ハッスル通信

“Hustle be ambitious!/ハッスルよ、大志を抱け!”
ハッスル軍がクラーク博士の前で決起集会

2005年5月13日

北海道・札幌、さっぽろ羊ヶ丘展望台・クラーク博士像前で、ハッスル軍決起集会が行われた。“ハッスルK”川田利明&“ハッスルI”石狩太一は所用により欠席となったものの、ハッスル軍は“キャプテン・ハッスル”小川を筆頭に出場選手が勢ぞろいとなった。

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 『ハッスル9』では対抗戦に勝ち越すものの、高田総統と高田モンスター軍の策略により、小川がリング上で失神するという事件が起こったハッスル軍だが、落ち込んでいる暇はない。ハッスル・ハウス札幌2連戦を前に、“Boys. be ambitious!/少年よ、大志を抱け!”で有名なクラーク博士像を訪れ、出場選手がそれぞれ意気込みを語った。

藤井軍鶏侍
「ケガが治って戻ってきました。今回は出ないですが、次回以降はがんばります。自分がハッスル軍に戻ってきたからには、ハッスル軍は自分がまとめるんで安心してください」

レオナルド・スパンキー
「マリモブラザーズなんていうモンスターがいると思えない。そんなやつらより、うちらのほうが強い。」

カズ・ハヤシ
「マリモだろうがなんだろうが、一番かっこいいのはスパンキーだ!」

黒田哲広
「地元の北海道で、ガンガン活躍したいと思います」

金村キンタロー
「二日連続、リングの上でハッスルして、夜はすすきのでハッスル!ハッスル!!」

田中将斗
「明日はハッスル軍とモンスター軍の対抗戦なので、ハードコアで確実に1勝をあげたいと思います」

大谷晋二郎
「キャプテンも正式に戻ってきたことですし、これからハッスル軍の快進撃が始まるとお約束します。近いうちに必ず高田総統をリングにあげて、ギッタンギッタンにしてやろうと思います。札幌がそのスタートだと思いますので、期待してください。」

 そしてトリを務めるのはもちろん小川。「明日から、初の札幌大会です。新潟では、いい風向きになってきたと思います。この風向きを大事にして、札幌二連戦を大盛況にしたいと思います。この札幌をいい形で終えて、次の福岡・大阪とつなげていけるようがんばります」と意気込みを語った。『ハッスル9』では結果的に無様な姿をさらしてしまった小川だが、久しぶりに感じた会場の熱・そして小川に対する声援は確実に小川にとってハッスルの源になっているようだ。
 クラーク博士の名言“Boys. be ambitious!(少年よ、大志を抱け!)”で、“大志”を意味する“ambitious”には、“何が何でも望み・目標を実現させる!”という意味が含まれている。クラーク博士の前で気合を入れなおして、準備万端のハッスル軍。あとは明日を持つだけだ!

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