アントキの猪木がプロレスデビュー!
7・11ハッスル軍の助っ人として参戦
2007年7月4日 7月4日(水)東京・竹芝のPRIDE道場にて、7・11『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.26“ハッスルキング・フォーエバー”』(後楽園ホール)の会見が行われた。故橋本真也さんを偲ぶ今大会では様々なイベントを予定しており、会見に出席した坂田亘と\(^o^)/チエがその内容を発表。するとそこに、今勢いに乗るハッスル軍の助っ人としてある男が登場し、遂にプロレスデビューすることも発表された。その男の名は……続きを迷わず読めよ! 読めばわかるさ! アリガトーッ!!
ハッスル7月シリーズの開幕戦である7・11『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.26』を一週間後に控えたこの日、ハッスル軍のPRを務める\(^o^)/チエの仕切りで会見はスタート!
7月11日といえば、ハッスルの創世記を作り上げた功労者“ハッスル・キング”故橋本真也さんの命日。“ハッスルキング・フォーエバー”と題された今大会では、昨年に引き続いて、馬鹿馬鹿しいことに真面目に取り組むのが大好きだった故橋本さんを偲び、様々な企画を用意している。
大会当日、“ハッスル・キング”の象徴であるアフロを被って来場した方には、もれなくプレゼントを用意。そして、恒例の応援ボードコンテストでは、故橋本さんに捧げる応援ボードを大募集している。用意出来ない方には、会場にて紙とペンを用意しているので奮って参加しよう! なお、大賞を受賞した方には、7月13日発売予定のハッスル注入DVDvol.6&7がセットでプレゼントされる。
「新生ハッスル軍は、大会当日精一杯ハッスルして、天国の橋本さんに喜んでもらおうと思っている」と、会見に同席した坂田亘は怪気炎。
7月11日といえば、ハッスルの創世記を作り上げた功労者“ハッスル・キング”故橋本真也さんの命日。“ハッスルキング・フォーエバー”と題された今大会では、昨年に引き続いて、馬鹿馬鹿しいことに真面目に取り組むのが大好きだった故橋本さんを偲び、様々な企画を用意している。
大会当日、“ハッスル・キング”の象徴であるアフロを被って来場した方には、もれなくプレゼントを用意。そして、恒例の応援ボードコンテストでは、故橋本さんに捧げる応援ボードを大募集している。用意出来ない方には、会場にて紙とペンを用意しているので奮って参加しよう! なお、大賞を受賞した方には、7月13日発売予定のハッスル注入DVDvol.6&7がセットでプレゼントされる。
「新生ハッスル軍は、大会当日精一杯ハッスルして、天国の橋本さんに喜んでもらおうと思っている」と、会見に同席した坂田亘は怪気炎。
ここから会見の本題に突入、その内容が坂田の口から発表された。
「先日の『ハッスル・エイド2007』で全勝し、波に乗る我がハッスル軍に、クロマティに継ぐ助っ人が現れた。とりあえず紹介しよう!」
坂田が呼び込むと、会場内には「イノキボンバイエ」のテーマ曲が……。もしかしてあの男が登場か?
「元気ですかー!? 元気があれば何でもできる。元気があればハッスルにも参戦できる。元気を担いでやってきました!」
そう言って勢いよく登場したのは、アントニオ猪木、ではなくアントキの猪木だ。
「前から、『ハッスル軍に入れてくれ』としつこくてな。ま、こいつなりの真剣さを汲んで、今回、ハッスル軍入りを認めることにした。今の状況でモンスター軍ではなく、ハッスル軍として参戦したいというのもいい心がけだ」と、坂田は猪木の度胸の広さに感心しきり。
坂田から紹介を受けた猪木は「えー、I●Fの旗揚げ戦も無事開催できたということで、この度ハッスルに参戦することになったアントキの猪木です。高田モンスター軍? エスペランサー? あんなやつらは片手で3分だよ!」と打倒モンスター軍に自信満々。
これまで人生のホームレス時代を経て、ようやくハッスルのリングに立つことになった猪木。その念願も叶ったことで、「高田総統は“モンスター軍こそ最強”とうたっていますが、“アントキの猪木こそ格闘競技の最強”であることを見せつけるために挑戦いたします! 道はどんなに険しくとも笑いながら歩こうぜ。当日は精一杯精一杯精一杯……ハッスルします!」
「先日の『ハッスル・エイド2007』で全勝し、波に乗る我がハッスル軍に、クロマティに継ぐ助っ人が現れた。とりあえず紹介しよう!」
坂田が呼び込むと、会場内には「イノキボンバイエ」のテーマ曲が……。もしかしてあの男が登場か?
