州とゼブラーマンが同じリングに立つというのも興味深い。2.22両国に登場した小笠原ゼブラーをハッスルサイドとしても公認、期待を込めて今後も強豪レスラーとぶつけていく意向だ。デビュー戦ではピンフォール負けをしてしまったゼブラーマン。今回もリキラリアットの餌食となってしまうのか? それともリアルヒーローとして白黒つけることができるか?
第5試合は日米ハードコア 6メンタッグマッチとなった。特にアメリカハードコア軍はこれ以上ない豪華なメンバー。全選手が過去にアメリカハードコアの老舗ECWの王座を戴冠したという経歴を持つ。NWA認定UNヘビー級王者・田中将斗を中心に日本ハードコア軍がこれを迎え撃つ。
そして休憩明け一発目は“猛牛VS超獣”ザ・プレデターVSダン・ボビッシュの一戦だ。デカくて、強い、肉体のぶつかり合い。誰が見ても分かりやすい、そんなプロレスの醍醐味を体現する試合だ。
セミファイナル、手負いの橋本とパートナーを組むのは、現3冠ヘビー級王者川田利明となった。2.22全日本プロレス武道館大会で激闘を繰り広げた両者。ハッスルサイドからの半ば強引なカード発表となったが、会見に同席した全日本プロレス木原氏は橋本の肩の状況を島田プロデューサーに改めて確認、その上でこれを承諾した。しかし橋本の肩の状態は悪く、5日6日とZERO-ONEの大会を欠場。満足に闘える状態ではない。しかし木原氏は「橋本はコーナーに立っているだけでいい。川田は一人で二人を相手にするつもりでいます。全日本の川田に期待していてください。ハッスルを川田一色に染めます」とエールを送った。
そしてファイナルは2.29両国で発表された通り、小川VSマット・ガファリに決定。「ガファリも小川も同じ銀メダリストですけど、その輝きは全然違います。小川のメダルはもう鉄錆が出ていますけど、ガファリのメダルは高田軍に入ったことで金のように輝いています。高田総統が両国まで来場したのに、あのチキンはまたショッパイ試合をしやがって。私はプロデューサーとして、チキンには『誰でも何人でもやってやる』という言葉、自分が吐いた唾を飲んでもらう」と、島田プロデューサーは相変わらず、小川に対して口撃を辞めなかった。
そして会見が、質疑応答に移ると、またしてもあの男がDSEに姿を現した!!
関連人物:“ハッスルK”川田利明、ゼブラーマン、長州力、"ハッスル・キング”橋本真也
関連大会:ハッスル2