ハッスル通信

「貴様を真紅の血の海で染めつくす」
しつけ役のT・J・シンがボノを抹殺予告!!

2008年2月13日

 2月13日(水)、タイガー・ジェット・シンから、モンスター・ボノに向けてコメントが届いた。シンはしつけ役として、2・21『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.33』(後楽園ホール)でボノと対戦する。


 高田モンスター軍のアイドル的存在から一転、モンスター軍を敵に回してしまったモンスター・ボノ。高田総統は、ボノへのしつけ役として、最凶最悪のモンスター、タイガー・ジェット・シンを招聘した。そんな人生最大のピンチを迎えたボノに、シンから極悪メッセージが……!

【タイガー・ジェット・シンのコメント】
「ハタリハタマタ、ハタリハタマタ」
(訳)07年10月以来の来日を嬉しく思っている。呼んでくれた高田総統には最大限の尊敬の意を表する。

「ハッタ〜リッハタマタ!」
(訳)前回は、ニシム・ラマとかいう我々インド人を騙った奴が相手だった。そのときは偉そうなことばかりぬかしていたが、結局はムガール帝国とやらを亡命したそうだな! 所詮、偽者は偽者たる所以があるものなのだよ。

「ハタリハタマタッ」
(訳)さて今回は、高田総統から“ボノ”という、これまで乳飲み子だったという子供の躾(しつけ)を頼まれた。俺様も息子を持つ身。子供の世話は手馴れたものだ。そんな俺様に任せた高田総統の目は節穴ではないことを証明してみせよう。

「ハタリッハタマタ!!」
(訳)しかしだッ!!

「ハ〜タ〜リ〜ハ〜タ〜マ〜タ〜〜〜〜ッ!!」
(訳)俺様の躾はそんじょそこらのものではないぞ! 俺様を誰だと思ってる!? 私の辞書に『優しさ』や『いたわり』という言葉は存在しない! 俺様に逆らう奴は、いや、リングで俺様の目の前に立とうものなら、いくら子供とはいえども容赦はしないぞ!

「ハタ〜リハタマタ……」
(訳)俺様もこれまで随分と経験を積んできた。そのボノとやらが、悪の道に走ったとしても、俺様の悪に比べれば語るに値しない。そんな乳飲み子なぞ、たとえすでに悪に染まっていたとしても、俺様が瞬時に心変わりをさせてみせよう。何、簡単なことだ。

「…ハッタ〜〜〜〜リッハ〜タッマッタッ!!」 
(訳)俺様に近づいた時には、瞬時に貴様を真紅の血の海で染めつくしてやるだけだ!! ボノよ! モンスター軍を離れ、俺様と対峙することになったことを心底後悔するがいい!!

「ハタリハタマタ!!」
(訳)ハタリハタマタ!!



 このメッセージが決して誇張じゃないところがシンの恐ろしさ! まだまだ経験の浅いボノちゃんは、シンの老かいなファイトスタイルに太刀打ちできるのか? 当日はシンの言う通り、目も当てられぬ展開になるかも知れない……!

関連人物:タイガー・ジェット・シンモンスター・ボノ
関連大会:ハッスル28ハッスル・ハウス vol.33
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