「元気ですかー!? 元気があれば何でもできる。元気があればハッスルにも参戦できる。元気を担いでやってきました!」
そう言って勢いよく登場したのは、アントニオ猪木、ではなくアントキの猪木だ。
「前から、『ハッスル軍に入れてくれ』としつこくてな。ま、こいつなりの真剣さを汲んで、今回、ハッスル軍入りを認めることにした。今の状況でモンスター軍ではなく、ハッスル軍として参戦したいというのもいい心がけだ」と、坂田は猪木の度胸の広さに感心しきり。
坂田から紹介を受けた猪木は「えー、I●Fの旗揚げ戦も無事開催できたということで、この度ハッスルに参戦することになったアントキの猪木です。高田モンスター軍? エスペランサー? あんなやつらは片手で3分だよ!」と打倒モンスター軍に自信満々。
これまで人生のホームレス時代を経て、ようやくハッスルのリングに立つことになった猪木。その念願も叶ったことで、「高田総統は“モンスター軍こそ最強”とうたっていますが、“アントキの猪木こそ格闘競技の最強”であることを見せつけるために挑戦いたします! 道はどんなに険しくとも笑いながら歩こうぜ。当日は精一杯精一杯精一杯……ハッスルします!」
早速高田モンスター軍に挑戦状を送ったという坂田は「(猪木の)相手は誰になるか全くわからんが、戦力として期待しているわけじゃないから負けても心配するな」と猪木の気持ちをなだめる。
すると、その一言を受けて怒りに火がついた猪木は「戦う前から負けることを考える奴がいるか! ダシャ!」と、本家のお株を奪うネタで坂田の顔面に張り手!
不意打ちを食らった坂田も怒り、張り手で応戦する。その威力の前にぶっ飛んだ猪木の足をキャッチした坂田は逆片エビ固めの体勢へ。
「違う違う、角度が違う……」猪木は必死に痛みをこらえながらも、坂田にその技の決め方のコツを懇切丁寧に指導。
さらに坂田が力を加えると、「アダー! アダダー!! 坂田―! 俺の足を折ってみろ!! あ、痛い痛い!」と即座にタップする猪木であった……。
うずくまる猪木に対し、「おい、お前の本気はこの程度か?」と呆れ顔の坂田。
最後の締めを任された猪木は、いつものネタで締める。
「当日は、いつ何時、誰の挑戦でも受けてやる! それでは最後にいつものやつ、ご唱和ください! 行くぞー! 1! 2! 3! ダー!! ありがとー!!」
実力が未知数のアントキの猪木の参戦でハッスル軍は吉と出るか? 凶と出るのか? 一寸先はハプニング! 猪木のデビュー戦を見たければ、会場に迷わず行けよ! 行けばわかるさ! アリガトー!!
すると、その一言を受けて怒りに火がついた猪木は「戦う前から負けることを考える奴がいるか! ダシャ!」と、本家のお株を奪うネタで坂田の顔面に張り手!
不意打ちを食らった坂田も怒り、張り手で応戦する。その威力の前にぶっ飛んだ猪木の足をキャッチした坂田は逆片エビ固めの体勢へ。
「違う違う、角度が違う……」猪木は必死に痛みをこらえながらも、坂田にその技の決め方のコツを懇切丁寧に指導。
さらに坂田が力を加えると、「アダー! アダダー!! 坂田―! 俺の足を折ってみろ!! あ、痛い痛い!」と即座にタップする猪木であった……。
うずくまる猪木に対し、「おい、お前の本気はこの程度か?」と呆れ顔の坂田。
最後の締めを任された猪木は、いつものネタで締める。
「当日は、いつ何時、誰の挑戦でも受けてやる! それでは最後にいつものやつ、ご唱和ください! 行くぞー! 1! 2! 3! ダー!! ありがとー!!」
実力が未知数のアントキの猪木の参戦でハッスル軍は吉と出るか? 凶と出るのか? 一寸先はハプニング! 猪木のデビュー戦を見たければ、会場に迷わず行けよ! 行けばわかるさ! アリガトー!!